大学生活をもっと楽しんでおけばよかった。あれをやっておけばよかった。
社会人になった先輩たちの多くが、自分の大学生活の過ごし方について少なからず後悔の気持ちを持っています。
今回は、皆さんが大学生活を後悔しないためにやっておくべきことを7つ紹介します。
充実したキャンパスライフを送るか、それとも無駄な4年間にしてしまうのかは、あなた次第です。
やっぱり、やっておけばよかった!そんな後悔を後からしないために、
大学生活中にやっておいたほうがいいおすすめのことを、ランキング形式で紹介していきます。
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自動車免許の取得(第7位)
第7位は自動車免許です。
普通自動車免許の取得には、教習所通いで、だいたい1ヶ月前後かかります。
免許合宿の場合は、だいたい20日前後で取れるケースが多いです。免許合宿に参加する多くが大学生です。そのため自分の大学以外のコミュニティが作れるのも、免許合宿のメリットです。
車の免許は社会人になってから取ればいいやと思っている学生も多いようですが、新社会人は慣れない仕事を毎日覚えなきゃいけないので、とても忙しいです。
またスケジュール的にも社会人になってからだと、免許合宿で取るのは現時的に難しいです。かといって1ヶ月の間、ヘトヘトに疲れた仕事帰りや、せっかくの土日を潰して教習所通いは辛いですよね。
時間に余裕のある短大・大学生・大学院生のうちにぜひ取得しておくことをおすすめします。
車の免許があれば、行動範囲が一気に広がり、友達と遠くまで車で旅行に行くこともできるようになります。
また就活時期になれば、免許を持っていたほうが選択肢の幅が広がります。
MT(マニュアル車)・AT(オートマ)限定と自動車免許は2種類あります。
MTのほうが運転が少し難しいですが、一昔前までは、男子学生はMT車の免許、女子大生がAT免許を取得するというのが傾向として強かったです。男性でAT免許だと恥ずかしい思いをすることも少なくなかったです。
しかし最近では、販売されている車もレンタカーもほとんどがAT車。マニュアルタイプの車を運転する機会は全くと言っていいほどありません。そのため、男性がAT限定の免許でも当たり前の時代になりました。男子学生も安心してAT限定を選べるようになりました。
なお、免許取得の費用ですが、教習所通いよりも免許合宿のほうが安いです。取得にかかる期間も抑えられますし、合宿所でたくさんの出会いもあるので、自動車免許をとるなら、免許合宿がおすすめです。
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サークル(第6位)
第6位はサークルです。
同じ趣味を持つ仲間は、大学生活中に限らず、その後の一生涯の友人として付き合うことも多いです。
ただし、飲み会以外の実質的なサークル活動がないところは要注意。
その瞬間は楽しいかもしれませんが、その経験は後に役に立ちません。
せっかくなら、スポーツやアクティビティをするようなサークルだったり、文化活動など、みんなで目標を持って夢中になれること、それが何か知識や経験が身につくサークルに入りましょう。
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一人暮らし(第5位)
第5位は一人暮らしです。
高齢の親族に対しての介護サポートや、家庭の金銭的な問題など、致し方ない理由を覗いて、例えば実家の方が食事や掃除洗濯も親がやってくれるから、学校と実家が近いからという、自分がラクをしたいという理由で実家から通学している大学生の方は、今すぐ一人暮らしをすることをおすすめします。
大学生活は、社会人になるための準備期間。
食事・家事・洗濯など、これまで当たり前のように親がやってくれたことを、これからは自分でやれるようにする必要があります。
社会人になってから独り暮らしを始めればいいや思う人もいるかもしれませんが、新卒1年目は仕事を覚えるだけで、おそらくほとんどの人が手一杯になります。
そのタイミングで、これまでやってこなかった食事・家事・洗濯も全て始めるのは、ものすごく大変になることは目に見えています。
実家にいては、どうしても甘えてしまいます。
アルバイトをこれまでより少し増やして、一人暮らしを始めてみましょう。
独り暮らしをするようになって、食事・家事・洗濯の大変さを知り、これまでやってくれていた親への感謝の念が湧くようになったと言う人は非常に多いです。
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語学の勉強(第4位)
第4位は、語学の勉強、とくに英語の勉強です。
語学の勉強は継続的な努力が必要です。だから自由な時間が多い大学生活中におすすめです。
日本語以外の語学を覚えることで、コミュニケーションを取れる相手は大幅に増え、あなたの世界は一気に広がります。
世界には約70億人の人がいます。
そのうち日本語を話す人は1.3億人。一方、英語を話す人は17.5億人。
単純計算で、英語を話せるようになると、あなたがコミュニケーションを取れる相手は15倍に増えます。
しかも、日本語を話す人のほとんどが日本人であるのに対して、英語を話す17.5億人のうち、母国語としている人はわずか約5億1千万人。
英語は、第二言語として話をしている人の方が圧倒的に多く、ネイティヴの人の方が少ないのです。
ネイティヴレベルに完璧に喋れる必要はありません。
コミュニケーションツールとして、相手に言いたいことが言えて、相手の言っていることが聞き取れれば、それだけで十分です。
すでに英語はある程度分かるという方は、他の言語に挑戦してみてはいかがでしょう。
英語の次におすすめは中国語(マンダリン)です。中国語を話せる人は、10億人近くいます。
複数の言語を喋れるようになると、あなたの世界が一気に広がるというメリットがある上、将来あなたを待ち構えている就活で、その語学力は大きな武器になります。
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バックパッカー(第3位)
第3位は、バックパッカーです。
バックパッカーをして世界を旅すると、日本では遭遇しえないような驚きの経験に、たくさん遭遇することができます。(ときに危険な経験も伴うので、訪れる国の国際情勢や、危険なエリアなどは事前に調べておきましょう。)
日本で当たり前だと思っていたことが、世界では全く当たり前ではありません。その逆も然りです。
全く異なる文化、全く知らない土地、地域によっては言葉も全く通じない。世界各国を周り、そんな状況を楽しめるのはバックパッカーだけです。
社会人になってからバックパッカーをやりたいと思ったら、仕事を辞めなければいけませんが、大学生であれば春休みや夏休みを使っていくことができます。
バックパッカー経験者の話を聞くと、世界を旅して回ったことによって、どんな環境でも楽しんで生き抜く力が身についたとか、世界ではすでに流行っていて、今後日本でも流行りそうな新たなビジネスを思いついたなど、旅を楽しむ以外の特典もバックパッカーにはあるようです。
また、バックパッカーは第3位で紹介した語学の勉強にもなります。
将来の就活のためにバックパッカーをするのは変ですが、旅を通して身につくコミュニケーション力や、語学力、生き抜く力は就活でも高く評価されるようです。
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読書(第2位)
第2位は本を読むことです。
社会に出て、活躍しているビジネスマン・経営者ほど本を読む習慣が身についています。
日本の資産家ランキング1位、日本を代表する起業家・経営者として有名なソフトバンクグループの孫正義さん。孫さんを目標とする経営者は数知れません。
孫さんは、10代後半の3年間で読んだ本の数はなんと3000冊以上。1日3冊ペースで読んだ計算になります。
続く2位、ファーストリテイリング代表取締役でユニクロの創業者、柳井正さんも読書量の多さで有名です。
社会で活躍している人は読書量が多いという傾向は日本だけでなく、世界を見渡しても共通しています。
13年連続、世界の資産家ランキングで1位となった、マイクロソフト社創業者のビル・ゲイツさん。
ビル・ゲイツさんも幼少期から読書を続けており、現在でも毎日平均1時間以上、週末はもっと長い時間本を読んでいるそうです。就寝前の読書は、眠りにつくまでの習慣として今でも続けているそうです。
人並み以上のインプットをしているからこそ、アウトプットの量と質も高いのではないでしょうか。
読書は、短時間で質の高い知識をインプットできる貴重な手段。
読書は大学生に限らず、社会人になっても重要な習慣です。
時間に余裕のある、大学生のうちから読書の習慣を身につけましょう。
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インターンシップ(第1位)
第1位は、インターンシップです。
最近注目されている若手経営者の多くが、学生時代にビジネス経験、特にベンチャー企業のインターンシップを経験しています。
起業という道を選ばない場合も、インターンシップでのビジネス経験を活かして、希望の就職先に入社できたり、入社後も同期の中で大活躍しているという話をよく聞きます。
何より一番は、就職先選び・職業選びに迷いがなくなるということです。これはインターンを通じて、働く自分をリアルにイメージできるようになるからです。
いま、新卒入社する大学生のうち3割が入社3年以内に早期離職をしているという入社後ミスマッチが毎年起きているのは、就活生がその企業で働くリアルなイメージをできていないことが原因の一つです。
漠然としたイメージや、噂レベルの口コミをもとに、就職先の選択をして、これまでの努力が水の泡にならないように、大学生のうちにインターンシップに参加してみましょう。
おすすめは長期インターンシップです。
1dayインターンや1週間などの短期インターンシップでは、グループディスカッションや、グループワークが中心で、ほとんどの場合実務経験はできないからです。
また短期インターンシップでは、就活生が実質的には対象ですが、長期インターンであれば、大学1年生を含む全学年が対象です。
しかも、嬉しいことにバイト並みの給与が発生するところがほとんどです。
バイトの代わりに、長期インターンシップに参加してみましょう。
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