2018年度卒の就活開始時期は6月1日に決定!就活まで何をすればいい?

現在の大学3年生が対象となる2018年卒の新卒採用活動の開始時期ですが、大手企業による選考の解禁日が昨年2017卒と同じ4年生の6月に、会社説明会は3年生の3月からスタートしすることが決まりました。

経団連は早ければ来月9月にも、決定スケジュールの正式発表をする見通しです。

昨年同様この日程が正式決定した場合、今後のスケジュールは

  • 2017年3月1日説明会開始
  • 2017年6月1日面接開始
  • 2017年10月1日内定式

という流れになります。

そうなった場合、就職生は企業の面接選考が開始してから4ヶ月後には新卒内定式を迎えることになります。この短期間で、就活を成功させて、希望の企業から内定をもらうためには何が大切なのでしょうか?

 

大学3年生はインターンシップをすぐに始めたほうがいい

 

過去の就職活動スケジュールの変遷から分かること

まず初めに、これまでの就活スケジュールがどう変更されてきたのかを見てみましょう。

  • 2012年卒:大学3年の10月説明会開始/大学4年の4月1日から面接選考開始
  • 2013年卒:大学3年の12月説明会開始/大学4年の4月1日から面接選考開始
  • 2014年卒:大学3年の12月説明会開始/大学4年の4月1日から面接選考開始
  • 2015年卒:大学3年の12月説明会開始/大学4年の4月1日から面接選考開始
  • 2016年卒:大学3年の3月説明会開始/大学4年の8月1日から面接選考開始
  • 2017年卒:大学3年の3月説明会開始/大学4年の6月1日から面接選考開始
  • 2018年卒:大学3年の3月説明会開始/大学4年の6月1日から面接選考開始(予定)

上記のように、16卒よりは選考期間が長くなったものの、数年前に比べると企業の新卒の面接開始時期は2ヶ月程短くなりました。説明会に至っては、半年近く短くなっています。それにしても16卒は内定式まで選考期間がわずか2ヶ月間しかなかったんですね。驚きです。

 

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就活活動期間が短くなること一見嬉しいように感じますが、じつはいくつかデメリットがあります。

一番のデメリットは、

「多くの企業で選考日程が重なるので、興味ある企業の選考全てを受けることが不可能」

になることです。

たった4ヶ月しかない中で、就活を成功させて希望する企業に入社するためには、今から準備をしたほうがいいです。就活が始まってからどんな企業に就職したいか、どんな職種に就きたいかを考えていたら、あっという間に就職時期は過ぎてしまいます。

後悔しない就職活動を終えるために、今から準備をしていきましょう!

18卒の就活はもう始まっています!

では、具体的にどんな準備が必要かをチェックしていきましょう。

 

就活成功の登竜門!有名企業への内定者続出のインターンシップ募集一覧

 

就活を成功させるためには、今からの半年間の過ごし方が超重要!

6月1日から一斉に各社選考が始まります。

内定式までの4ヶ月という短期決戦を勝ち抜くためには、就活前に自分がどんな企業で働きたいか、どんな仕事をしたいのかをあらかじめイメージしておくことが大切です。

とは言っても、具体的に何をすればいいのかそこで具体的に企業で働くイメージをするために役立つのがインターンシップです。

就活の前段階となる3年生向けインターンシップ(就業体験)はすでに7月から本格的にスタートしていますし、企業によっては全学年を対象に年中受けいれているところもあります。

ここ数年、多くの大企業がインターンシップを開催するようになったこともありインターンシップに参加する学生の割合はどんどん増えています。16卒の先輩達の代では、なんと就活生の約7割がインターンシップを参加していました

説明会が開始されるのは半年先ですが、実質的にはもう就職活動は始まっているのです。

 

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しかも、インターンシップに参加することは、学生にとってたくさんのメリットがあります。

 

  • 詳細な企業研究ができる
  • 実際の業務を体験することができる
  • 本選考で有利になることがある

そして、じつは開催する企業にとってもインターンシップはメリットがあります。

インターンシップを開催する企業側のメリットとしては

  • 前もって企業のことを学生に知ってもらえる
  • ミスマッチを防ぎ早期退職を減らすことができる
  • 優秀な学生のことを詳しく知ることができる

というような理由があります。

このようにインターンは企業、学生のどちらにも多くのメリットがあります。

なお一括りにインターンシップと言っても短期から長期、無給から有給まで様々なインターンがありますが、ここでオススメしたいのは長期インターンシップです!

 

キャリア/バイトの一石二鳥!有給インターンがおすすめ

 

長期インターンシップが就活に有利な理由

多くの企業が開催しているインターンシップは、開催期間が1日から2週間程度の短期インターンです。じつはインターンのうち9割がこの短期インターンです。短期インターンを否定するつもりはありませんが、短期インターンでは期間が短すぎて、その企業が自分に合っているか、その仕事に興味が持てるかをジャッジすることはかなり難しいです。とくにこれまで企業で働いたことのない大学生であればなおされあです。

人付き合いでも、仲良くなったら第一印象がガラリと変わるということは良くも悪くもあると思いますが、それは企業に対してでも同じです。

就活が始まる前に、ある程度長期期間企業の中で実務を経験することは、とても大事です。

下記に就活生に長期インターンシップをおすすめする理由をまとめます。

 

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どんな仕事が自分に合うかを体験して確かめることができるから

長期インターンシップをオススメする理由の1つがこれです。

短期インターンシップでは期間が短いがゆえにプログラムの内容の大半が企業の説明や学生同士でのグループワークなどです。

これではその企業が普段どんな業務を行っているのかがわかりません。

その点長期インターンシップでは社員と同じ仕事を行うこともできます。

インターンシップに参加している学生ではなく一社会人として扱ってもらえます。

また、実践的な業務を通して自分がその職に向いているのか、その職は自分に合っているのかがわかります。

こういった経験をせずに就職をしてしまい、入社後に思った仕事と違うとなってしまうのは怖いですよね。

実際に、新卒入社者の3割が入社後3年以内に早期退職をしています。

その理由の多くが「思っていた仕事と違った」といいうことです。

 

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長期インターンシップの経験談は就活で圧倒的に有利だから

就活の面接時に必ず聞かれる質問が

  • 「学生時代に頑張ったことは何ですか?」
  • 「当社の志望理由は何ですか?」

という質問です。

長期インターンシップに参加していた学生は、学生時代に頑張ったこととして自己PRにも活かせますし、業務経験があるからこそ言える具体的な志望理由もできます。

多くの学生が頑張ってきたことは「サークル」「アルバイト」「ゼミ」「部活」のいずれかをアピールしますが、「企業で実際に働いていました」というのは、やはりかなりのインパクトがあります。

さらに、志望理由、志望動機を聞く際にも、一度も企業で働いたことのない学生の志望動機より、実際に企業での実務経験がある学生の志望動機のほうが、より説得力があります。

長期インターンシップを経験している学生は、就活開始時期には他の学生よりも何歩も先を歩くことができるでしょう。

その他、一足先に社会人経験を積んでいることで、学生には見えない社会マナーもしっかり身につきますからその点も有利です。

 

大企業への内定実績多数!おすすめ長期インターンシップ情報一覧

 

採用に直結している長期インターンもあるから

長期インターンシップに参加し、実力が認められればそのまま採用ということがあります。

自分の実力を高められるだけでなく、内定までもゲットできる。

仮に長期インターンシップ先に興味がない、もしくは実際働いてみて他の企業に興味が移ったとしても、前述の理由の通り、長期インターンの経験は、他の企業の就活でも圧倒的に有利に働きます。

 

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まとめ

最後にこれまでの要点をまとめます。

3月1日説明会開始 6月1日面接開始

・短い就活期間を勝ち抜くには今から準備を!

・長期インターンシップに参加することが最大の準備

2018年度卒の学生さんはすぐに準備を始めましょう!

 

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