集中できない・・集中力が切れた・・でも集中力を高めないとまずい!
大学生にとって「集中力」をコントロールできるようになることは、とても大事なことです。
授業の課題やゼミのレポート提出、論文、定期試験など、大学生の勉強に集中力は必要になりますし、アルバイトやインターンシップなどの場でも、しっかりとした成果を出すために集中力が必要です。
しかし、大学生に限らず、多くの人にとって集中力が持続する時間は、せいぜい1時間くらい。
その後は、集中しようと思っても注意散漫になってしまい、ダラダラと過ごしてしまった経験はありませんか?
ここぞというときには、スイッチを切り替えて再度集中力を高めるように、自分に合ったリラックス法を身につけておくことをおすすめします。
そこで今回は、その場でできるリラックス法7選をご紹介いたします。
大学生のうちにやるべきこと、やってよかったこと7選
この記事の目次
集中力を高めよう!その場でできるリラックス法7選
集中力を高めるためのリラックス方法1:指回し体操
集中力が切れているとはいえ、すぐにその場から離れられない場合もあるでしょう。
たとえば大学の授業やゼミに参加している時。教授のつまらない話を聞いているうちにだんだん眠くなってきたら、その場で指を回してみましょう!
まず、左右の手の指をそれぞれくっつけます。親指と親指。人差し指と人差し指・・・小指と小指とった感じです。この際当たるのは指のみで、手のひらは当たらないようにしましょう。
その状態で、親指を離し、指が当たらないように気をつけながら手の指をくるくると回します。親指が終わったら、今度は人差し指、中指、薬指、小指と順番に回していくだけでも脳の活性化に繋がるといわれています。
特別な器具も必要なく、自分の指をつかって簡単にリラックスできるのです。また集中力が切れたときだけではなく、日課にすることでメンタルの良し悪しも分かるとか…。
誰でも簡単にできる体操ですから、今からでも早速始めてみましょう!
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集中力を高めるためのリラックス方法2:顎(あご)を動かす(ガムを噛む)
テレビでプロスポーツの試合を見ていると、ベンチの選手、場合によって試合中の選手がガムを噛んでいる姿を見たことはありませんか?
日本人の感覚からすると、試合中のガムはとてもマナーが悪いように感じることもありますが、実はこのガムを噛むという行為は、マナーが悪いんのではなく、じつは、集中力を高めるためにガムを噛んでいるそうです。
あごと脳の筋肉は直結しているため、あごをよく動かすことによって脳が刺激され、脳の活性化を促すことができるそうです。
大学生の皆さんも、集中力を高めたいときは、ガムを噛んでリフレッシュしてみましょう。常にポーチや鞄の中にガムをいくつか入れておいて、そのときの気分で選ぶのも、いい気分転換方法になります。
ただし少人数の授業などでガムを噛んでいると、たとえ授業に集中するための行為だとしても、教授は失礼な行為、無礼な行為として受け取られる可能性が高いため、授業中は控えることをおすすめします。
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集中力を高めるためのリラックス方法3:糖分をとる
脳は集中していると、かなりのカロリーを消費します。
集中力が切れてしまう理由として、もしかしたらエネルギーが足りていない可能性もあります。
脳のエネルギー源はブドウ糖ですので、集中力を取り戻したい時は、ブドウ糖をとることをおすすめします。
ブドウ糖入りのチョコレートやお菓子を携帯しておくのいいかもしれません。
ただし、大量に食べる必要はありませんので、エネルギー補給、プラスちょっとした休憩として、一口ブドウ糖を口に入れるだけで十分です。
過剰摂取をしても、少なくとも脳のエネルギー源としては必要ありません。(ストレス発散のためであれば話は別ですが)
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集中力を高めるためのリラックス方法4:口角を上げる(笑う!)
人は、笑っているときは脳内でα波がでて、集中力を継続できるようになると言われています。
リラクゼーション音楽を聞くことでもα波は発生すると言われていますが、音楽を聴きながらだと勉強に集中できないという人もいますよね。
そんな時は、口角を上げて、ニコっと笑顔の練習をしてみましょう。
とても笑顔になる気分じゃないほど疲れている時や、勉強が間に合わず焦っている時なんかも、まずは口角を上げて、表情だけでも笑顔の形をキープすれば、自然と気持ちも明るくなるものです。
その場ですぐにできることなので、ちょっと試してみましょう。
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集中力を高めるためのリラックス方法5:背筋を伸ばし、正しい姿勢に戻す
課題やレポートなどで、パソコンやノートをとっていたりで机に向かっていると、どうしても前傾姿勢になってしまい、胸が閉じたまま知らず知らず浅い呼吸になってしまうっていることがあります。
浅い呼吸を続けていると、脳に酸素が十分に行き渡らずに、結果として集中力が切れてしまうことに繋がります。
姿勢を直すだけでも、頭がスッキリする場合もありますので、一度背筋をその場で伸ばしてみましょう。
周囲に迷惑がかからないのであれば、その場で背伸びをして一度凝り固まった体を解放してあげると、気持ちだけでなく、体もリラックスできると思います。
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集中力を高めるためのリラックス方法6:無理をせず一度休憩を入れる
どうしても、集中できない場合は、思いきって休憩をとるのも一つの方法です。
「もうこれ以上は無理だ!」となったら、一度思い切ってその作業中のものの手を止めて、ランチをとるか、もしくはお風呂に入る、あるいは温かくて甘い紅茶を飲むなどして、一度忘れてみるのも一つの手です。
ずっと集中し続けられる人なんていません。適度に休憩を挟み、集中力を継続させましょう。
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集中力を高めるためのリラックス方法7:歩いたり、その場でジャンプしてみる
ずっと机に向かって勉強や作業をしていると、脚はむくみ、腰も背中もバリバリになります。
ちょっと頭をスッキリさせるためには、軽い運動をその場でしてみることをおすすめします。
部屋の中でうろちょろするだけでも軽い運動になりますし、もっと身体をスッキリさせたいときは、その場でジャンプしてみることもおすすめです。
身体をほんの少し動かすだけでも気持ちが吹っ切れて、不思議と「またがんばろう」と思えるようにあります。
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まとめ
いかがでしたか?
集中力を持続させるコツは、小さな習慣を大切にすることです。
ほんの少し工夫するだけで、目の前のことに集中できる時間は増えます。
いろいろな方法を実践しながら、自分に合ったオリジナルリラックスメニューを考えてみましょう!
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