2026.10.29
少人数スタートアップの長期インターンで、学生からマーケティングを動かす面白さを知った話
長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?
大学では国際経済学を専攻しています。アルバイトやフラッシュモブのサークル活動をしながら、ごく普通の大学生活を送っていました。
大学2年生の終わりに「就職活動に向けてスタートダッシュを切りたい」「社会人になる前に自分に自信をつけたい」と思い、別のIT企業で長期インターンを始めました。その後、もっと裁量を持てる環境を求めて、少人数のスタートアップを探しました。最終的に3社ほどから声をかけていただき、ワンダーテクノロジーズを選びました。
決め手は「組織風土」です。他の企業は面接のような対応が多かったのですが、ワンダーは私のビジョンややりたいことについて本気で話し合ってくれました。インターン生と社員の間に壁がなく、一人のメンバーとして対等に向き合ってくれる会社だと感じたことが一番の理由です。
この長期インターンでどんな経験をしましたか?また、そこから学んだスキルや考え方などがあれば教えてください。
週2日、動物病院向け業務改善プラットフォーム『Wonder』のインバウンドマーケティングを担当しています。主な業務は次の3つです。
・一度問い合わせがあったものの商談に至らなかった方へのメルマガ配信
・見込み顧客を獲得するためのSEOコラムや事例記事の執筆
・Web広告のクリエイティブ作成・運用
「インバウンドのリード最大化」を自分のミッションにして取り組んでいます。
出勤日は朝9時に始業し、最初の30分をインプットと効果測定にあてています。他社のメルマガの件名や構成を参考にしたり、自分の記事の検索順位やメルマガの効果を確認したりして、PDCAを回すようにしています。最初は決められたタスクをこなすことが中心でした。今では自分で仮説を立て、メルマガの運用計画を考えるなど、企画の段階から任せてもらえるようになりました。
一番大きな学びは「仕事に対するスタンス」です。以前の私は少しプライドが高く、効率を重視するあまり、苦手なことから目を逸らしがちでした。インターンを通して、苦手なことにも正面から向き合い、結果が出るまで粘り強く続けることの大切さを学びました。
今回の長期インターンを通じて、最も印象的だったエピソードについて教えてください。
入社したばかりの頃、仕事が思うように進まず、壁にぶつかったことです。
そんなとき、社員の皆さんが業務時間外に「夜会」と呼ばれる場で、親身に相談に乗ってくれました。私の失敗や悩みを自分のことのように一緒に考え、気持ちの持ち方や改善点をフィードバックしてくれました。そのおかげで壁を乗り越えられました。
その後、自分が書いたSEO記事が検索1位を取り、メルマガの開封率やリード獲得数も少しずつ伸びていきました。成果が数字で見えたときは本当に嬉しかったです。自分の発信をきっかけに『Wonder』を知ってくれる動物病院が増えていることに、大きな達成感を感じています。
今回参加したインターン先のチームや企業文化の中で、特に魅力を感じた点があれば教えてください。
「結果に対するプロフェッショナルな厳しさ」と「家族のような温かさ」が両立しているところです。
数字や小さな妥協にはシビアに向き合いながらも、お互いを尊重し合っています。社員の皆さんは「学生だからこれくらいでいい」とインターン生を特別扱いしません。経営陣も含めて、私の考えや悩みに本気で向き合ってくれます。
社員の皆さんが動物医療のイノベーションに真剣に取り組む姿を間近で見ているので、自然と「自分も頑張りたい」と思えるようになりました。
最後に、他の大学生に長期インターンシップをおすすめする理由があれば教えてください。
一言で言えば、「自分を成長させたい人にはぜひ挑戦してほしい」です。
AIなどが発達して、ある意味では楽にやり過ごすこともできる時代です。だからこそ、学生のうちに成果に本気で向き合う経験は、なかなかできない貴重なものだと思います。大変なときや壁にぶつかるときもありますが、それを乗り越えて成長できたときの達成感ややりがいは、何にも代えがたいものです。
今後は営業の領域にも挑戦し、自分がマーケティングで獲得したリードの商談から受注までを一貫して担当したいと考えています。今の自分に自信が持てない人や、本気でやり抜く経験をしてみたい人は、ぜひ長期インターンに飛び込んでみてください。
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