スーツか私服か!インターンシップにふさわしい服装【男性編】

これからインターンシップに参加するという学生がほぼ間違いなくぶつかる「服装」の問題。

私服かスーツか、どちらかを指定されている場合は問題ありませんが、「指定なし」ってかなり困りますよね。

いざ会場に行ってみたら、みんなスーツで自分だけ私服。なんてことも…

それだけは絶対に避けたいですよね。

そこで今回は、男性の就活生・インターンシップに参加する男子学生に向けて、インターンシップ参加にふさわしい服装についてまとめました。

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インターンシップでの正しい服装とは

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【出典】https://www.pexels.com/photo/fashion-men-colorful-hipster-6805/

では、インターンに参加するときの正しい服装とは一体何なんでしょう?

そもそもなぜ私服でもOKなのか

近年では、インターンシップに参加するときの服装として、私服での参加を認める企業が増えてきています。

では、なぜ私服でもOKなのでしょうか?

みなさんに中には「なぜスーツ着用で統一しないんだろう?」と思ったことのある学生さんもいらっしゃると思います。

その答えは複数あるのですが、代表的な答えとして

・「素」のあなたを見たいから

・リラックスした状態で臨んでほしいから

・スーツ着用による思考の停止を防ぐため

といったものがあります。

特に近年は、国内ベンチャー企業が増えてきています。

そのようなベンチャーの場合は、よりリラックスした状態でアイデアを出せるように、スーツ着用を禁止したりもしています。

また、サマーインターンなど夏に開催されるインターンシップの場合は、暑い中、学生にスーツを着せるのは酷だ。と考えている企業も多いようです。

 

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多くの場合企業から指定がある

それを踏まえてうえで本題に戻りましょう。

まず、アパレルやメディアといった特定の業界を除いて、ほとんどの業界は服装指定があります。

指定しないと、個人によって服装にばらつきが出てしまい、選考のときに有利不利が生じてしまうためです。

 

 

企業人事担当からよく指定されるパターン3つ

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企業から服装に関する連絡がある場合は、3パターンに分けることができます。

では早速、その3パターンを見ていきましょう。

 

スーツでの参加

まず、代表的なものといえばスーツでの参加です。

先方からスーツで参加を指定された場合は、しっかりと従ってスーツで参加しましょう。

このときに気をつけたいポイントは

・黒もしくは紺のスーツであるかどうか

・派手な柄やデザインのネクタイではないか

・バックはビジネス用のものであるか

をしっかりと確認した方がいいでしょう。

派手なものは避け、シワが寄っていたり汚れが目立っていないか、事前にしっかりと確認しておきましょう。

 

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私服での参加

私服で参加するよう指示があった場合は、その通りに私服で参加しましょう。

当日になって、実はみんなスーツを着ているんじゃないか。と不安になるかもしれませんが、安心してください。

私服で参加する場合の細かいルールやポイントについては下記で説明しますが、私服指定がある場合はそれに従って大丈夫です。

逆にスーツを着ている方が浮いてしまいます。

 

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私服・スーツどちらでも良い

服装自由。

これが一番困るのではないでしょうか。

ただ、このように指定された場合、ほとんどの企業は素のあなたを見たいと思っています。

他には

・ウチはラフな社風だからリラックスしてきてほしい

・自由とはいいつつも、どんな服装をしてくるのか、常識があるかどうかを確かめたい

といった理由もあると思います。

服装自由の場合、スーツで行っても私服で行っても評価が下がることはありませんが、どうしても不安な方はスーツを着ていくこともありです。

もしも当日、「なんでスーツで来たの?」と聞かれたとしても「気が引き締まってより気持ちが高ぶるからです!」と返せば好印象な感じでおさまります。

 

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インターン時の私服スタイル(基本形)

では、私服でインターンシップに参加することになったら、どんな服装をしていけばいいのでしょうか。

今回は4つのポイントに分けて説明します!

 

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ポイント1:シャツはなるべく襟付きのもの

シャツはなるべく襟付きのものを着用した方がいいでしょう。

たまに襟の付いてないシャツを着てインターンシップに参加している学生さんがいますが、企業によっては印象が良くありません。

最近ではシャツの襟があるかないかにこだわる企業も減ってきましたが、中には注意深く観察している企業もいます。

ジャケットスタイルで参加する学生さんも、タンクトップや襟なしのシャツの上にジャケットを羽織るよりも、襟付きシャツの上にジャケットを羽織る方が好印象です。

しっかりとおさえておきましょう。

 

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ポイント2:チノパンがベスト!ジーンズはなるべく避ける

こちらも同様です。

最近ではエンジニア職など、接客にほぼ関与しない方は服装が自由になりつつありますが、やはりチノパンスタイルの方が理想的です。

また、企業自体はデニム・ジーンズが問題なくても、人によってはダメージジーンズに悪印象を持っているかもしれませんので、ジーンズを履く場合はタイプに注意が必要です。

その点、チノパンを履いていって失礼にあたることはほとんどありません。

色も白、黒もしくはベージュなど落ち着いていて爽やかなものがおすすめです。

最近では、ファストファッションのお店でも安くて好印象なパンツが増えています。

あらかじめ一本用意しておくといいでしょう。

 

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ポイント3:なるべく革靴を着用

足元の印象は大事です。

私服でインターンシップに参加する場合は特に重要なポイントの一つだと認識しておきましょう。

インターンシップに参加する場合は、革靴を着用するのが理想です。

普段スニーカーを履いている学生さんも多いと思いますが、デザインが派手だったり、そもそもビジネスシーンにはふさわしくないなどの理由から、おすすめはしません。

ただし、革靴がOKだからといって、先端の尖った靴や光沢の強すぎるもの、キャンパス素材が混ざっているものは避けましょう。

 

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ポイント4:バックはカジュアルなもの

バックは、その人の好みが強く別れるポイントです。

最近ではスポーティーなリュックを背負って出勤しているサラリーマンも増えていますが、最初のうちはビジネス用のカジュアルなカバンを使用することをおすすめします。

普段トートバックや手持ちかばんを使っている人は、ビジネス用のバックにあまり抵抗がないかもしれません。

逆に、普段ラフなセカンドバックやショルダーバックを使うことが多い学生さんは、インターンシップでの持ち物が少ないからといって、それらをそのまま使うことのないようにしましょう。

 

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不安な場合の対処法

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自分の私服にどうしても不安な場合は、以下の2つのアドバイスを参考にしてみてください。

先輩に聞いてみる

もしも服装で悩んだ場合は、同じような業界・企業でインターン経験のある先輩に聞いてみるといいでしょう。

毎年同じ服装指定だとは限りませんが、周りのインターン生の雰囲気や服装まで、細かく教えてくれるかもしれません。

困った時は経験者の力を借りることも大事です!

 

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カジュアルなジャケット・パンツを用意しておく

カジュアルなジャケット・パンツを持っていない学生さんは、ぜひ1着用意しておくことをおすすめします。

お店でもし迷った場合は、店員さんに

・清潔感がある

・カジュアル且つビジネスシーンでも問題ない

・オシャレである

この3つに当てはまった、おすすめのジャケット・パンツを選んでもらうのもありでしょう。

ただ、「このジャケットいいと思いますか?」とだけ聞いてしまうと、「はい、お似合いですよ!」と返ってくることがほとんどなので、訊き方には要注意です。

 

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まとめ

私服でインターンシップ参加OKの企業は、あなたの普段の服装から見える人間性をテストしています。

それでも服装に不安な場合は、

・なるべく襟付きのシャツを着る

・基本はチノパンを着用

・革靴を履く

・カジュアルでビジネス向きなバックを使う

この4つのポイントを意識してみてください。

ただし、個性が全くないものも問題ですが、個性を主張しすぎるのも問題です。その上で自分の服装がインターンシップ参加向きかどうかを確認しましょう。

また、インターンシップは服装で全て決まるわけではありませんから、必要以上の時間を服装選びに使わないよう気をつけましょう。

 

 

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