参加したインターン先企業名: C Career株式会社
参加したインターン: 営業
名前: 西島裕貴
大学名: 専修大学
学年(取材時): 大学4年生
小学2年生から高校まで野球一筋でやってきましたが、大学では特に何もせず、なんとなく過ごしていました。 今まで野球以外に夢中になったことはなく、友達と遊ぶのはもちろん楽しかったのですが、大学生活を送る中で、心にぽっかりと穴が空いたような感覚がずっとありました。そんな時、たまたまサークルの先輩がインターンシップをしていることを耳にしました。 正直、インターンシップは自分には難しいと思い、なかなか一歩を踏み出せずに1年が過ぎましたが、やはり何か新しいことを始めたいという気持ちが強くなり、思い切って応募しました。
約2年半、インターンシップに取り組んできました。この期間中、さまざまな仕事に挑戦させていただきました。 入社当初は基本の営業からスタートし、アポイント取得からクローザーまで一通りの業務を経験しました。その後、約25名のチームを管轄するマネージャーとして、営業現場を離れ、教える立場に移行。アポイントのコンサルティングや組織数値の目標設定、さらには組織戦略の構築などの業務を担当しました。 さらに、事業部の異動に伴い、新規事業として人材事業部に配属され、組織立ち上げの戦略や現場でのマーケティング、コンサルティングを実践しました。その後、人事部に異動し、インターン生の採用活動に注力。組織の人材配置や基盤作りについても学びました。 現在は、新たな新規事業の立ち上げ責任者として、現場での営業活動に加え、組織戦略や採用活動にも携わっています。正直、ここまで裁量権を持たせていただけるインターンシップは他にないと思います(笑)
数えきれないほどの成長を経験しましたが、一番大きな学びは「成功までの過程」だと思っています。 入社当初は、何をどうすれば成果が出るのか全く分からず、とにかく行動あるのみ!というマインドで働いていました。しかし、そのやり方は正直大変でした(笑)。ただ、継続していく中で、自分なりの「必勝法」を見つけることができました。仮説を立て、それを実行し、検証することで、どのようにすれば上手くいくのかが見えてきたのです。これにより、成果が出るまでの時間が大幅に短縮されました。 インターンシップは、仮説を実際に立てて実行できる貴重な環境だと感じています。そのため、ただ環境に身を委ねるのではなく、その環境を最大限に活かして自己成長や成果をどう残すかを考え行動することの大切さを学びました。
2つあります! 1つ目は「夢中になれること」。 一緒に働いているメンバーや社員の方々は一生懸命な人が多く、特に同世代の人が多いので、共に頑張れる環境が本当に心強いと感じています。もしインターンシップをやっていなかったら、自分がどうなっていたのか不安でしかありません。インターンのおかげで就職活動もうまくいったし、何よりも支え合える仲間に出会えました。これもすべて、夢中になれる環境があったからこそだと思っています。そのため、「夢中になれる環境」の大切さを強く実感しています。 2つ目は「Work hard, play harder」という企業理念。 最初は「よく学び、もっと遊べ」ってどういうこと?と思いながら入社しましたが、実際にその通りの会社でした(笑)。大学生活は人生の中でも最も自由に時間を使える時期だと思います。だからこそ、遊びたいな~と思うこともありましたが、それ以上の貴重な経験をさせてもらっていると感じています。実際にセブ島や韓国への海外旅行に無料で行けたことは、他では絶対にできない経験でした。今まで海外に行ったことがなかったので、その刺激は今までの人生では想像もできないもので、素晴らしい思い出です。 さらに、仕事の場でもメリハリをつけて頑張る仲間たちを見ていると、自分ももっと頑張ろうと思える環境です。
誰しも不安を抱えていると思います。 特に大学生であれば、就職活動や将来の人生、社会人として働く自分の姿など、悩みは尽きないものです。ただ、考えているだけでは答えはなかなか見つからないと感じます。だからこそ、重要なのは一歩踏み出して実際に体験してみることです。 もし大学1年生の自分に声をかけるなら、「今すぐインターンシップをやれ!」って言うと思います(笑)。それくらい、経験しないとわからないことがたくさんあります。大学生は自由に時間を使える貴重な期間だからこそ、他の人がまだ動いていない時に、一歩踏み出してみてほしいです。