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2025.08.12

インターンはガクチカのためだけじゃない。営業という仕事に冷静に向き合うリアル体験記

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株式会社エヌ・ケイ・クリエイトの長期インターン体験談_ Y.Kの画像

参加したインターン先企業名: 株式会社エヌ・ケイ・クリエイト
参加したインターン: 営業
名前: Y.K
大学名: 同志社大学
学年(取材時): 大学3年生

僕がインターンに求めたものは、「ガクチカ」じゃなくて「実体験」

最初は「そろそろ就活を意識しなきゃいけない時期かな」と感じたのがきっかけでした。でも、ただ履歴書に書けるネタを増やしたいというよりは、「仕事って実際どんなものなんだろう?」という興味が大きかったんです。というのも、僕はもともと非営利団体で学生将棋大会の運営などをしてきた経験があって、就活で話せる「ガクチカ」には困っていませんでした。だからこそ、インターンでは「語れるネタ」よりも「働く経験」に重きを置きました。 実際にインターンシップを始めるまでに、結構な時間を割いて、自分の興味ある仕事や、どんなふうに仕事に向き合いたいかを考えて、やりたいことを見つけていきました。 アルバイトもしていたんですが、正直毎日同じことをしていて、成長を感じることはなかったんですよね。なので、インターンでリアルな就業体験をしたいと思って、ゼロワンで長期インターンを探しました。

エヌ・ケイ・クリエイトのインターンシップに決めた理由

インターンシップ先を選ぶにあたっては、まず「営業」という職種に興味がありました。けど、営業だったらなんでもよかったわけじゃなくて、「金融」「保険」といった分野で働きたいなと思っていて。自分でも日頃から家計管理や投資に関心があったのと、知識格差で困っている人を助けたい、お金を賢く使って生活をよりよくする、そういった“金融”の役割に魅力を感じていたんです。だからこそ「保険の営業」という仕事は自然と視野に入ってきました。 あと、決め手になったのは、口コミの良さです。ゼロワンインターンで掲載されていた体験談を読み込みました。「働きやすい」「成長できる」といった声が多く寄せられていて、「ここなら自分にも合うかもしれない」と思えました。

実際に担当しているインターン業務について

僕が担当しているのは、保険商品のテレアポ営業です。電話を通してお客様に興味を持ってもらい、資料送付や商談に繋げていくのが役割です。1日6時間のシフトで300件近く電話をかける日もあり、断られるのは日常茶飯事です。 ただ、その中でも話を聞いてもらえたり、資料送付の許可をもらえたときは「手応え」を感じられますし、自分で試行錯誤できる余地があるのも面白いポイントです。たとえばスクリプトを自分なりにアレンジしたり、成果を出している人のトークを真似したりと、日々改善を続けています。 職場では毎日30分から1時間ほどの勉強時間が設けられていて、ほかの人の営業の音声を聞いて、切り返しのフレーズを学んだり、自分の改善点を見つける時間に充てています。また、業務の終わりに上司からフィードバックを受けたりする時間もあります。こうした“振り返りの習慣”があることで、淡々と業務をこなすのではなく、しっかりと自分の成長につなげられるのがありがたいですね。

将棋で学んだ「答えのある世界」と、営業の「答えのなさ」

僕はもともと将棋をずっとやっていたんですが、将棋って基本的には「正解がある世界」なんですよね。理詰めで正解を導き出すことができる。でも、営業の仕事は全然違います。 スクリプトという“型”はあるけれど、それをなぞったからといって成果が出るわけではない。むしろ、お客さんとの相性やタイミング、偶然の要素が非常に大きいと感じています。 特に難しいと感じているのは、最初に電話口に出た人が必ずしもアプローチしたい相手ではないということ。その先にいる「担当者」へどう繋げるか。そこが今の僕にとっての一番の壁です。まだ定跡のようなものは見つかっていませんし、明確な答えもありません。 でも、それに対してネガティブな感情はなくて。将棋とは違って、営業は「答えのない世界」だからこそ、そこに挑む面白さがあると感じています。

結果に一喜一憂しない、淡々と積み重ねる日々

エヌ・ケイ・クリエイトでインターンを始めて3ヶ月が経ちましたが、営業は簡単な仕事ではないと実感する日々です。うまくいく日もあれば、まったく成果が出ない日もあります。でも、それが当然だと僕は思っています。 というのも、長期インターンを始める前に、営業について1ヶ月くらい、結構な時間をかけて調べていたんです。現役営業マンのYoutubeとか色々見ましたが、どの情報源でも語られていたのが、「営業では結果に一喜一憂しないことが大切」ということ。ほかにも、「すぐに成果が出るものではない」「運の要素もある」「だからこそ継続と分析が大事」といった内容が書かれていて。その知識があったから、僕は目の前の結果に特別落ち込むことも正直無いんです。「なぜうまくいったのか?」「なぜ失敗したのか?」を冷静に考えて、振り返って、改善して、また試していく…。そういうサイクルを淡々と回しています。 さらに、長期インターンを始める前には「自分がどんな仕事をすると幸せを感じるのか」といった、少し哲学的な問いにも向き合って自己分析もしました。そういった準備があったからこそ、今こうして落ち着いて、自分らしいパフォーマンスが出せていると思います。

職場の雰囲気が、冷静に働ける土台になる

口コミにも書いてあったので、そうなんだろうなぁとは思っていたんですけど、入社してみたらやっぱりすごく職場の雰囲気がいいんですよ。ノルマのプレッシャーやピリピリした空気とは無縁で、むしろ落ち着いて仕事に向き合える環境が整っていると感じています。 自分が営業業務について、振り返りや試行錯誤を丁寧に積み重ねられているのは、この職場の雰囲気のおかげだと思っています。エヌ・ケイ・クリエイトは、社員の方々も親切で、インターン生のことをしっかりサポートしてくれるので、安心して取り組むことができます。僕自身、感情に振り回されずに物事を考えるタイプですが、この会社の雰囲気があるからこそ、その持ち味を発揮できていると感じています。焦らず、慌てず、自分のペースで一歩ずつ「営業」という仕事に向き合えているのは、本当にありがたいことです。

応募を迷っている学生に向けて、メッセージをお願いします!

エヌ・ケイ・クリエイトの営業は未経験の人にもすごくお勧めです。本当にシンプルに、エヌ・ケイ・クリエイトは職場の雰囲気が良いです。シンプルだけど、僕はすごく重要だと思っていて。ちょっとした質問に対しても社員さんが快く対応してくれたり、そういう環境で、初めての就業体験ができるってすごくありがたいことですよね。 ノルマとかにピリピリせず、落ち着いて仕事に取り組むことができる環境なので、学生インターンにとってはすごくお勧めな環境です。やってみて後悔をすることは少ないんじゃないかと思います。怖がらずに、まずは一歩踏み出してみてほしいです!

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