企業説明会当日。
緊張のあまり眠れなくて肝心の説明を聞いているときにスヤスヤ…。
たしかに会社の説明を受けたところで、ピンとは来ないし、正直退屈にも感じるでしょう。
しかし、採用担当者は細かい部分までチェックしているものです。
内定を目指している会社なら、なおさら眠っている場合ではありません。
そこで今回は、インターンの企業説明会の当日に気をつけるべき5つの注意点をご紹介いたします。
初めて参加する企業説明会、何を聞けばいい?おすすめ質問&NG質問
この記事の目次
インターンの企業説明会の当日に気をつけるべき5つの注意点
「遅刻」は禁止!
インターンシップの説明会とはいえ、もう大学生ではなく社会人のつもりで参加しなければいけません。
大学の授業のように後ろからコソコソ入って、おとがめなしというわけにもいかないのです。
就職活動を進めていくにあたって、絶対に遅刻はしてはいけません。
たとえ電車が止まったとしても、前もって予定を立てていれば、時間通りに間に合ったでしょうと企業からは言われてしまいます。
つまり、すでにその会社で働いている先輩たちは、それだけ厳しい世界で働き通しているともいえますね。
説明会当日は、遅刻・寝坊をしないように前日は早めに寝るなどして、準備万端にしておきましょう。
当日、どうしても朝早く起きられないなら、誰かにモーニングコールを頼んだり、何個もアラームをセットしたりと工夫をしてみてください。
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挨拶は大声で!
社会人として規律正しい行動を求められるのは当然のこと。
受付で名前を名乗るとき、説明会の会場に入るとき、社員さんをみかけたら、必ず声をかけましょう。
「おはようございます!」「失礼いたします」と、大きな声ではきはきと挨拶をすることによって好印象をもたれます。
ただし、あきらかに社員さんが忙しくしている中、声をかけるのはNG。あくまでもタイミングをみながら、挨拶をしましょう。
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基本マナーをおさえておく
社会人としての基本マナーを必ずおさえておくべきでしょう。
たとえばエレベーターに乗った際に、階数ボタンの前に立つのは新人のお仕事。先輩たちがスムーズに乗り降りできるよう案内するのも若手の役目なのです。
また説明会の会場のドアがついている場合は、開閉をするときには音を立てないよう配慮します。
なかには目の前のことに夢中でドアを開けっぱなしにしていることさえにも気づいていない学生さんがいらっしゃいますが、最低限のマナーは必ず守りましょう。
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説明会では積極性が求められる!
インターンや就職活動の説明会は、まさに激しい競争。「質問はありますか?」と聞かれて「どうしようかな?」と考えているようでは、どんどん他の学生に追い抜かれるでしょう。
本当にその会社に行きたいと思っているなら、あらかじめ質問を用意しておき、先輩社員にお尋ねしなければ、名前と顔も覚えてもらえません。
もちろん、説明会でいい印象をもたれたからといって、すぐに内定をもらえるわけではありません。
ただ積極的な姿勢をみせることで「ああ、あのときの学生か」と思ってもらえれば、内定まで時間がかからずに済みますよね。
内向的に過ごしてきた人がいきなり積極的にはなれません。ただ誰よりも早く内定をとりたい、あの会社で働きたいという強い希望があるなら、頭で考えているよりも身体が勝手に動いているはずですよ!
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相槌は適度に!
説明会で必ずみかけるのが、必要以上に相槌をうって「私は聞いています」と社員さんに向かってアピールする人です。たしかに、相槌をうたないよりは、うちながら聞いているほうが好印象をもたれますが、あまりにも必死な姿をみせると、逆効果になるかも…。
あくまでも適度に相槌をうつだけでOK。
話している先輩社員の目をずっとみるよりもノートに書き留めながら(適度に視線を下しながら)、ときどき目を合わせる程度が理想的です。
あまりにも「うんうん」と相槌をうっていると「この子は必死なんだな」と賢い先輩ほど、こちらが意図していることを見抜きます。自分では、がんばったつもりでも、もしかしたら、同じようには思われていない可能性も…。
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最初から最後まで油断大敵!
インターシップ・就職活動の説明会は、話を聞いている立場としては退屈に感じるでしょう。
しかし、いつどのタイミングでチェックされているか分かりません。最初から最後まで決して油断してはいけないのです。
会場を出た瞬間に開放感のあまり、余計なことまで大声で喋る学生もいますが、もしかしたらこっそりと聞かれているかもしれないんです。小学校の「遠足」と同じで、家を出て帰るまでが説明会のつもりで、気を許さないように心がけましょう!
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