OB訪問の時期はいつがベスト?アポは何日前にとるべき?20卒向け

時計とビジネスマン

「OB訪問は行った方が良いよ」と先輩からアドバイスをもらった就活生の方も多いと思います。しかし、OB訪問はいつから始めたら良いのでしょうか?ここではOB訪問を始めるタイミングや注意点をまとめています。

 

OB訪問は、採用サイトや企業説明会では得られない企業のリアルな情報を集められる就活に効果的な方法です。ぜひこの記事を参考にして就活を上手に進めてください。

この記事のポイント
  • OB訪問を始めるべき時期が分かる
  • OB訪問のアポをとるタイミング、注意点が分かる
  • OB訪問を有意義なものにするためのコツが分かる

そもそも、OB訪問をする意味は?

hint

OB訪問は、企業のことを深く知ることが出来る貴重な機会です

 

企業のことを知るためには、採用サイトや企業HPを調べたり、企業説明会に参加したりと手段は様々です。ですが、採用サイトや企業説明会が採用へ繋げることを目的としている以上、どうしても企業の良い面だけを切り取った断片的な情報になってしまう傾向があります

 

また、口コミサイトで実際の従業員の意見を見ることもできますが、既にその企業を退職した人が書き込むケースが多く、また匿名で書き込みが出来るので、こちらもネガティブな意見に偏ってしまう傾向があります

 

そうした事情を踏まえるとOB訪問は、企業の実態を知るための有効な手段だと言えます。OB訪問の場合、企業の社員としてというよりも、イチ先輩としてフラットな立場で対応してくれることが多いからです。

 

「どんな働き方をしているのか?」「社内はどんな雰囲気なのか」といった話から、実際残業は毎月どれくらいあるのか?」など説明会では聞きづらい話も直接OBOGに聞くことが出来るでしょう。

 

繰り返しになりますが、OB訪問は、ネットや説明会では得られないリアルな情報を聞ける有効な手段です。OB訪問を効果的に活用すれば、就活も上手く進めていけるので是非活用したいところですね。

就活サイトでは分からない「社風」を理解するための方法

2018.02.28

2020卒のOB訪問にベストな時期は?

questionwoman

大学3年生の秋からOB訪問をする就活生が増えてくる

一般的にOB訪問が始まるのは、大学3年生の10月頃からです。

 

サマーインターンが落ち着き、ある程度志望業界が絞られた就活生が、志望企業をより深く知ろうとOB訪問に動き始めるからです。

ピーク時期は、大学4年生の3月〜4月

OB訪問が最も盛んになる時期は、大学4年生の3月、4月です。

 

大学3年生の秋頃から動き出す就活生がいる一方で、大半の就活生は3月のエントリー開始から6月の本選考が始まる間にOBOG訪問を始めるようです

 

ですが、就活はOB訪問以外にもやることが盛りだくさん。自己分析や業界研究・企業研究、合同企業説明会や就活イベント・セミナーの参加、説明会参加など、本選考が始まる前までに様々なことに取り組む必要があります。

 

OB訪問を考えている人はピーク時期になって慌ててスケジュール調整するのではなく、計画的に日程を組むことが大切です

2020年卒の就活開始時期は6月1日に決定!就活まで何をすればいい?

2017.04.10

OB訪問に早め取り組むメリット3点

stepup

就活生には、できればピーク時期を避けて、早めにOB訪問をしておくのをおすすめします。OB訪問の目的は「企業のことをよく理解して、就活に役立てること」です。そのため、早期にOB訪問をすることに何らデメリットはありません。

 

以下に早めのOB訪問をおすすめする理由をご紹介します。

OB訪問の時期が早い方がアポを取りやすい

3月のエントリー開始から6月の本選考スタートの時期は最もOB訪問が活発になるタイミングです。

 

人気企業や有名企業のOBOGは、多くの就活生からOB訪問の依頼を受けます。もちろん、OBOGも仕事の合間を縫って時間を作ってくれるので、常に時間があるとは限りません。タイミングを間違えると、もしかしたら話を聞きたいOBと会えない可能性があるのです

 

そのため、周りの就活生が動き出す前からスケジュール調整をしておくことで、効率的に会いたい人と会うことができます。OB訪問というチャンスを無駄にしないためには、早めの行動がおすすめす。

OBOGのモチベーションが高い

OB・OGからしても、後輩から「話を聞きたい!」と言ってもらえるのは嬉しいものです。

 

もしあなたがOB・OGの立場だったら、最初にOB訪問の依頼をしてきた学生と一般的なOB訪問の時期にくる学生とどちらにアドバイスしたくなるでしょうか。

 

OB・OGも人ですから、同じような話を何人もの就活生にしていると、徐々に熱量が落ちていくことがあります。その意味でも、一番乗りで話を聞きにいけば、丁寧に対応をしてくれたり、仕事の具体的なエピソードなどを聞かせてくれるかもしれません

他の社会人の方を紹介してくれる可能性がある

OBOGと話をしている中で、同じ会社の別の社員を紹介してくれたり、別の業界の知り合いを紹介してくれることがあります。

 

このように色々な業界・企業の社会人と会える可能性が増えるのはOB訪問のメリットの一つでしょう。しかし、これがOB訪問が忙しくなるタイミングだと、せっかく紹介してくれたのにどうしても日程調整が難しかったり、現実的に訪問が難しい場合があります。

 

時間に余裕がある内に動き出すことで、OB訪問のメリットを十分に享受することが出来るのです。

 

しかし、あなたが紹介をするに足る人物だと判断されなければ、別の人を紹介してくれる可能性は低くなるでしょう。そのためにも、OB訪問では最低限のマナー・礼儀を守ることが大事です

社会人と接する時の最低限のマナーを身につけよう!

2018.02.20

OB訪問のアポをとるタイミングや注意点は?

パソコンとスマホ

OB訪問のアポは何日前がいい?

OB訪問のアポは、2週間前から1ヶ月前に調整しておくと良いでしょう。

 

1ヶ月以上先だとまだ予定が見えず、OBOGとしても調整がしづらいです。逆に数日から1週間前だと急に言われても調整できない、となりかねません。

 

基本的にOBOGのスケジュールに合わせてアポ調整をする必要があります。そのため、もしOBOGがすぐの日程でも都合がつくようであればそれでも構いません。

 

しかし、こちらから「すぐ話を聞きたいので明後日はどうですか?」と言うのはやめた方がいいでしょう。忙しい社会人の立場を考えていない非常識な態度と取られてしまいます。

企業の繁忙期は避けて連絡しよう

上記の話と重複しますが、OB・OGの忙しい時期に会ってくれとお願いするのは、配慮がないと思われてしまいます。

 

OBOGに連絡をする前に、所属企業の動向や業界の繁忙期を調べて、重ならないタイミングで連絡をするようにしてください。

メールを送る時間帯にも気をつけよう

日程調整をする際はメールを送信する時間帯にも注意が必要です。基本的には、深夜帯にメールを送るのはNG。

 

メールを受け取るOB・OG側の気持ちを想像しましょう。例えば、メール受信で通知がくるように設定されていて、深夜の寝る前に急にメールが飛んできたら相手はどう感じるでしょうか?

 

それ位は大丈夫だよ、と言ってくれるOBもいるかもしれませんが、ビジネスの世界では様々な可能性を考えて行動する必要があります。メール一つとっても相手の迷惑にならない日中に連絡するようにしましょう。

デキる社会人の第一歩!メールのマナーを覚えよう!

2018.02.19

OB訪問で印象が悪い学生の特徴!【絶対NG】

NGを出すビジネスマン

せっかく時間をもらったにも関わらず、好感を持てない態度でOB・OGに接する学生もいるようです。そうした態度では、OB・OG側のテンションもガタ落ち。聞ける話も聞けなくなってしまうかもしれません。

 

ここではOB・OG訪問で避けるべきNGポイントを3つご紹介します。

質問を整理していない・事前準備を全くしていない

当日まで何の準備もせずにOB訪問に臨むのはNGです。事前にこんなことを聞きたいと質問を考えておくことは当たり前。

 

当日になって何も質問が出てこない、何を聞きたいのか分からない、なんてことにならないように注意しましょう。

 

また、HPや採用サイトで分かることは事前に調べておきましょう。調べれば分かることをわざわざOBOGに聞くのは失礼に当たります。OB・OGにも「こんなことしか聞けないのか」とガッカリされてしまいますよ。

基礎的なビジネスマナーが守れない

予定の時間に遅刻する、遅刻することをメールで連絡する(基本は電話です)、予定時間を大幅に過ぎても質問を続ける、など社会人として最低限守るべきマナーや礼儀が出来てない人もいます。

 

忙しい時間を縫って会ってくれているのに、それを無下にするようなことは絶対にしないようにしましょう。

一方的に質問をし続けてしまう

話を聞きたいがばかりに一方的に用意した質問を矢継ぎ早あに出し続ける就活生がいます。

 

OB訪問は用意した質問に答えてもらう場ではありません。それだけであればメール一つで事足ります。せっかく時間をとって直接会ってくれてるのですから、用意した質問だけではなく、その答えに対してさらに疑問を持って聞いていく態度を持ちましょう。

 

OB訪問に限らず、コミュニケーションの場で一方的に質問責めにされるのは聞き手にとって苦痛でしかありません。意外と多くの就活生がj陥りがちなので注意しましょう。

就活に必須のOB訪問マナーと効果的な質問法!

2017.08.01

OB訪問を有意義にするための2つのコツ

ステップアップする男性の影絵

上記では、OB訪問のNG例を紹介しました。それでは、OB訪問の時間をより有意義にするためにはどんな工夫をしたら良いのでしょうか?

相手との関係性を配慮する

OB・OG訪問といっても会う相手は、大学のサークルの仲の良い先輩、知人経由で知り合った顔見知り程度の先輩、全く初めましての社会人など様々だと思います。

 

そのため、相手との関係性によって、コミュニケーションの仕方を変えていくのが重要です。

 

普段から仲の良い先輩OBであれば多少砕けた調子でコミュニケーションしてもいいかもしれませんが、それが許されているからといって初めて会う社会人に同じ態度で臨んではいけません。

 

TPO(時と場所)に応じた振る舞いをするのは、社会人として当たり前のこと。今のうちから意識してみましょう。

仕事理解を深めるための質問をする

OBOG訪問では、調べれば分かることを聞くのは失礼。と言いましたが、それではどんな質問をすればいいのでしょうか?

 

それは、具体的な仕事内容に対する質問です。どれだけネットで情報を調べても、働いたことがなければ仕事内容をリアルに想像するのは難しいでしょう。

 

例えば、「営業」という職種一つとっても仕事内容は企業によってまちまちです。営業先の相手は誰か、どんな商材を提供するのか、アプローチ方法(電話でアポをとる、飛び込み、セミナーで集客)によって仕事の面白さや苦労、必要なスキルは全く変わってきます。

 

そのような具体的な話は現場の人しか出来ません。OB訪問はそれ聞く良いチャンスなのです。OB・OGとしても、漠然とした抽象的な質問よりも具体的な仕事に関する質問の方が答えやすく、深い情報を聞き出せる可能性が高いです。

 

OB訪問以外におすすめの就活に役立つ取り組み

ビジネスマンの後ろ姿

就活で志望企業に受かるためにするべきことは、OB訪問だけではありません。ここでは、OB訪問以外に就活生におすすめしたい取り組みを2つご紹介します。

企業のビジネスモデルを分析してみる

一つ目は、志望している企業のビジネスモデルや事業ごとの経営状況を調べてみることです。というのも、その会社の仕事内容を理解する上でビジネスモデルの理解が重要だからです。

 

基本的に採用というのは、事業を成長させていくための手段です。事業を成長させていく、とはつまり利益を増やしていくこと。そのため、その企業がどんな事業で利益を出しているのかを理解することは仕事をする上でも重要なのです。

 

企業研究といっても具体的に何をやればいいか分からないかもしれませんが、まずは「業界地図などで業界の仕組みや動向を知る」次に「会社四季報や有価証券報告書(上場企業が公開している企業の経営状況)を調べる」という流れがおすすめです。

長期インターンシップに参加してみる

実際の仕事を実体験を持って理解するには、社会人と同じ仕事に取り組む実践型の長期インターンシップが一番です。

 

業界研究や企業研究、OB訪問ももちろん大事なのですが、そこから得られる情報は実体験を伴なっていないため、どうしても机上の空論になりがちです。

 

実際に社会人と同じ仕事に取り組むことで、それが自分の血肉に変わります。「営業は辛い、ってこういうことだったんだ!」「コミュニケーション力ってだから大事なのか!」こうした学びは働くことでしか得られません。

 

大学3年生や就活生でも参加できる長期インターンシップは数多くあります。就活準備で忙しい面もあるかもしれませんが、自分ができる範囲で少しでも仕事経験を積んでみるときっと見える世界が変わると思いますよ。

おわりに

紙ヒコーキ

冒頭でお話したように、OB訪問は、採用サイトや企業説明会、口コミサイトで得るのが難しいフラットな企業情報を得られる良い機会です。ぜひ上手に活用していきましょう。

 

ただし、もちろんOB訪問にもその人の主観的な情報が混じっている可能性は多いにあるので気をつけてください。その話が事実なのか、その人の判断なのかを切り分けて話を聞く姿勢が大切です。

 

また、OB訪問以外にも就活に役立つ取り組みは積極的に行なっていくと良いでしょう。この記事が皆さんの就活成功のきっかけになれば何よりです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です