英語力・英会話力を活かせるおすすめのインターンシップ募集。
- TOEIC、TOEFL、英検、IELTS、ケンブリッジを役立てたい
- グローバルな環境がいい
- 外資系企業で働きたい
- 留学経験を活かしたい
- 海外インターンに参加したい
- 日本にいながら英語を使いたい
そう考えている大学生も多いんじゃないでしょうか?
最近ではインターンシップの参加資格として、一定以上の英語スキルを求めている募集求人も多くなりました。
「英語を使いたい」「英語を学びたい」という、あなたの希望が叶うインターン募集は多数あります。しかもそのほとんどが、嬉しいことに給与が発生する有給インターンシップです。(英語以外の語学力を活かせる募集もあります。)
アルバイトの代わりに、英語を使う有給インターンシップに参加する。そういった選択をする学生も増えています。
この記事では、具体的にどんな英語を使えるインターンシップがあるのかをまとめました。
ぜひ、あなたのインターン探しに役立ったら嬉しいです。
英語力を活かせる!英語を使う人気のインターン・インターンシップ募集
この記事の目次
翻訳・通訳だけじゃない。英語を使うインターンシップの種類
英語を使うインターンシップというと、日本語を英語に翻訳する英訳や、英語を日本語に和訳するインターンをイメージする人も多いと思いますが、それだけではありません。
もちろんそういった翻訳・通訳のインターンシップもありますが、それ以外にも英語を使える・話せる職場は多数あります。
下記に、種類別にまとめて紹介します。
全記事英文。英語で記事を書くライターインターンシップ
いま、日本への外国人旅行者は多数増えています。
2016年の訪日外国人旅行者数は、2410万人。2017年には2700万人に増加するとの予測があります。
少なくとも2020年のオリンピックまではこの外国人旅行者の増加傾向は増えると見込まれており、それに伴って、外国人旅行者を対象としたwebメディアサービス(インバウンドメディア)が最近とても増えています。
インバウンドメディアを運営する企業では、英語で文章を書けるライターインターンを募集しています。
記事の中では、例えば日本のカルチャー、おすすめスポット、食事などを外国人旅行者に紹介します。
あなたの書いた記事がきっかけで、日本へ旅行に来る外国人旅行者が出てくるかもしれません。それを想像すると面白そうですし、やりがいも感じれそうですよね。
ライターインターンの場合、働き方も多様で、記事作成に慣れてきたら在宅での勤務(リモートワーク)を推奨してくれる企業もあります。
自分のペースでインターンに参加したい人にとっては、ライターインターンはおすすめです。
自分のペースで英語が学べる!稼げて学べる人気のライターインターン・インターンシップ募集
社内の公用語は英語。外資系企業のインターンシップ
本社がアメリカなどにあり、そのブランチとして日本法人を立ち上げている外資系企業では、社内でも外国人スタッフが多く、社内公用語は英語というケースがあります。
また日本の企業でも、今後グローバル展開を進める上で、楽天のように社内で英語を話すことを推奨している企業も少なからずあります。
外資系企業でインターンシップをする場合は、日常英会話ではなくて、ビジネス英語を学ぶことができるため、将来的に英語をビジネスとしても使っていたい学生にとっては、外資系企業でのインターンシップはおすすめです。
日本にいながらグローバルビジネスを経験できる!人気の外資系企業のインターン・インターンシップ募集
取引先との商談に英語が必要なインターンシップ
日本にいながら海外の企業や個人に対して商品を販売していたり、サービスを提供している企業のインターンシップです。
電話やSkypeを使ってクライアントとやりとりをしたり、メールでユーザーからの問い合わせに英文で返事をしたりします。
企業毎に、英語で直接話すことが多いのか、またメール中心のやり取りが多いのかは変わってきます。
商談や社内公用語が英語の場合も。英語を使う人気のインターン・インターンシップ募集
現地スタッフとして渡航あり。海外インターンシップ
実際に、海外に渡航するインターンシップです。
日本企業の海外支社の立ち上げに参加できるようなビジネスよりの海外インターンから、学校建設や学校運営など、ボランティア活動に近い海外インターンまで幅広くあります。
どの海外インターンでも渡航費が出て、現地での給与も発生する場合が多いので、留学をする予定の学生は、海外インターンシップをやったほうが断然お得です。
グローバル人材に!海外インターンのメリット4つと注意点
英語アプリの制作・翻訳スタッフなど。Web系企業のインターン
最近ではWeb系サービスやゲーム、とくにiOSアプリやAndroidアプリのアプリ制作会社で、英語を使用するインターンの募集をしているケースが最近多いです。
一つは、EdTechと言われる教育業界(教育業界×テクノロジーの造語)を中心に、アプリを使って語学の勉強をできるサービスを開発している企業でのインターンシップです。
主に、小・中学生や高校生を対象にした英語学習をするアプリサービスの英語の翻訳スタッフとして参加することになります。
もう一つは、ゲームアプリを開発してるアプリ制作会社でのインターンです。
日本でヒットしたゲームアプリを海外でリリースするために、日英の翻訳スタッフとしてインターンを募集しています。全世界にリリースをしようとしている場合は、英語以外にも中国語(簡体)、中国語(繁体)、韓国語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、・スペイン語、フランス語、ロシア語など、多数の言語翻訳インターンを募集しているケースもあります。
サービスリリース後は、海外ユーザーや海外メディアとのやりとりがあるため、継続してインターンに参加することができます。
ウェブ系企業・IT系企業で働こう!人気のWeb・IT業界のインターン・インターンシップ募集
社内に外国人スタッフ多数。他言語が飛び交う職場のインターン
社長が外国人だったり、スタッフに日本で就職した外国人が多かったりする場合は、仕事内容に関わらず、社内で複数の言語が行き交っているケースがあります。
日本で就職を希望している外国人の増加や、日本に住んでいる外国人の数も増えているため、こういった企業はけっこうあります。
とくに東京都の渋谷区、港区、新宿区あたりには、そういった企業が比較的多いため、多国籍のスタッフに囲まれて働きたい場合は、都内のインターンシップを探してみてはいかがでしょうか。
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英語を使うインターンシップは一石二鳥!おすすめ!
英語を使うインターンの場合、英語力が鍛えられると同時に、ビジネススキルをも鍛えることができるため、とてもおすすめです。
もし仮に自分の英語スキルにそこまで自信がなかったとしても、大丈夫。
ネイティヴレベルの英語力を求めている企業はごくわずか。
尻込みする必要はありません。
多くの場合は、日常英会話に困らなければ基本的には参加条件はクリアしています。
ライターインターンだったり、翻訳の仕事、メールベースでクライアントと仕事をする場合は、実際に喋るのは苦手でも、リーディング、ライティングができれば問題ありません。
英語を使うインターンシップで、興味があるものを見つけてみたら、まずは勇気を持って応募してみましょう!
就活で英語は必要?TOEICや留学経験はプラスになる?
応募をする前に、これだけは注意!
英語スキルを磨くためいんインターンに参加することが本音だったとして、ESや面接などで、志望動機を聞かれた時に、それだけを理由にするのは絶対にやめましょう。
なぜなら、英語はあくまで「ツール」だからです。
仮に、日本企業に応募して面接に行ったとして、面接官から応募した理由は聞かれた際に、「日本語を使いたいからです。」とだけ答えたら、おそらくその人は落ちるだろうというイメージはつくとおもいます。
英語も同じです。
インターンシップを通じて、英語力を身につけることが本当の理由だったとしても、応募先企業から志望動機を聞かれたら、それだけでなく、それ以外にその企業のビジネスに惹かれた部分を必ず答えるようにしましょう。
英語を使うインターンに応募して落ちてしまった学生の多くが、「英語を使いたいたいからです」とだけ答えてしまっています。
彼ら、彼女らと同じミスをしないように、その一点だけ気をつけてインターンに応募しましょう。
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