インターンシップのエントリーシート/ESの書き方例(自己PR編)

インターンシップ選考で待ち受ける最初の関門、エントリーシート(ES)。とくに自己PRの部分をどう書けばいいか分からないという悩みをよく学生から聞きます。選考突破にむけた例文・事例集・マニュアル集などがネット上に沢山ありますが、それを拾って、そのまま利用するのはお勧めしません。なぜならあなたの選考通過率が極めて低くなる可能性があるからです。

この記事では、エントリーシート(ES)で人事が一体どこを見ているのかを知ることで、ES通過のためだけの小手先のテクニック習得ではなく、その後の面接にも役立つ自己PRの仕方を身に付けて頂くことを目的としています。

この記事を読んで、皆さんが希望のインターンシップの選考通過ができることを切に願っています。

人事担当・採用担当はエントリーシート(ES)のここを見ている

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ES選考突破のために、まず一番大事なことは、選考基準を知ることです。どんなに文章として優れていても、採用担当が見極めたいポイントについて触れられていなかったら、残念ながらそのESは不採用です。まずはエントリーシートを通じて、人事が何を知りたがっているのかを想像しましょう。

採用担当者が知りたいのは、あなたの考え方や物事への姿勢

自己PRを書くときに、よく陥りがちなミスは、過去やってきたことの自慢話で終わってしまうケースです。例えば、

  • 自分は所属してる部活でスタメン。○○大会で優勝した経験がある。
  • サークルで幹事長をして、何十人のメンバーをまとめ上げ文化祭を成功させた。
  • バックパッカーで世界1周をした経験がある。

などの回答は、自慢話で終わってしまうよくある例です。ESで落ちると「話のインパクトが足りなかったかな?」と思い、次に自己PRを書く時には、さらに話を盛るという人もいます。

これは大きな間違いです。

なぜなら、人事担当がESの自己PRで知りたいのは、過去やってきた取り組みの凄さではなくて、あなたの考え方や物事へ取り組む際の姿勢だからです。あなたを採用した場合、入社後に努力を重ねて高い成果を出してくれるか?既存社員と協調しながら仕事ができそうか?などを想像しながら、あなたが提出するESの自己PRを見ています。

自己PRで過去一番頑張ったことを聞くケースが多いのは、過去一番頑張ったことであれば、あなたの考え方や物事への姿勢が色濃く出ているだろうと考えているからです。そこを忘れずに、ただの過去の自慢話で終わらないように注意しましょう。

インターンのESで人事は何を見てる?例文に騙されるな!

大事なのは「何を」ではなく、「なぜ」「どうやって」

ネットに溢れている、自己PRの事例集や例文はほとんどが、過去頑張ってきた取り組みの凄さをどう伝えるか、文章のテクニック的なところが中心です。

文章のテクニックはもちろんあったほうがいいですが、前述した通り、ES通過で一番重要なのは、過去「何を」頑張ってきたかの成果そのものよりも、「なぜ」頑張ったのか、「どうやって」頑張ったのかのプロセス部分にあります。ここを疎かにして、見せ方のテクニックに走ってもES通過は難しいです。

つまり、自己PRをする際には、まず最初に自己分析が必要になります。自分はどういう考え方をして、物事に対してどういう姿勢で取り組むのか、それらを象徴する具体的なエピソードとして、過去の話を持ち出すようなイメージです。目的は自分の考え方や物事に対する姿勢を知ってもらうことで、過去の話はあくまでそれを伝えるための手段に過ぎないです。

エントリーシートで自己PRを書く際のこ多くのESで手段が目的化しているケースが散見されるので、これを意識してESを書くだけでもあなたのES通過率は飛躍的にアップすると思います。

最後に

いかがだったでしょうか。エントリーシートを書く上で、何か参考になることがありましたか?エントリーシートの自己PRを書く時は、不安でついつい正解を探したくなりますが、考え方や姿勢は人それぞれなので、自己PRには正解はありません。まずは自己分析をして、自分の特徴を自身で言語化する練習をしましょう。

自己分析をして、自分の特徴を自ら言語化することは、社会人でも難しいことですし、最終的に自分の中で言語化したことの成否を確かめようもないので、ある意味正解も終わりもない作業です。

難しい分、自分の中で納得出来る自己分析ができ、自己PRを書けるようになれば、必然的にエントリーシートの選考通過率が上がるだけでなく、面接でのアピール力もアップするはずです。

表面的なテクニックの紹介ではありませんが、だからこそ身に付けて意味があります。あなたのインターンシップ選考がうまくいくことを願っています。

 


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