就活で英語(TOEICや留学経験)は必要?語学力は武器になる?

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就職活動で英語のスキルは必要なのでしょうか?

英語が得意な就活生もいれば、英語力に自信がなく、苦手意識のある就活生もいるかと思います。

最近の就職活動の傾向として、英語のスキルをエントリーシートに記載させる企業が増えてきています。

今回は、就職活動での英語の重要性や、TOEICや海外留学などの企業の評価についてご説明します。

 

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就職活動でアピールできる英語の資格とは?

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英語の資格といっても沢山あるかと思いますが、どのような資格を持っていると、企業側へのアピールになるのでしょうか。

 

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アピールできる英語の資格①英語検定

多くの就活生が一度は受験したことのある資格の一つではないでしょうか。

英語検定を企業側にアピールするのであれば、高校卒業レベルといわれている2級以上を取得しておいたほうが良いでしょう。

逆に3級以下の資格を保有していても、少なくともES・履歴書には書かないほうがいいです。

英検3級レベルの英語は決して武器にはなりません。それを自信満々に書いてしまうと逆に、この程度の英語力でアピールしてくるのかと、むしろマイナス評価になるリスクさえあります。

 

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アピールできる英語の資格②:TOEIC(トーイック)

英語検定と同様に、多くの就活生が受験したことのある資格の一つかと思います。TOEICとは、リーディングとライティングの合計得点で能力を表すことができます。

日本企業で英語スキルを選考時に問われるときに、最もよく聞かれるのがこのTOEICの点数です。日本企業では最もメジャーな語学試験だと言えます。

では、どれくらいの点数であればアピールになるのでしょうか。

一般的によく言われるアピールできるTOEICの点数は、600点以上です。しかし、外資系企業・大企業の場合は、沢山の就活生が応募するので、800点以上だと企業側の目に留まるといわれています。

TOEIC公開テストは年10回あるので、チャレンジできる回数は多いといわれています。点数を伸ばしたいと考える就活生は、是非挑戦しましょう。

 

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アピールできる英語の資格③TOEFL(トーフル)

TOEFLとは、海外の大学で授業を受けるために、英語の能力がどの程度あるかを表した国際基準の資格です。

日本ではTOEICが主流ですが、世界的に見たときには圧倒的にTOEFLが主流です。

外資系企業を目指す就活生や、外資系企業でインターンに参加した学生、将来グローバルに働きたい学生は、目指しておきたい資格の一つではないでしょうか。

現在日本では、個人で受験するTOEFL iBTと、団体で受験するTOEFL ITPの二種類が受験可能となっています。留学経験のある、または留学を考えたことのある就活生は、受けたことがあるのではないでしょうか。

こちらの資格のアピールできる点数といわれているのが、TOEFL iBTの場合90点以上、TOEFL ITPの場合500点以上だといわれています。

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海外での留学経験はアピールになる?

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在学中に、海外留学の経験をした大学生も多いのではないでしょうか。留学経験は就職活動でアピールできるのでしょうか。

留学経験は就職活動で十分アピールになります。留学経験は2つのプラスの評価につながるといわれています。それはどのような評価なのかをご説明します。

評価その①:英語スキルの評価

海外留学を経験したということは、英語スキルが長けている就活生という評価へと繋がります。

どのように英語のスキルを身に着けたかなどをまとめておくと、企業にアピールしやすいでしょう。

 

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評価その②:チャレンジ精神がある就活生との評価

海外留学に挑戦したという、チャレンジ精神のある就活生という評価へとつながります。

長期留学でも短期留学でも、住み慣れた日本を離れて海外の文化の中で生活するということは、決して簡単なことではなく勇気のいる行動ですよね。

また、留学の費用を自分で工面した就活生もいるかと思います。

その時のエピソードもまとめておくと、チャレンジ精神があるに加えて、努力家な就活生であるという評価をされるといわれています。

 

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筆記試験で求められる英語のレベルとは?

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企業の中には、面接に入る前に筆記試験の選考で、語学力を見てから面接選考に入るという企業も増えてきました。

筆記試験では、どの程度の英語レベルが求められるのでしょうか。

一般的な筆記試験は、高校卒業程度の英語レベルの問題が出るといわれています。

特にひねった問題は少なく、基礎的な部分がしっかりとできているかを確認するものが多いです。

筆記試験に英語のある場合は、高校時代の教科書を読み返すなどして備えるようにしましょう。

外資系企業や海外勤務を希望している就活生の場合は、専門的な英文の読解や文章作成が求められるといわれております。

海外は日本と違い、はっきりと物事を伝えなくてはいけないので、英語の表現や理解が曖昧だと仕事をしていくのは難しいですよね。

勉強の仕方としては、先ほど挙げたTOEFLのテキストなどをマスターしておくのが良いでしょう。

志望する企業によって、求められる英語スキルは様々です。事前に確認や対策をしておくことで筆記試験を乗り越えましょう。

 

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まとめ

今回は、「就活で英語は必要なの?TOEICや留学はプラスになる?」についてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。

海外展開、グローバル化が進む日本企業においても、英語はほぼ必須と言っていいほど、求められている言語の一つです。

留学経験は、英語スキルがある、チャレンジ精神のある就活生というプラスに評価されることが多いです。留学経験でのエピソードをまとめておきましょう。

英語検定、TOEIC、TOEFLなどの資格は、ただ持っているだけではいけません。どの級を持っているか、どのくらい点数を取れたかによってアピールできるかが変わってきますし、しっかりそれを仕事に活かせるようにコミニュケーションがとれることが何より大事です。

英語はあくまでコミュニケーションツールです。英語との資格を強調するあまり、その英語というツールを使ってどんな仕事がしたいかをアピールすることを忘れないように気をつけてくださいね。

今の時点で英語スキルに自身のない人は、これから語学の勉強をして就活に備えましょう!

 

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