自己分析に自分史をおすすめする理由とは?就活生は必見!

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ついに始まった就職活動。

説明会や面接選考に参加するためのES(エントリーシート)はもちろん、どの業界を志望するか、どんな仕事が自分に合うのかを考える際に必要なのが、自己分析です。

『将来やりたいことは何ですか?』『当社に就職したらチャレンジしたいことは何ですか?』

ESや面接で、エントリー先企業から志望動機や自己PRにまつわる質問を受けて、うっ、と詰まった経験はありませんか?

 

就活のES/エントリーシート書き方おすすめ参考例

 

多くの大学生は、就活が始まるまでの大学3年間、サークルやバイト、ゼミや遊びが中心で、将来やりたいことや、将来ビジネスでチャレンジしたいことを本気で考える機会は少ないんじゃないでしょうか。

受かりやすい志望動機の答え方や、自己PRのテクニックを覚えることも就活成功するために大事ですが、そもそも自分はどんな社会人になりたいのか、どんな働き方をしたいのか、その基盤となる自分自身の指針、自己分析をしっかりすることが何より大切です。

就活テクニックだけ身につけて、大企業から内定を複数ゲットしても、その企業へ入社後した後に、自分がやりたいこととミスマッチしていては元も子もありません。

まずは自己分析をしっかりして、『自分なりの価値観』をしっかり自覚することから始めましょう。

自己分析をしっかりやることが、就活成功の秘訣であり、何より後悔しない企業選び・職業選びとなります。

下記では自己分析をする上でおすすめのワークシート『自分史』年表について紹介します。

 

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自己分析で『自分史』がおすすめの理由

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就活を始めるとよく耳にする自分史という言葉。具体的にどんなものか知っていますか?

日本史や世界史の年表をイメージして頂くと分かりやすいです。

日本の歴史、世界の歴史を年表でまとめるような感じで、自分の歴史を年表にまとめたものが自分史です。

自己分析の際、おすすめのツール・ワークシートとしてこの自分史がよく取り上げられる理由は、ズバリ自分史は自分自身のことを客観的に把握しやすくなるからです。

物心がついてから現在に至るまでの10数年間を振り返ると、様々な場面で複数ある選択肢の中から何かを選択して現在に至っています。

 

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例えば、受験する学校や、部活、バイト、付き合う友達などなど、その時々、自分の中では特に理由なく、その時の気分や流れで決めたと思っていても、それらを年表にまとめて見て俯瞰して見ることで、これまで気づかなかった自分の傾向を掴めることがあります。

その傾向こそが、あなたが自覚化していない『あなたの価値観』です。

何をやりたいですか?と聞かれると、よく分からないと思うかもしれませんが、自分史をまとめて過去の自分の選択した歴史を見ることで、自分が気付かずうちに大事にしていた価値観、やりたいことということに気づくかもしれません。

自分史は、過去から現在に至るまで自分の選択の歴史を知ることで、未来の選択する際の判断軸(価値観)に役立てられますので、就活の自己分析にはまさにおすすめの方法です。

 

自己分析のやり方まとめ!就活成功のために大事なポイント

 

自分史年表を作る上での注意点

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自分史は、自分自身のこれまでの価値観を再確認することができるため、自己分析のやり方としてはとてもおすすめです。

ただし、自分史年表を作る上で注意しなけれればいけない点が2つあります。

下記に自分史を作る上で注意するべき2つをまとめます。

 

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注意点1:自分史を作る時は客観的に書く。結論ありきで書かない。

自分史を年表を使って自己分析をする目的は、あくまで現時点自分が気づいていない自分の価値観を発見することです。

そのため、自己分析を始める前から『自分はこういう人間だ』『就活ではこういう自分を見せたい』と結論ありきで自分史を作り始めてしまったら、全く意味がありません。

自分の歴史ではありますが、まるで他人のものを作ってるかのようなイメージで、客観的な視点も大事にしながら歴史年表で書いたそれぞれの出来事を、なぜ当時それを選択したのかを思い出しながら、想像してみましょう。

 

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注意点2:自分史で見つけた過去の価値観に引っ張られすぎない

自分史年表はあくまで、過去から現在に至るまでの自分の価値観・自己分析をするためのツールです。

自分史で見つけた過去の自分の価値観が正解というわけではなくて、あくまでこれまでは自分は知らず知らずその価値観を大事に生きてきたというだけです。

例えばこれまでの自分の価値観を把握した上で、社会人になる機会に、自分を変えたい!とか、もっと成長したい!新たなことに挑戦してみたい!など、これまでの自分だったら選ばないような選択肢をあえて選び、新たな第一歩を踏み出すことも可能です。

自己分析の結果に引っ張られすぎず、過去から現在までの自分の価値観を参考にしながら、現在から未来の選択に役立てていきましょう。

自己分析で出た結果に正解はありません。大事なのは自分の中の納得感です。

自分史を使って自己分析をして分かったこれまでの自分の価値観を大事にして就活することもできますし、それをきっかけに新たな挑戦をすることもできます。

自分史を上手に使って悔いのない就職活動をしましょう。

 

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