参加したインターン先企業名: 株式会社ホワイトボード
参加したインターン: ディレクター
名前: 近藤 英雄
大学名: 日本大学
学年(取材時): 大学4年生
塾講師のアルバイトと神宮球場のスタッフアルバイトを掛け持ちしながら、大学の授業やゼミ活動に参加するという生活をしていました。 そのため、ほとんどの時間をアルバイトに費やしながら、貯めたお金で友達と旅行に行きつつ、ときには勉強の時間も取っていたという感じです。
私がインターンに参加したきっかけは、大きく2つあります。 1つ目は、大学で経営について勉強していたのですが、座学ではなく、実学の方が経験としても知識としても身に付くのではないかと感じたからです。 経営戦略論やマーケティング論などの授業を取っていましたが、用語を覚えて、事例を研究しての繰り返しであり、勉強になることもあった反面、学んだことを実践することに価値があると感じていました。 そのため、そのような機会を得る場として、長期インターンが良いと思ったのがきっかけでした。 2つ目は、自身の考え方が大きく変わったからです。 それまでは、少しでもいい企業に入って、自分よりもいい大学に入ったやつを見返したいという思いが強くありましたが、人との競争ではなく、いかに自分が生きたい人生を歩むかという方が、大切であると感じるようになりました。 そのため、会社に入るための努力ではなく、入った後にどう活躍し、どう自分の人生を歩んでいくか、そのために自分の時間を投資できる環境に行きたいと思ったため、長期インターンを始めたいと思うようになりました。
社長にいただいた言葉が大きな決め手でした。 長期インターンをやるからには、経営について学べる環境が良いと思っており、そのためには、企画職や新規事業の立ち上げなどに関わることが、一番だと思っていました。 そのため、WEBマーケティングに興味があったという訳ではありませんでしたが、社長と面接をした際に、「定員的に採るつもりはなかったが、いい人だから採る」という言葉をいただき、そのような言葉をいただける会社であれば仕事内容など関係ないと思い、ホワイトボードを選びました。
主には、社員の方が請け負っている業務の一部を担当しています。 そのため、仕事内容が具体的に決まっている訳ではありません。 ですが、商品紹介のための資料作成・紹介動画のコンセプト設計、ミーティングの議事録作り、MAツールを使ったメルマガ作成、Google広告の運用など、多岐に渡る業務を経験させていただきました。 時には、参考のサイト・動画の調査などを行うこともあります。調査項目を提示していただけるので、今までにない視点でサイトを見れるようになったり、日常で流れる動画に自然と関心が寄せられるようになるなど、物事をビジネス視点で捉えられるようになったと感じています。 現在は、新規事業にも携わらせていただいているので、毎日新しいことばかりで、充実した日々を過ごしています。
正直、やってよかったというのが一番の感想です。 一口にビジネスといっても何をしているのか、どんなことを考えているのか分からないというのが、始める前の自分でした。 ですが、実際に社員の方とお仕事をさせていただくと、物凄くお客様のことを考えて仕事をされていたり、そのために様々な準備をされていたりと、裏側の部分まで知ることができたため、普通の学生生活をしていてはできないような経験ができたと感じています。 そのため、インターンに参加して良かったと思っています。
社長との距離の近さが一番の魅力だと感じます。 とてもフランクな方で、気さくに話しかけて下さり、その中でビジネスについてたくさん学ぶ機会がありますので、環境としてはとても良いと思っています。 また、様々な経験ができるという点においてホワイトボードの魅力を感じます。 軸となる事業はWEBマーケティングですが、AIを使った警備システムや作業代行用サービスなども展開している会社です。 そのため、多岐に渡る業務に携わることができますし、それぞれの事業で異なるお客様とのミーティングに同行・参加したり、展示会に参加することもできますので、本当に色々な経験ができるというのがホワイトボードでインターンをする魅力だと思います。 さらに、これら多様な業務をする前にしっかりと学習する時間を設けてもらえるところも、魅力の一つです。 他社のインターンを経験したことがないため、比較はできませんが、ホワイトボードでは最初の数か月はインプットの時間としてWEB周りのこと、ビジネスのことについて学ぶ時間があります。 そのため、何も分からず始めた自分でもスムーズに仕事をすることができましたし、自分から勉強しようと思うとかなり労力のいる部分になりましたので、そのような機会をいただけることも魅力の一つです。