参加したインターン先企業名: 株式会社ホワイトボード
参加したインターン: 営業
名前: Yuna
大学名: アメリカ創価大学/Soka University of America
学年(取材時): 大学4年生
私がこのインターンを始めた時期は、大学2年生を終え、大学があるアメリカから日本に夏休みの間一時帰国した時でした。 大学1年生の時はコロナ禍で渡米できず、オンライン授業になりましたが、1年目は勉強に集中しようと毎日勉強していました。自宅近くにある飲食店でたまにアルバイトをしてお小遣い稼ぎ&働く経験ができたのも大変ではありましたが良い思い出です。 そして、大学2年生の時に渡米し、寮で新しいライフスタイルが始まりました。授業や膨大な宿題の量に加えて、洗濯や目覚ましをかけて時間通りに起きるように努める、など、親がいない環境の中で生活することって大変&とても大切だと強く体感しました。 まとめると、大学1年生、2年生は勉強中心の生活を送っていました。
2つ理由があります。 1つ目は、大学2年生が終わり、夏休みの間、日本に一時帰国する期間をを有意義に、忙しくしたかったためです(忙しい生活で頑張れる人間だと自己分析していたため)。時期で言うと、2年生が終わる2ヶ月程前に何かやりたいと模索していました。そこで考えたこととしては、大学院ではなく就職をしたいという自分の意志があったため、せっかくならアルバイトよりもリアルに働く経験を積める長期インターンに挑戦しようということでした。 2つ目はガクチカ作りです。 就職を希望する自分にとって何かアピールできる材料が欲しいと思い、長期インターンにトライしようと思いました。(今就活を振り返ると、「長期インターン」というアピールワードが自身の就活中に登場することはありませんでしたが、これから働く上でとても大切な経験になったので結果オーライです!)←長期インターンがアピールポイントにならない、というわけでは全くなく、他の経験を通して自信を表現したり、面接官が掘り下げた点が違う点にあったためです。
長期インターンシップの募集要項にユーモアがあった、この一言に尽きます。 「駅からダッシュで3分」など面白い書き方をしていたので、せっかく受けるなら心躍る方にアプライしたかったため、弊社を受けました。
主な仕事内容は記事の執筆でした。 例えば、自社サービスに関するコラムの執筆です。少し仕事中に意識したことをここで共有させて頂きます。コラムの執筆中に意識したことは、競合様と差別化できるよう、ゴリゴリのインターン記事と写真は極力使わずに、ほんわかとしたイラストを使った点です。また、弊社学生のインタビュー記事、大学生活や今までの人生を振り返った記事などを執筆しました。これらをやった目的としては、インターンシップや就活がゴールだと思わずに、「それらのステップを超えてもなお生きていく学び、また、読者の今までの人生を振り返り、これからを考える機会を提供する」ことでした。
2点あり、①仕事に対して理解が深まった、②仕事に対する取り組み方を学んだことです。以下で詳しく書かせて頂きます。 ①の仕事の理解に関して:地道な作業が大事であること&収益を得る仕組みを学んだ、この2つに分けられます。 ・地道な作業の大切さに関して:幼い頃から共働きであった両親を見て、働いている人=キラキラしているというイメージばかり持っていました。しかし、インターンを通して、1つのことに対して、パッションを持ち続け、根気強くそれを続けていくことがいかに重要であるかを学びました。 地道さと緻密さが大切であるということを身をもって体験することができました。 ・収益を得る仕組みを学んだことに関して:弊社でのインターンを経験する前に、長期インターンの採用サイトを使って、このようなサイトはどの収益を得ているのか分からなかった&気にしていませんでした。しかし、インターンの業務を通じてビジネス1つ1つに対して、どのように収益を得ているのかという興味関心を自然と抱くことができる人間になった気がします。 ②の仕事に対する取り組み方を学んだことに関して:どうアプローチをかければより多くの人に認知してもらえるのかと常に考えることの大切さを実感しました。 ペルソナ(インターンを始める前まで、この言葉も知りませんでした)は誰か・ニーズはあるのか・そもそも何のためのプロジェクトなのか、などなど、大切な問いがたくさんありました。これらの問いに答えられることによって、ニーズのあるお客様に適切な商品や情報をお届けすることができると体感しました。
①まずは何といっても「人」です。社員の方が親切である上、私たちインターンの学生を社員同様とみなして仕事をしてくださる点です。常に私たちを応援・サポートしつつ、たくさんの業務を経験できました。 ②柔軟なシフトです。テスト期間や急に入ってしまった外せない用事などに関して、理解してくださります。(ここも社員の方の人柄に繋がっていると思います!) よって、勉強とインターンをしっかり両立させることが可能です。