私は大学3年生の9月からインターンシップを始めました。 それまでは、結婚式場の披露宴スタッフとしてアルバイトをしており、毎月10万円程度の収入がありました。稼いだお金は主に遊びに使い、特に目標を持つこともなく、働いた時間の対価として報酬を得るという日々を過ごしていました。 当時はコロナ禍の終盤ということもあり、仲間と切磋琢磨するような機会も少なく、漠然とした学生生活を送っていたように思います。 一方で、両親から「留年はしないように」と強く言われていたため、大学の勉学には真面目に取り組んでいました。 そんな中、就職活動が本格化する時期になり、将来に対する漠然とした不安や焦りを感じ始めた私は、その焦燥感に背中を押されるようにDRAFTの長期インターンシップへ参加を決意しました。
インターンを始めたきっかけは、就職活動に向けたガクチカをつくりたいと考えたことです。 それまでのアルバイト経験では、エントリーシートや面接で成果を数字で示すことが難しく、営業職であれば成果を定量的に語れると考えました。 中でも、一般的に心身ともにハードだといわれる訪問営業(ダイレクトセールス)に挑戦し、そんな環境で成果を上げることができれば、社会人として働くうえで大きな自信と財産になると思い、参加を決意しました。
一言で表すなら、DRAFTは私にとって「ユートピアのような職場」でした。 その理由は数え切れないほどありますが、特に印象的だったのは、同年代の愉快な仲間たちとともに、試行錯誤を繰り返しながら事業やチームを成長させていった経験です。これは、まさに「一生の宝」と言えるものでした。 さらに、学生のうちから毎月60万円を超えるような収入を得られたことや、普通のアルバイトでは出会えなかったような尊敬できる上司・頼もしい同期・素晴らしい後輩たちとの人脈にも、心から感謝しています。 始めた当初は「きっと辛いだろう」と思っていた訪問営業も、今ではまったく辛さを感じることはありません！ これらの理由から、DRAFTは私にとってまさに理想的な環境であり、大学生活を捧げるにふさわしい価値ある場所だったと感じています。
DRAFTに入ってよかったと感じる理由は、大きく3つあります。 1つ目は「経験」です。 学生のうちから、ビジネスマンとしての視座を3段も4段も引き上げられるような経験ができる場所は、DRAFT以外にはほとんど存在しないのではないでしょうか。 私自身、今までも視座の高い学生と関わる機会は多くありましたが、それでもDRAFTのような実践的な経験ができる環境は、ほんの数えるほどしか知りません。 「会社」という組織の成り立ちや、お金の流れ、マネタイズの仕組みなど、多くの社会人としての本質的な知識を日々の業務を通して自然と理解できたことは人生という大きな単位で見てもそれは間違いなく利益であり、本当にDRAFTに入ってよかったと心から感じています。 2つ目は「お金」です。 学生時代にお金を持つことの善悪は一旦脇に置くとしても、お金を生み出すことの「難しさ」、「楽しさ」、そして仕組みさえ掴めば意外とできるという「明快さ」を、リアルな実体験として学べたことは大きな価値でした。これは、机上では決して得られない学びだったと思います。 3つ目は「人脈」です。 人との出会いは狙って得られるものではありませんが、DRAFTで本気で走り切ったからこそ、かけがえのない一生の仲間と出会うことができました。 彼ら彼女らは、私の視点を何周も広げ、深めてくれた大切な存在です。間違いなく、将来大きなことを成し遂げる人たちだと思いますし、私自身も彼らに負けないよう努力を続けていきたいと思います。
私は、自分が「今何を求めているのか」をノートに書き出し、「それを達成するためだけ」に論理的に意思決定していけば、大抵の願いは実現できると考えています。 もちろん、人が何を求めるかは人それぞれであり、成長意欲がない人を否定するつもりはまったくありません。 ですが、もしあなたが「お金・経験・人脈」のいずれか、あるいはすべてを求めているのであれば、それを得るという意味でも、長期インターンは非常におすすめできます。実際に私は、それらを得て、学生時代を捧げて大正解だったと感じています。 自分に言い訳をせず、ぜひ自分の「欲しいもの」「見たい景色」に正直に向き合い、それを手に入れてから社会人になるという選択をしてみてください。 きっと、将来の大きな力になります。 DRAFTはいつでも視座の高い学生を歓迎していますよ！
