参加したインターン先企業名: 株式会社ホワイトボード
参加したインターン: ディレクター
名前: 高木さん
大学名: 慶應義塾大学
学年(取材時): 大学4年生
授業を受けながら、大学でのサークル活動と飲食のアルバイトをそれぞれ週3回ほど行っていました。 至極平凡な大学生活で、長期インターンを始めることは入学当初全く考えていませんでした。
アルバイト先が閉店してしまった際に、「長期インターンをしてみるのも一つの選択肢なのではないか」と考えたためです。 丁度大学3年生になる頃で、ぼんやりと就職について意識しつつ、「会社のこと、働くことを何一つ知らないな」と思ったのも一因です。
第一に授業と両立できそうだと感じたためです。長期インターンは時間を多く割かなければならないのではと不安でした。しかし、面接では社長がビジネスとは全く関係ない学部の勉強について熱心に耳を傾けて下さり、すごく意外さを感じたとともに、ここならのびのびと働けそうだと感じました。今でもそれは正しかったと実感しています。 第二に、ホームページで他のインターン生のインタビューを読んで実際に働くイメージが沸いたためです。私はマーケティングについて何も知らないままだったのですが、その時に働かれていたインターン生の多くもマーケティングについて未経験であり、自分もまずは悩む前にチャレンジの一歩を踏み出したいと思いました。
お客様ミーティングへの同行や事前資料作成、社内ミーティングへの参加、海外メディア記事やサイトの翻訳作業、AIの誤作動チェックなど、本当に多岐に渡っています。 入る前には想像できなかった仕事内容も多い分、いつも「今日はどんな仕事かな」とわくわくしながら待っています。
「常に考えて、とにかく絞り出す」ということを大事にし続けられるようになりました。 特に社内ミーティングなどで「高木さんはどう思う?」と急に意見を求められることが多くあります。その際にも、学生なりに常に頭をフル回転させて、率直に考えたことを伝えています。 ただ、的外れな意見でも違う点はしっかりと正して下さり、アドバイスをいただけるので、常にチャレンジし続けられるのだと思います。しっかりと次に活かすよう意識しています。
大学生だからと軽んじず、しっかりと仕事を任せて頂けたり、コミュニケーションを取って頂ける点です。 私は去年の5月ごろにインターンを始めたため、やむをえない完全オンラインの環境が最初はとても不安でした。しかし、一つ一つの作業について詳しい説明をしてくださったり、不明に思う点もすぐに連絡を返していただけるため、とても働きやすい環境に日々感謝しています。 また、全く初めての作業や、大人だらけのミーティングへの参加も「まずはやってみよう」と任せてくださるからこそ、常に新しい発見に恵まれていると感じます。 マーケティングやウェブについての知識が全くないままでも、この環境に飛び込んだことが大きな第一歩だったと思っています。長期インターンに興味がある方は、迷う前に飛び込んでみることを強くお勧めします!