長期インターンはどう選べばいい?企業の探し方を解説

長期インターンシップに参加してみたいけど、どうやって企業を探せばいいか分からないという声はよく聞かれます。

 

大手就職情報サイトに掲載されているインターンシップは、就活前提とした1day、1weekの短期インターンが9割を占めます。座学的なコンテンツを中心とした短期インターンではなく、実践的な仕事に取り組む長期有給インターンシップはどこで見つかるのでしょうか。

 

そのような時に役立つのが、「他の大学生はどういう軸で長期インターンを探しているか?」を知ること。

 

ここでは、そもそも長期インターンシップ求人情報の収集方法と「スキル・業界・職種・エリア」という4つの軸から、長期実践型インターンの探し方をご紹介します。

 

インターンの最大のメリットは、就職前に色々な企業の仕事や働き方を体験できることなので、少しでも興味のある企業の長期インターンにはどんどん参加してみましょう!

 

そもそも長期インターン求人はどこで探せばいい?

人材大手リクナビのアンケート調査(就職白書)によると、大学生が参加しているインターンシップの内、3ヶ月以上の長期間働くインターンはわずか3%程度です。

 

日本ではインターンといえば、短期インターンシップを意味することが多く、最近は就活ルールの撤廃により、さらにその流れが加速しています。

 

そのため、いわゆる新卒求人サイトで扱っているインターンは、ほとんどが1日〜1週間程度の期間限定のもの。そこから、長期インターン求人を見つけるのは難しいといえます。

 

また、新卒サイトは、利用者の大半が就活目的で利用していることもあり、長期インターン実施企業がインターン生募集目的で新卒求人サイトを使うことはほとんどないといっても良いでしょう。

 

長期インターン求人を行なっている会社を探す方法は、

  • すでにインターンをしている友達から紹介してもらう
  • 企業HPを1つずつみて募集しているか調べる
  • 大学のキャリアセンターを尋ねる
  • 長期インターン募集サイトを利用する
  • 「長期インターン 営業」「長期インターン」でGoogle検索してみる

 

などいくつかありますが、おすすめは長期インターン求人サイトを利用する方法です。

 

もちろん他の方法でも良いですが、「周りに長期インターンに参加している友達がいない」「自分で探すのは手間も時間もかかる」「キャリアセンターで扱っている案件が少ない」などのデメリットがあります。

 

求人サイトであれば、他の方法のようなデメリットがなく、多くの求人の中から効率的に自分にあった会社を探せます。

 

中でも、ゼロワンインターン」は日本最大級の長期インターン求人サイトで、掲載求人数が豊富にあります。

 

自分が興味のある業界、職種、エリアなど様々な検索軸で求人を調べられるので、きっとあなたにぴったりのインターン先が見つかるはずです。

 

興味がある人はぜひ一度求人をチェックしてみてください。

ここからは数ある長期インターン求人の中からどうやって自分に合った長期インターンシップ企業を見つければいいの!?という疑問にお答えしていきます。

活かせる・身につくスキルで長期インターンを探す

長期実践型インターンに参加してみたい具体的な企業が決まっていない学生は、活かせるスキルや身につけたいスキルという軸でインターンを探すことが多いです。

 

大学や趣味で学んでいることを、仕事で実践して活きたスキルにするには長期有給インターンが最適。

 

また、学んでみたいけど独学では難しいと感じていることも、長期インターンであればその道のプロに教えてもらいながらスキルを身につけることができます。

 

1.英語などの語学力

グローバル化が進む中、企業は英語などの語学力のある人材を求めています。とくに、外資系企業やグローバルに展開するメーカー、商社は語学力が必須スキルと言えるでしょう。

 

一方で、留学やサークル、ボランティアで学んだ英語などの語学は、日常会話がベースとなることが多く、すぐにビジネスで通用するという訳ではありません。

 

そこで、語学力を活かせる長期実践型インターンに参加することで、ビジネス特有の語学力を実践的に身につけることが可能に。

 

将来グローバル企業で働きたいと考える学生は、語学力を活かせる長期インターンに参加して経験を積むと就活でも有利になるでしょう。

2.プログラミングスキル

現代社会は、IT技術なくしては成り立たないと言っても過言ではありません。プログラミングは義務教育の必修科目になるほど、これからの世の中に求められるスキルになっています。

 

大学や独学でプログラミングを学んでいる学生や、未経験だけれどスキルを習得してみたいという学生は、ぜひともIT業界の長期実践型インターンに参加しましょう。

 

プログラミングのプロである社員に技術を教えてもらえますし、実際のシステム開発やテストに携わることで実践的なスキルを身につけることができます。

 

また、新しいプログラミング言語に触れられる可能性もあるので、スキルの幅を広げて就活で技術をアピールすることもできるでしょう。

3.実践的なマーケティングスキル

大学の講義でマーケティングを学んでいる大学生は多いと思います。商品やサービスを戦略的にターゲット顧客に広めて、購入してもらうマーケティングという分野に興味を持った人も多いでしょう。

 

しかし、大学で学ぶマーケティング理論はあくまで理論に過ぎません。実際のビジネスにどう応用できるのか実践の場で試すことで本質的なマーケティングスキルが身につきます。

 

マーケティングに必要な分析力やリサーチ力、仮説構築力は、業界・職種問わずどの会社に就職するにしろ、重宝されるスキルです。マーケティング実務に携わった経験は人事担当者からも高く評価されるはずです。

4.起業の知識

将来起業を検討している学生や、卒業後すぐにフリーランスとして独立を考えている学生は、ベンチャー企業の長期有給インターンに参加することで経営者から起業の知識を教えてもらうことができるでしょう。

 

起業やフリーランスとして独立する場合でも、企業で働いた経験は、ビジネスの仕組みやマナーを理解する上で非常にためになります。

 

中には起業歓迎の長期実践型インターンもありますので、実際に働くことでしか得られない知識を身につけて将来に役立てましょう。

 

気になる業界で長期インターンを探す

憧れの業界がある学生は、業界を軸にして長期実践型インターンを探しています。

 

同じ業界でも、大手企業とベンチャー企業では仕事の内容や進め方は大きく異なるもの。どちらの規模の企業の方が自分に向いているかを体感するためにも、長期インターンは有効です。

 

また、憧れていた業界のインターンに参加してみたら、意外と肌に合わなかったというケースもよくあるようです。

 

しかし、その場合でも就活の時に方向転換して、自分にマッチして長く働ける企業を探せるというのは大きなメリットでしょう。

 

1.広告・出版・マスコミ業界

新卒の就活生にいつでも人気の高い、広告・出版・マスコミ業界。

 

この業界を志望する学生は、就活で有利になるためにも、大学2年生くらいの早い段階から長期実践型インターンに参加する傾向があります。

 

興味のある場合でも、具体的にどのような仕事をするのかイメージがつかみにくい場合でも、広告・出版・マスコミ業界の長期インターンに参加することで、業界のメリット・デメリットを把握することができるでしょう。

 

 

2.メーカー

ものづくり大国・日本を代表する著名企業が多いメーカー。

 

CMなどで名前を聞く機会が多く、新卒学生であれば誰もが憧れる業界ではありますが、具体的にどのような仕事をしているのかよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

 

メーカーの長期実践型インターンに参加すれば、仕事の内容を理解できるだけでなく、メーカーと関係の深い業界を知ることもできます。

 

ものづくりはメーカー単体で成り立っている訳ではないので、関連業界を知ることで志望業界の視野も広がることでしょう。

 

3.コンサルティング業界

給料が高くスタイリッシュなイメージのコンサルティング業界ですが、仕事内容はイメージしづらい方も多いかと思います。

 

コンサルティング業界の長期有給インターンで求められる「ロジカルシンキング」という論理的思考法は、どの業界でもハイパフォーマンスのビジネスパーソンに身に付いたスキルです。

 

就活でも面接やプレゼンで活かせるので、ビジネスで活かせる能力を身につけたい学生は、コンサルティング業界の長期インターンに参加するケースも多いようです。

 

4.人材業界

皆さんの中には、業界のことがよく分からない、志望業界が決まっていないという方もいると思います。そんな大学生におすすめなのが人材業界のインターンシップです。

 

人材業界のインターンでは、クライアント企業の人材採用や人材育成に関わるサポート業務を経験できます。

 

採用支援を通じて、顧客の業界やビジネスモデルについて詳しくなることができるだけではなく、その業界で活躍する人の特徴、人事担当者が採用で見ているポイントもわかってくるようになります。

 

様々な業界の採用サポートを行なっている会社であれば、業界理解が深まることは間違いありません。

 

「業界を知るために長期インターンをしたい」そうしたインターン参加を決める大学生も多いですよ。

気になる職種で長期インターンを探す

業界を問わず、気になる職種のある学生は職種を軸に長期実践型インターンを探しています。

 

同じ職種であっても、所属する業界や企業によって仕事の内容は大きく異なるもの。長期インターンに参加して、どの業界の職種が最も自分にマッチしているかを知ることで、就職活動でも自分の志望企業群を絞りやすくなります。

 

また、職種ごとのリアルな仕事内容を体験できるので、就活までにどのようなスキルを強化すべきかが分かるでしょう。

 

専門職系統など、職種によっては経験者が優遇されるものもあるので、スキルを鍛えるためにも長期インターンに参加してみましょう。

 

1.ライター職

長期インターンの中でも人気の高いライター職。

 

実際に就職する場合には、経験があれば有利になるケースが大半なので、ライターを目指す学生は積極的に長期有給インターンに参加してみましょう。

 

2.企画職

憧れの職種としても名高い企画職。

 

企業や業界によって仕事内容は様々なので、どの業界の企画職が自分にマッチするか長期インターンで体感してみましょう。

 

また、企画職を経験すれば幅広いビジネスの知識を身につけられるので、就活でも有利になります。

 

 

3.営業職

何かと大変そうなイメージを持たれやすい営業職ですが、法人を相手にするBtoB営業や、付き合いの長い企業を訪問するルート営業など種類は多種多様です。

 

営業職を経験すれば、ビジネスマナーから会社の仕組みまで深く理解することができるので、長期インターンで一度は経験してみることをおすすめします。

 

4.事務・アシスタント職

事務のインターンシップでは、アシスタントとして社員をサポートする様々な業務を行います。

 

電話応対やメール対応、来客対応、ExcelやWordを使った資料作成、PC操作など、社会人1年目に必要な基礎マナーやビジネススキルが学べます。

 

事務インターンで社会人としての基本マナーを身に付けておけば、就職活動の時になって慌ててマナーを覚える必要もありません。

 

また、こうしたスキルは仕事に関係なく役立つスキルですので、事務職に興味がある大学生はもちろん、まだやりたい仕事が見つからない方でも事務インターンを経験しておけば、きっと将来に役立ちます。

 

通いやすいエリアで長期インターン探す

長期実践型インターンを探す際には、大学や居住エリアからの通いやすさも重要です。

 

仕事内容や業界にこだわりのない学生は、大学の近くで開催されている長期インターンに参加するケースが多いようです。

 

1.渋谷エリア

渋谷はIT、ベンチャー企業が多数あり、とても勢いのあるビジネスエリア。

 

複数の路線が通っているため、どこからも通いやすく長期有給インターンに参加する大学生からも人気が高いです。

2.新宿エリア

新宿は大手企業からベンチャー企業まで幅広くあり、長期実践型インターンを探しやすいエリアの一つ。

 

こちらも交通の便が非常にいいため、長期インターンで人気の高いエリアとなっています。

 

 

 

3.関西エリア

ここ数年、関西で開催される長期実践型インターンの数は急増しています。

 

関西の大学に通っている方は、ぜひ最寄りで開催されている長期実践型インターンを探してみてください。

 

勤務日数・時間で長期インターンを探す

長期インターンシップをやりたいものの、単位が多くてなかなか出社の時間が確保できない、平日はゼミや研究で忙しくて土日じゃないと動けない、そんな大学生も少なくありません。

 

しかし、長期インターンシップでは、週1日から参加できるインターンや土日も勤務できるインターンなど、忙しい大学生でも参加できる求人が多数あります。

 

他の活動と平行で長期実践型インターンをやりたいという人は、自分が参加できる現実的な勤務日数や時間でインターン先を絞り込むのもおすすめです。

長期インターンの探し方まとめ

長期インターンの探し方は人それぞれです。

 

自分の興味関心に合わせて、スキルや業界、職種、エリアという軸から気になるインターンを探してみましょう。

 

長期実践型インターンに参加すれば、就職活動で有利になるだけでなく、社会人になってからも活かせるビジネススキルを身につけることができます。

 

自分のキャリアを成功させるためにも、色々な企業のインターンに参加してみてくださいね。