いよいよ就職活動が本格化しましたね。
学生の皆さんの大半は、スーツなんて普段の生活では着てなかったのではないでしょうか?
しかしこれからは、これまで着る機会のなかったスーツを着て大学と企業を行き来する方も増えると思います。
就活生おすすめのスーツ7選。初めてリクルートスーツを買うならここ!
この記事の目次
スーツ・ベルト・靴を選ぶとき・着るときの4つのポイント
スーツの着こなし方やマナーを知らないばかりに、面接官の前で恥ずかしい思いをしてしまった、、とならないように事前に勉強しておきましょう。
そこで今回は、初めてスーツを着る就活生が気をつけておきたいリクルートスーツのマナーをまとめました。
スーツの着こなしに自信のない学生さんは必見ですよ!
リクルートスーツにも色々と守らなければいけないビジネスマナーがたくさんあります!
早速上半身から下半身にかけて、ポイントをまとめていきます。
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面接で失敗しない選び方1:柄物や派手なネクタイはNG
基本的にスーツ量販店で売っているリクルート用のネクタイであれば問題ありません。
しかし、派手な色のネクタイや柄物は就活では厳禁です。
ネクタイは顔に近い部分の装飾品ですので、派手なネクタイをつけているだけで面接官に悪い印象を持たれてしまいます。
面接時の服装指定で、表向きには「柄やデザインの指定はありません」と言っていてもネクタイはその人を象徴するもの。
面接官は細かく柄までチェックしています。
気をつけましょう。
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面接で失敗しない選び方2:インナーは白を着用
ワイシャツの下に着るインナーは白色のシャツにしましょう。
黒や色つきのインナーはNGです。
色つきのインナーを着用してしまうと、ワイシャツの中から透けて見えてしまいます。
「別に問題ないでしょ?」って思う方もいるかもしれませんが、肌着が透けてしまうことで相手にだらしない印象を与えてしまいます。
肌着や下着は見せてはいけないのが社会人の暗黙の了解です。
学生時代はあまり意識しないため、インナーの色についても間違えてしまう就活生が少なくないです。
しっかりとマナーを守りましょう。
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面接で失敗しない選び方3:ベルトと靴は同じ色にする
就活に限らず、社会人になってからもベルトと革靴は同じ色のセットで使います。
黒のベルトには黒の革靴、茶色のベルトには茶色の革靴になります。
それぞれが違う色だと、アンバランスで収まりが悪い印象を与えてしまいます。
みなさん気をつけましょう。
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面接で失敗しない選び方4:白い靴下やローファーはNG
まず靴の色についてです。
黒がベーシックですが、黒に近いこげ茶などであれば大丈夫です。
ただし、高校生や大学生が履いているようなローファーはNGです。
また、靴下の色についても基本は黒色の長靴下着用です。
色のついた靴下はもちろん、白靴下もだめです。
丈がくるぶしまでのスニーカーソックスも履かないようにしましょう。足元から見えたときに、先方に失礼です。
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スーツ・靴は綺麗に手入れしよう。手入れの方法とは?
スーツの手入れの仕方
当たり前のことかもしれませんが、スーツの手入れはしっかりやりましょう。
選考も本格化してくると、スーツで動き回ることも多くなるので、気づかぬうちにスーツがよれよれになってた。なんてこともあります。
第一印象をよく見せるためのスーツの手入れ法としては
- 家に着いたら必ずポケットのものを全てだす
- ハンガーにかけて、翌日は着ない。(最低2着で着回す)
- ブラッシングをする
- 着終わるごとに、肩のフケや埃がついていないか確認する。汚れを拭き取る
- ボタンのほころびがないか確認する
といったものが挙げられます。
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【パンツスーツのシワが目立ってしまうとき】
パンツのセンターラインが消えているのはNGです。アイロンを使ってしっかりラインを出しましょう。
パンツプレッサーや都度クリーニングに出すという方法もありますが、パンツプレッサーは微妙にラインを間違えてしまう可能性があっったり、クリーニングは頻繁に出しすぎると生地を傷めてしまう可能性があります。
【上着・ジャケットのシワが目立ってしまうとき】
アイロンのスチームかもしくは霧吹きをかけてそのままにしておきましょう。ドライヤーなどで急いで乾かす必要はありません。
その他、お風呂に入るときに浴室のお湯がかからないところにひっかけておいて、湿気を含ませるという方法もあります。
いずれにしてもすぐにクリーニングやアイロンをかけるのではなく、シワを伸ばすときは湿らすして、その後自然乾燥ということを心がけましょう。
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靴の手入れの仕方
「おしゃれは足元から」なんて言葉もある通り、足元を入念にチェックしている企業の方も多いので、靴の手入れはしっかりしましょう。
革靴の汚れは、クリーナー(汚れ落とし)と、クリームの2つが必要です。
まずはクリーナーを使って、汚れを落とします。その後革靴の革の色に近いクリームを、いらなくなった布(靴下やTシャツでOK)につけて、靴全体に伸ばしていきます。
革靴は1足だけでなく、最低2足用意しておくのがベストです。
毎日同じ靴を履くのと、革靴の場合は皮が休まないために痛みが早く、また湿気が十分にとれないため、雑菌が繁殖しやすく、臭いもつきやすきなります。
最低でも2足の靴を購入し、交互に履き替えながら1足は休ませましょう。
結果的に1足ずつ購入するよりも、長持ちします。
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まとめ
いかがでしたか?
普段からフォーマルな格好をしていなかった学生にとっては、「こんなことが社会人マナーなの?」と思うものもあったかと思います。
しかし、社会に出ると「知らなかった」は教えてくれなかった人が悪いのではなく、知らなかった自分の責任になってしまいます。
「スーツの着こなし」ビジネスマナーが守れていないせいで「不採用」になるのはもったいないですね!
今回まとめたポイントをしっかりと守って、実りある就活にしましょう。
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