大学生になると、自由な時間が増えますよね。
やりたいことはたくさんあるけれど、先立つお金がない。
お金を稼ぐためにアルバイトを始める学生も多いかと思いますが、どうせバイトをするなら、稼げてしかも将来役立つことをしませんか?
下記に、アルバイト以外で大学生が将来役に立ち、かつお金の稼げる仕事をまとめて紹介します。
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この記事の目次
アルバイト以外でお金を稼ぐ方法1:在宅ワーク(クラウドサービス)
最近は企業に属さずに、フリーランス(個人事業主)として働く社会人も少しずつ増えてきました。
これまではフリーランスとして働くためには、まずは人脈もしくは自身の営業力を使って、企業に営業をかえて仕事をもらわなければいけませんでした。
最近ではクラウドワークスや、ランサーズといった、フリーランスと企業が、インターネット上で出会える場を設けているサービスが出てきたため、自分で営業をかけずとも比較的簡単に仕事を獲得することができるようになりました。
これによって大学生でも在宅ワークで仕事をすることができるようになりました。
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在宅ワーク(クラウドサービス)のメリット
企業に対して人脈がなくても、すぐに在宅で仕事ができるようになった。
エンジニアやデザイナーといった特殊技術がある学生であれば、自身の作品(ポートフォリオ)を提出することにによって、自分がやりたいことをそのまま仕事にできる場合もある。
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在宅ワーク(クラウドサービス)のデメリット
企業からの仕事を、登録している在宅ワーカーで見積もりを出し合って、一番安いところが仕事をもらえるケースが多い。
そのため、時給計算をすると同じ業務を出社してアルバイトとして遂行するよりもかなり低い金額しか手元に残らないケースがほとんど。
また発注する企業の仕事がいつ打ち切りになるかは分からないので、仕事内容はなかなか安定しないケースが多い。
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アルバイト以外でお金を稼ぐ方法2:有給インターンシップ
有給インターンシップは、企業で実際に社員と同じような働き方をする仕事です。
アルバイトとは違ってかなり権限を持って仕事をやらせてもらえるケースが多いので、面白いです。
給与としてはアルバイトと同じで時給制や日給制が中心なので、アルバイト代わりにやる学生が多いです。
仕事も営業インターンやエンジニアインターン、デザイナーインターン、ライターや編集インターンなど多くの仕事から選ぶことができるので、どうせアルバイトをするのであれば、大学卒業後になんとなく興味のある業界や仕事も覗ける有給インターンシップはおすすめです。
若いうちにから起業をして、世間で注目を浴びている経営者の中には、大学生時代に有給インターンシップを経験している中でビジネスアイデアを見つけ、またその時に出会った人脈を生かして優秀な仲間と一緒に起業するケースも多いです。
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有給インターンシップのメリット
時給制や日給制なので、アルバイトと同等の給与は安定して稼げる。
またお金を稼ぐ以上に、将来に役立つビジネススキルや、人脈が形成できる。
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有給インターンシップのデメリット
ある程度の権限を任せられることが多いので、決して楽なバイトではないです。割のいいバイトを探している場合にはおすすめしないです。
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アルバイト以外でお金を稼ぐ方法3:Googleアドセンス・アフィリエイトによる広告収入
自分でブログやWebサイトを立ち上げて、そこに広告を貼り、広告収入を得ることができます。
広告は企業に対して自身で営業をかけて、1週間で数万円〜数十万円の広告料をもらって、自分が運営するブログやWebサイト上に広告を掲載する純広告と呼ばれるパターン。
もう一つがGoogleアドセンスのように、広告枠を用意しておくと、Googleがそこに最適な広告を自動的に貼ってくれ、それがクリックされる度に、成果に応じてクリック単価数円〜数百円を広告料としてもらえるパターンがあります。
アフォリエイトはどの広告に誘導するかを自分で選ぶもので、広告料は同じく成果報酬です。
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Googleアドセンス・アフィリエイトによる広告収入のメリット
有名なブログサイトやWebサイトに育てることができれば、毎月数十万から数百万稼ぐこともできます。
ある程度の規模になれば自分で運営せずとも人を雇って他の人に運営を任せることもできます。
そうなると、自分はあまり関与しなくても、安定的に収入を得らることができます。
個人で運営していたサイトが大きくなり、そのまま会社にするケースも少なからずあります。
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Googleアドセンス・アフィリエイトによる広告収入のデメリット
広告収入を月1万円以上稼げているのは、ブログやWebサイト運営者のうち上位数%だけという厳しい状況です。
つまり人並みに運営していたら9割以上の確率で、月に1万円以上は稼げません。
記事やサイト運営にかけている時間を時給で考えると、アルバイトのほうが圧倒的に割がいいです。
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アルバイト以外でお金を稼ぐ方法4:受託開発
ITの普及に伴って、どこの企業もエンジニアが不足しています。
そのため、自社で開発できない仕事の一部、もしくは全部を外部の会社に委託するケースが近年かなり増えてきました。
エンジニアとしてのスキルが身についていれば、会社ではなく個人としても受けることができます。ただし、特定のコンピュータ言語に対しては社会人のスキルがあるというのが前提になるので、チャレンジできる学生は限られています。
もちろん難易度の低い案件を相場より安く受けるなどの交渉をすることによって仕事を請けられるケースもありますが、その場合はそれなりの営業力と人脈が必要になっていきます。
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受託開発のメリット
特定のコンピュータ言語のスキルが身についている学生であれば、月50万〜80万程度稼ぐことも十分可能です。
自分で営業をして受託できればその額の全てが受け取れます。仲介サービスを使えば数十%は取られますが、スキルさえあれば、人脈や営業力がなくても案件獲得は可能です。
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受託開発のデメリット
法人と契約をして仕事をもらうことになるので、何が何でも納期は絶対に守る必要があります。
すいませんできませんでしたでは通用しません。
契約内容によってはお金がもらえないどころか、損害賠償をしなければいけないケースもあるので、それなりの時間と覚悟のコミットは必要になります。
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まとめ
アルバイト以外にも大学生がお金を稼ぐ方法は色々ありそうです。
それぞれのメリット・デメリットを見て、自分に合った働き方に挑戦してみてください。
お金を稼ぐためにどうせ働くなら、1円でも高い時給や日給のアルバイトを探したい気持ちもわかりますが、その時間がお金以外に得るものがないというのはもったいないですよね。
あまり時間が取れないのであれば、空いている時間で在宅ワークをやってみたり、もう少し時間に余裕があるのであれば、漠然とでもいいので興味のある業界や業種の有給インターンシップに参加してみるのがおすすめです。
そこで力がついてきたら、自分でブログや自社サイトを運営してみたり、受託開発にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
お金はもちろん、プラスαで何を得たいかを考えながら、仕事を探しましょう!
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