就活女子の皆さん!
就職活動にふさわしい、大学生らしいパンプスを履けていますか?
身長にコンプレックスがあるからと、無理をして高いヒールを履いていませんか?
就活はオシャレを競う場所ではありません。TPOを意識しながら、自分にぴったりの一足を選びましょう。
そこで今回は、面接官受けのいいパンプスの正しい選び方についてご紹介いたします。
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この記事の目次
サイズやヒールの高さが合っていないパンプスは不採用の原因に!?
自分に合っていないパンプスを履いていると、歩き方がぎこちなかったり、カツカツとやたらとヒール音が激しかったりと、採用担当者の印象を悪くする原因になりかねません。
普段であれば身長を高くみせたくて、ヒールの高いパンプスを選ぶのは自由ですが、就職活動の場において、身長を高く見せようと高いヒールを選ぶ必要はありません。場違いなヒールの高さは、あきらかに違和感を相手に感じさせ、面接の悪印象に繋がりかねません。
パンプスのヒールの高さを適度にしておかないと、面接通過の大きな足かせとなってしまいます。
アパレル業界やファッション業界・販売業など、一部の業界では、ファッション性の高さやスタイルも選考の一部に入っていることもありますが、一般的なほとんどの業界では、あまりにヒールの高すぎるパンプスは、面接官の心象を悪くするだけです。
ヒールの高さはおさえめに、多少足が上がる程度にしておきましょう。
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パンプスの選び方を間違えると、人事評価が下がるし、体力的にも辛い
就職活動が始まると、とにかく怒涛のスケジュールになってきます。
1日1社の面接だけとは限りません。場合によっては2社、3社の説明会や面接に参加して、その合間に大学で授業を受ける、といったハードスケジュールも十分考えられます。
もし、就活に合ったパンプス選びができていないと精神的にも肉体的にもヘトヘトになるでしょう。
ヒールが高ければ、それだけ足のむくみの原因にもなり、連日の就活を乗り切るには、体力的にかなり厳しくなります。また面接官の第一印象を損ない、不採用が続けば、就職活動へのモチベーション低下の原因にもなります。
プライベートでは、スタイルをよくみせることを重視するパンプス選びが場合が多いと思いますが、就活中は面接官からの見え方や、履き心地や歩きやすさ、自分の足とのフィット感を大事にしながら、運命の一足を見つけましょう。
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社会人は足元をよく見ます。人事担当者は、あなたの足の先までチェックしています。
東京のビジネス街といえば、丸の内や八重洲、銀座、新橋、西新宿などが有名ですが、就職活動が本格的に始まる前に、大学生は一度見学も兼ねて訪れてみるといいでしょう。
その時にサラリーマンやOLの足元に注目してみましょう。
パッと見て、イケていると感じるビジネスマンや、OLの足元を見ると、だいたいキレイに手入れがされているものです。逆に、この人パッと見清潔感を感じないなと思うビジネスマンやOLの足元は、汚れていて手入れが行き届いていない場合が多いことに気づくと思います。
丸の内や八重洲、銀座、新橋、西新宿には、駅構内や街中でも、靴磨きのお店が多数存在しています。ランチの時間帯や、アポイント前に靴・パンプスの手入れをしているビジネスマンやOLはとても多いです。
就活期間に限らず、社会人になってからも、靴磨き・パンプスの手入れは、必要な習慣です。とくに相手を見定めるときに、足元からチェックする社会人は多いので、今のうちから靴・パンプスの手入れ方法もしっかり身につけておきましょう。
男女問わず、靴のお手入れをしておくのはもちろんのこと、女性の場合は、適度なヒールの高さにおさえておくことが就職活動の基本マナーになります。オシャレを重視しすぎて、採用官の不信感をかわないように気をつけましょうね。
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面接官受けのいい、パンプスの正しい選び方
パンプスの正しい選び方1:パンプスは2種類ある!
パンプスには主に通常のタイプとストラップ付きのタイプの2種類があります。
就職活動では多くの就活女子が通常のタイプを履いていますが、なかにはストラップ付きを選んでいる方もいらっしゃいます。
ストライプ付きタイプを選ぶメリットとしては、普段スニーカーのようにフラットな靴しか履いていない場合、いきなりヒールのあるパンプスを長時間履き続けるのは、ハードルが高すぎます。
ストラップがついていれば足全体が固定され、安定するため、疲れにくいといわれています。
ただし、ストラップがついていると、全体的に見たときに、ややバランスが崩れて見える場合もあります。
体力に自信がなく、疲れにくいパンプス選びをしたければストラップがおすすめですが、無難にいきたければまずは通常のタイプのパンプスを選ぶことをおすすめします。
もちろんそれぞれ購入しておくのもありです。実際に一足を毎日履き続けるのは、衛生的に良くない上、パンプスの生地を休める時間がないため、短時間でダメになってしまう可能性が高いです。
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パンプスの正しい選び方2:ヒールの高さは3~5㎝が目安
気になるヒールの高さですが、就活中の女子大生におすすめは3~5㎝が目安となっているようです。
ヒールの細さもできれば安定感を重視して厚めのものを選ぶといいでしょう。5㎝以上になると、実際との慎重に差がありすぎて、見た目に違和感を覚えてしまいます。
低すぎず、高すぎず。ほんの少しだけスタイルがよくみえる高さの範囲でおさえておきましょう。
また基本的なことですが、就活の場においてピンヒールはマナー違反です。
おそらく社会人としてどこかに勤めるようになっても、職場でピンヒールを履く機会は、アパレル業界やファッション業界・接客販売業でない限り、仕事中に履く機会はありません。
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パンプスの正しい選び方:パンプスのつま先は丸いものを
パンプスといっても、なかには、つま先が尖ったものもありますが、これはあまり就職活動には向いていません。
たかがパンプスのつま先ですが、一部分だけでも尖っていると、全体的な印象もきつくみえてしまいます。
面接官からの印象が良くない上、尖ったパンプスは疲れも溜まりやすいです。
ファッション性も選考材料になっているアパレル・ファッション業界、接客業・販売業はOKになる場合もあるかもしれませんが、就職活動の基本マナーとしては丸みを帯びたパンプスを選んだほうが失敗せずに済みます。
必ずつま先の丸いパンプスを用意しましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
就活女子にとって、パンプスは長い就活を乗り切るための、まさに相棒。
毎日一緒に行動を共にする大切なパートナーでもあるのです。だからこそ無理をしてオシャレ重視のパンプスを履くのではなく、採用担当者からの印象や、履き心地を重視して選ぶ必要があるのです。
就職活動の基本マナーを守る範囲で、自分に合ったパンプスを探していきましょう!
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