インターンシップの選考に受からない?落ちる理由と対策

インターンに参加したいと思い、頑張ってエントリーや選考にチャレンジしているのは関わらず、なかなか選考に受からならい、落ちてしまう。という悩みを持っている大学生は意外にたくさんいます。

 

とくに昨今は、サマーインターンシップへの参加が当たり前になってきましたが、、書類選考(履歴書・エントリーシート)・SPIや適性試験・グループディスカッション・面接と色々な選考をうまく突破できないという声をよく聞きます。

 

インターンシップは基本的にはみんな未経験の大学生を対象とした制度ですから、経験やスキルといったもので判断されるわけでもなく、自分自身としてもどこを改善すれば良いのかわからなくなりがち。

 

今回は、インターンシップに受からない就活生の理由と、その対策について見ていきましょう。

 

 

インターンに受からない理由

まずは、インターンシップに受からない理由から見ていきましょう。もちろん全部が全部というわけではありませんが、多くの人は以下に紹介する4つの理由が原因で、希望通りの結果を得られていない場合が多いです。

1.人気殺到する、大手・有名企業ばかりに応募している

インターンシップには通常の就職活動と同じように、定員というものが存在します。100人の応募者がいれば、100人全員が参加できる。というわけではありません。大手企業ともなれば、1名の枠に何千人も応募が殺到するような状況というのも起こり得るでしょう。

 

そうなってしまうと、どうしても受かる可能性は低くなりがち。こうなるとあなた自身の能力がいくら高くても、どこかで運任せになってしまう要素も高くなってしまいます。

 

インターンに関しては、参加することに意義があり、応募活動をするだけでは意味がありません。あえて狭き門ばかりを狙ってしまっている場合は、見直した方が良いでしょう。

 

2.ESや面接の態度から、やる気や意欲が伝わっていない

インターンシップ実施に辺り、企業側には多大な労力が必要とされます。実施のための準備、そして実施の際しての教育など、ビジネスの3大要素である「ヒト・モノ・カネ」のすべてを使わなければ実施はできないのです。

 

そうなるとインターン生に求めるものは、能力や人柄の部分はもちろんのこと、そのインターンシップに対する意気込みややる気も重要になってきます。

 

先ほども紹介したように、社名だめを見て応募をしていたり、ただ就活に有利になるからという理由だけでインターンに参加しようとしていると思われてしまっては、間違いなく合格はできないでしょう。

 

また、本当にやる気があったとしてもエントリーシートや面接で想いを上手に伝えられず、損をしてしまっている就活生も少なくありません。

 

 

3.気持ちの良いコミュニケーションができていない

大学生を対象とした選考の場合、スキルや能力で判断する材料が少ない分、人柄や雰囲気などのソフトな面で評価をするしかない場合が多くなります。

 

服装などは基本的にルールやマナーが統一されていますので、そこで評価を下げられたり、優劣をつけられることは少ないでしょう。それよりも重要視されているのが、気持ちの良いコミュニケーションを取れているかどうか。

 

これは要は、相手の質問や話のネタに対して、ちゃんと期待通りの返答ができているかどうか。例えば「志望動機は?」と聞かれて「私は昔から○○が得意で…」といったように、回りくどく答えを話してしまったり、「はい」「いいえ」で答えられる質問に、長々としゃべってしまったり。相手が希望するテンポや回答を用意できていないと、高い評価を得られないことはよくあります。

 

いかんせん目に見えたり形に残る要素ではない分、意識されにくいものではあるのですが、この気持ちの良いコミュニケーションが出来ているかどうかは、選考結果に大きな影響を及ぼすことでしょう。

 

 

4.企業の求める人物像とズレている

企業にとって、インターンシップは、就活本選考に向けた母集団形成の意味合いがあります。

 

そのため、本選考ほど厳しい水準ではないにしろ、企業が求める人物像と合致しているかどうか、という点も重要な採用基準の1つです。

 

それを理解せずにどの企業にも同じアピールをしてしまうと、とある企業からは評価されても別の会社からは全く評価されないということも起こりうるのです。

 

どの企業に対してもテンプレ的な自己PRや受け答えをしていると知らない内に損をしてしまうことがあるので注意しましょう。

インターンに受かるための対策

インターンシップの選考に受からない理由に関してを見てきましたが、ここからそれぞれに対応する、受かるための対策について見ていきましょう。原因がわかれば、それさえ直せば合格する確率はグッと上がるはず。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

1.社名ではなく、できる内容でインターン先を選ぶ

インターンシップの経験で重視されるのは、どこの会社のインターンに参加したかではなく、そこでどんなスキルや知識、気づきを得たかということです。超有名で超大手の企業が行うインターンに参加していたとしても、そこから何も学べていなければ意味がありません。

 

まずは、インターンシップそのものの意義を考え、会社探しをする前に、自分に必要なものはなにか、やりたいことはなにか、という自己分析をしっかり行っておくようにしましょう。場合によっては大手企業よりもベンチャー企業の方が、自分が欲しいと思っているスキルや知識をより手厚く教えてもらえるかもしれません。

 

就職活動は、どんな会社に入るかを決める活動ではなく、どんな仕事をするかを決める活動です。仕事軸で企業探しをするように心がけましょう。

 

2.業界研究や企業研究を怠らない

やる気や意欲を示す一番簡単な方法が、その会社のことをよく知ることです。人間関係でもそうでしょう。自分の好みや趣味などを良く知っている人が現れたら、その人は自分に好意を持っていると思いませんか?企業であってもそれは同じ。

 

面接などで志望動機や自己PRを話す機会があった場合は、積極的にその会社「ならでは」の情報を盛り込むようにしましょう。そうすることで、良く調べているな、これだけ調べてくるということはやる気があるな、と判断してもらいやすくなるのです。

 

これはその後に続く就職活動本番でも活かせるポイント。その会社独自の強みや特徴をちゃんと調べて相手に伝えること。それを心がけておくことで、あなたの印象はグッと高くなるはずです。

 

 

3.日頃から、年上や目上の人に話しかける機会を増やそう

気持ちの良いコミュニケーションを取るコツは、相手の話をしっかり聞いて、その意図や真意をくみ取ることが重要です。そして回答するときはまずは結論から述べて、そこに続く理由を答えていく。というのがビジネス界の基本です。

 

まずは結論から先に、と常に意識をしているだけで、あなたのコミュニケーションの質は大きく変わってくるはずですが、とはいえ面接の現場では緊張もあるでしょうから、余裕がなくなってしまうこともあるでしょう。

 

しかし、その緊張の大半を占めているのが、慣れていないから、という理由です。それを防ぐためにも、大学であれば講師の人、アルバイト先であれば店長といった、自分よりも立場が上の人と積極的にコミュニケーションを取るようにすると良いでしょう。

 

そうすることで自然と敬語の使い方もうまくなってきますし、年代や考え方、価値観の違う人とコミュニケーションをとることが苦痛ではなくなってくるはずです。

 

学生時代はどうしても自分に似た人と仲良くなって、それ以外のコミュニティを除外してしまいがち。その殻を破る経験を積むことで、自然と体が慣れてきて、緊張もしにくくなるはずです。

 

4. 選考に落ちた原因をしっかり振り返る

インターン選考には、受け入れ上限があるので、全てのインターンに合格できる人はかなり稀なので、何回か選考に落ちたからといって凹む必要は一切ありません。

 

重要なのは、選考に落ちた原因を自分なりに振り返って次の選考までに改善をしておくことです。夏のインターンシップに参加できなかった方は、秋・冬インターンに向けて、自身の弱い部分を改善していくと良いでしょう。

 

もし何を改善していいか分からない場合は、一人で悩むのではなく、社会人になった先輩にESを見てもらったり、新卒エージェントの無料相談会などを利用して改善ポイントを第三者視点で挙げてもらうと良いと思います。

インターンシップに落ちた時は改善のチャンス!

インターンシップといえども、就職活動本番と同じく、あなた自身を評価され、またあなた自身を売り込んでいかなければならない環境であることに違いはありません。たかが就業体験、されど就業体験。しっかりと本気でのぞむ意志があるかないかで、その成功率は大きく変わってくるものでしょう。

 

そういう意味で、インターンの選考は就職活動本番に向けた良い練習台になり得るとも言えます。ここで何回失敗しても、のちの人生に大きな影響は与えません。むしろ何もしないことによって逃してしまう学びのチャンスの方が影響は大きい。

 

色々と試行錯誤をしていきながら、自分自身が最もやりやすいと思うやり方や、自分なりの攻略法というものを見つけていけると良いですね。やったことすべてが学びになる、大学時代で最もチャンスにあふれたタイミングですから、積極的にその機会を活かしていきましょう!

 

 


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