お金がほしい…
お小遣い稼ぎのためにバイトに積極的に取り組む学生さんは多いと思います。
ただ、仕事が退屈過ぎて辞めたい。お金は欲しいけど、もっと面白いことをしたい。
そんな学生さんも多いのではないでしょうか。
そんなみなさんにぜひおすすめしたいのが、長期インターンシップ。
皆さんの周りにも参加している人は多いかもれませんね。
もしかしたら、『インターンシップ=無給』とイメージしている方もいるかもしれませんが、
長期インターンは、アルバイト並みに、場合によってはアルバイト以上に稼ぐことができます。
そこで今回は、
- アルバイトと長期インターンの違い・共通点
- 長期インターンシップでは給料がどのくらいもらえるのか
- 長期インターンシップに向いている学生とは
この3点についてまとめていきたいと思います。
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この記事の目次
アルバイトと長期インターンの違い・共通点
アルバイトと長期インターンシップ(別名、有給インターンシップ)はどんな違い・共通点があるのでしょうか。
それぞれ見ていきましょう。
共通点:給料がもらえること
アルバイトと長期インターン。どちらも給料がもらえることは共通しています。
長期インターンシップの一部には、無給といった会社もありますが、それはほんのごく一部です。
ほとんどの長期インターンでは、アルバイト並みに給料はもらえます。
企業によってアルバイトよりも圧倒的に稼げるのが長期インターンシップです。
インターンシップの報酬・給料は平均いくら貰える?
違い:業務内容・裁量権
大きな違いとして、業務内容・裁量権が違いが挙げられます。
多くの場合、アルバイト学生と社員の仕事内容は異なります。
あくまでアルバイトは社員の方から支持された業務を処理するポジションです。自分で判断して何かを決めたり、仕事の内容を変更することはほとんどのアルバイトでは許されません。基本的は支持された業務を正しく処理することが求められます。
一方で、長期インターンシップの場合は、業務内容が社員とほとんど変わりません。業務を覚える過程で社員のサポートを受けることはあっても、最終的には社員と同等のポジションを期待されていることが多いです。
またそれに伴って裁量権も与えられ、何をするべきかを自分で考え、自分で決めることも多々あります。支持された業務をただ黙々と処理するというより、共通の目的やお題があって、それを社員と一緒に解決に向かって自分自身で業務の内容を考えるケースがしばしばあります。
インターンシップとアルバイトの違いとは?両立はできる?
長期インターンシップでは給料がどのくらいもらえるのか
では、長期インターンシップはどのくらいお金を稼げるのでしょうか。
ここでは長期インターンシップの給与制度について説明します。
主に長期インターンシップの給与制度は3つに分かれています。
給与制度1:時給制
ほとんどのアルバイトは時給制ですよね。首都圏では時給1,000円が相場だと思います。
長期インターンシップにおいても、時給制を採用している企業が多く、平均給与は時給1,000円以上です。
なかには、時給1,200円以上のインターンシップもあります。
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給与制度2:日給制
2つ目の給与制度は日給制。
業務時間によりますが、日給5,000円〜日給1万円あたりの給与帯のインターン求人が多いです。
日給制ではありますが、時給で考えるとほとんどが時給1,000円〜時給1,500円のラインです。
日給制の場合は、1日あたり最低何時間以上参加できること、と応募条件を出しているケースが多いです。
キャリアバイトの一石二鳥!有給インターンがおすすめ
給与制度3:月給制
3つ目に紹介するのが月給制です。
これはかなり珍しいですが、月給5万円から月給20万円あたりまでの給与条件で募集をしています。
こちらもやはり時給換算すると、時給1,000円から時給1,200円程度に収まることが多いです。
アルバイトで月給制をとっているところは少ないので、少し違和感があるかもしれませんが、貰える額にあまり違いはないので安心してください。
月給制の企業の応募条件としては、最低月に何時間以上参加できること、と条件を設定しているところが一般的です。
インターンバイトをしよう!バイトとインターンは両立可能
長期インターンシップに向いている学生とは
『アルバイトと長期インターンの違い・共通点』、『長期インターンシップでは給料がどのくらいもらえるのか』についてご紹介しました。
最後に、『長期インターンシップに向いている学生とは』についてご紹介します・
大きく特徴としては2つあります。
インターンシップはいつから始めればいい?募集開始時期は?
『ラク』よりも、『面白い』を優先したい人
お金を稼ぐだけであれば、アルバイトでも長期インターンシップでも、どちらも同じくらい稼ぐことはできます。
お金を稼ぐプラスαとして、ラクさよりも面白い仕事をしたいなら、断然長期インターンシップがおすすめです。
アルバイトは基本的には社員から指示された業務を黙々とこなすことが多いですが、長期インターンは社員と一緒に自ら判断して、自分で仕事の内容や進め方を判断するところまで経験できます。
通常アルバイトにはなかなか任せてもらえないような裁量権の大きな仕事、憧れの業界・憧れの仕事を大学在学中から経験できるのは、断然長期インターンシップです。
その分、覚えることも多く、責任も大きいため、アルバイトよりもラクな仕事ではないですが、それ以上に面白い経験が待っています。
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仕事を通じて、将来役立つスキル・知識を身に付けたい人
長期インターンシップは、ズバリ一足早く社会人デビューをするということです。
社員と一緒に、その業界・その飾緒の仕事に挑戦することになるので、ビジネススキルはバリバリ身につきます。
もちろん、全く新しいことに挑戦することになるため、アルバイトよりも大変なこともあります。
どうせお金を稼ぐために働くなら、将来役立つスキル・知識を身につけよう!
こんな風に思う学生は、長期インターンシップが合っているので、ぜひチャレンジすることをおすすめします。
長期インターンシップには、経験も知識も全くゼロから参加出来るところがあるので、そういったところから、興味のあるインターンシップを探すことをおすすめします。
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まとめ
いかがでしたか。
アルバイトでお金を稼ぐのもありですが、お金を稼ぐことプラスアルファで、『面白い経験をしてみたい』、『成長できる経験を積んでみたい!』と思う方は、ぜひ長期インターンシップに参加してみましょう。
長期インターンシップは、アルバイト同様に、大学一年生・大学二年生が参加出来るインターンから、大学四年生、大学院生、他社内定者、既卒者まで幅広く参加できます。
大学生のアルバイトの月平均時間は約60時間。一年間で約720時間です。
この時間をただお金稼ぎだけのために使うか、それともお金稼ぎに加えて、面白いことや成長できることを体験するために使うかによって、あなたの将来のキャリアは大きく変わってくると思います。
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