就活で腕時計があった方がいい理由とおすすめの選び方

就活に向けて腕時計って準備した方がいいのかな?

そんな疑問を抱く学生も多いのではないでしょうか。

「スーツには腕時計を着要することがマナー」という話を聞いたこともあるかもしれません。

ここでは、就職活動中に腕時計をつけておくメリットと、おすすめ選び方について、説明していきます。

 

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腕時計がつけておくメリット

まずはじめに腕時計をつけておくメリットについて解説します。

スマホが普及したことで、単純に時間を確認するためのツールとして、腕時計をつけている方も減っていると思います。

プラベートではつけていない、腕時計を持っていないという方も多いのではないでしょうか。

しかし、就職活動中には、腕時計を持っておくメリットが何点か存在します。

それぞれのメリットについて、見ていきます。

 

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スーツスタイルとしての身だしなみが整って見える

一番最初のメリットは身だしなみが整って見える点でしょう。

人間の第一印象は3秒で決まると言われています。

またその判断要素も話の内容ではなく、視覚的な要素が大半を占めます。

面接でも同じです。

スーツにしっかり腕時計を合わせていると、しっかりしていそうな学生という印象を受けることができると思います。

要するに「就活生らしい見た目」をしていれば、第一印象での減点される機会を減らすことができるわけです。

面接という短い時間で、最初の悪印象を覆すことは大変です。

そうはならないように、少しでもリスクになりうる部分はなくすべきでしょう。

また、今や社会人のでも腕時計をつけない人も増えてきています。

しかし、面接官の中には、

「スーツスタイルには腕時計を着用することがマナー」

と考えている方もいるかもしれません。

そのような方との面接の際に、腕時計をしていないと、マナーの悪い学生という評価を受けてしまうことになります。

腕時計をつける、つけないは小さな問題かもしれませんが、その結果受ける影響は大きなものです。

マナー違反の学生という評価を避けることができるということは、腕時計をつけるメリットでしょう。

 

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筆記・グルディスの会場には時計がない可能性もある

就職活動中には、筆記試験やグループディスカッションで所定の会場に時計がない場合もあります。

筆記試験、グループディスカッションともに所要時間が定まっています。

まさか携帯を出すわけにもいかないので、時計を持っていないと時間を確認する術がありません。

グループディスカッションの場合には、同じ班に時計を持っている方がいれば事なきを得る可能性もあります。

しかし、筆記試験ではそうもいきません。

時計を持っていないと、残り時間を確認することもできず、自分のペースを確認することができません。

経過時間がわからないことにより変に焦ってしまうこともあるかもしれません。

実力を出しきれないこともあるかもしれないので、時計は持っておいた方がいいでしょう。

 

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スマートフォンで時間を確認することができない場面も存在する

就職活動を行なっていると、スマートフォンで時間を確認できない場面も存在します。

先ほどの、筆記試験、グループディスカッションもそうです。

それ以外にも、説明会の待ち時間、OB/OG訪問中など、時間を気にする必要はあるものの、携帯は開けないという場面は多いです。

腕時計さえあれば、スマートに時間を確認することができるので、おすすめです。

時計の見方によっては、相手に不快な気持ちを与えかねないので、そちらだけ注意しましょう。

 

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腕時計の選び方

ここからは、腕時計を選ぶ時に抑えておくべき点を紹介します。

就職活動にふさわしいスーツ、ネクタイ、靴が存在するように、就職活動にふさわしい時計も存在します。

では、見ていきましょう。

 

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就活生おすすめの時計の選び方・男性編

男性の場合は就活用の腕時計は、ビジネスライクなものを選ぶようにしましょう。

あまりカジュアルなものは、印象がよくないです。

ポイントを3点紹介します。

  • ベルトはメタル素材or黒革
  • 文字盤の色は目立ちすぎるものにしない
  • デジタル時計はNG

上記のポイントさえ守ってくだされば十分かと思います。

また、価格帯についてもあまり効果すぎるものは着用を控えた方がいいでしょう。

大学生らしいフレッシュさが失われる危険性があります。

5000円~30000円程度の時計を選ぶ方が多いのではないでしょうか。

値段が高くなるほど、長期間に渡って使用することができると思いますので、その兼ね合いは考えましょう。

 

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就活生おすすめの時計の選び方・女性編

レディースの腕時計は、メンズに比べると制限が広いです。

とは言っても、カジュアルなものは避けましょう。

ビジネス仕様のものであれば、文字盤の色などは、男性よりも自由度は高いです。

よほど派手なものを選択しない限りは大丈夫だと思っていただいても大丈夫かと思います。

リクルートスーツに合うものを選ぶということだけは、心がけましょう。

価格帯に関しては男性と同様です。

5000円~30000円くらいの幅であれば、問題はないでしょう。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

腕時計をつけた方がいい理由について、調べていきました。

腕時計がないということは致命的ではありません。

しかし、随所で腕時計があった方が便利な場面があることは確かです。

就職活動において少しでも不安な要素を無くしたい方は、時計を購入してもいいかもしれません。

 

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