参加したインターン先企業名: 株式会社Delight
参加したインターン: 営業
名前: 東城 真子
大学名: 女子栄養大学
学年(取材時): 大学3年生
ーーー東城さんはどんな学生生活を送っていましたか? 小中高と陸上しかやってこなかったので陸上一筋の学生生活でしたね(笑)。 中学校の時は県大会にちょっと出るぐらいのそこそこのチームだったんですが、高校は顧問の先生が元オリンピック選手で毎年、全国大会に出場するような陸上の強豪校に行きました。 高校は本当に陸上漬けで、朝5時半には家を出て朝練をして、授業を受けて、17時ぐらいから21時までまた走り続けるみたいな。かなりハードな生活を送っていましたね。 私が一番上の学年の時には全国大会には出られなかったんですけど、個人では東北大会まで行けました。 この陸上漬けの日々でかなり根性鍛えられたなって思います。これ以上辛いことはないんじゃないかって思うぐらい(笑)。その時の負けず嫌いなところは、今も営業で生かされているなと感じます。 大学入学してからは陸上をやるつもりはなくて。逆に今まで陸上しかしてこなかったから、いろんなことをやってみようと思っていました。特に大学生って時間があるので。 マレーシアやグアムなどの海外の国に行ったり、さまざまなバイトを経験したりして。 大学入ってからやりたいことの一つに留学があったんですが、そのタイミングがコロナが流行ってしまっていけなくなっちゃったんですよね。留学に行けなかったのはとても残念でした。 ーーーそんな中、Delightで長期インターンを始めようと思ったきっかけはなんだったんですか? 長期インターンを始めようと思ったきっかけは友達でした。 そもそもは「就活始めなきゃなー」と思っていて、友達と話していると長期インターン専門の求人サイトを紹介してもらって。それがきっかけでしたね。 栄養学部に所属していて、基本的に周りは病院とか学校といった専門的なところに行く人が多いんですよ。ただ、私は病院や学校に行くつもりはなくて、企業で働きたいと思っていました。 そんな時に長期インターンのサイトを紹介してもらったので、経験したことないことを経験したり、ちょっと普段一緒にいる人たちとは違う人と繋がりたいと思って長期インターンを探し始めました。 もともと営業には興味はあったので、営業で探していて一気に5社ぐらい応募しました。 その中で一番早くに連絡くれたのがDelightだったんですよね。その後の対応もとてもスムーズで。もう一つの会社も連絡くれたんですけど、その後の対応とかが遅くて。 実際にDelightの説明会に参加してみると、とてもわきあいあいとした雰囲気だったので働いていて楽しそうだなって。 最終的には直感も含めてDelightを選びました。
ーーー長期インターンで成長できていると思うポイントはありますか? 「素直さ」だと思います。 言われたことをとにかく素直に受け入れるようにして、アドバイスやもらったフィードバックは全部試す。アドバイスやフィードバックで自分が違うなと思ったことでもとりあえずやってみるの精神で。 ただ、その環境があるのもいいなと思いますね。先輩方は聞いたことはちゃんと真摯に向き合って答えてくれるし、もし二人ともわからないところがあったら「一緒に聞きに行こう」といってくれる。 そういう環境だからこそ、たくさんのフィードバックやアドバイスを素直に聞こうと思えるというのもあるかもしれないですね。 ーーー現在、売り上げランキングではインターン生トップですが、その秘訣はありますか? 「お客さんが何を考えているのかをひたすら想像すること」ですかね。 今はウォーターサーバーのテレマーケティング(電話完結の営業手法)を行っているんですが、電話をかける際にお客さんが何を考えて、何をしているのかをめちゃめちゃ考えるようにしています。 たとえば、親世代のお客さんであればお子さんがいて、ご飯を作っているから忙しいと考えて、電話の入りを「お忙しい時間帯に失礼します」と丁寧にすることで聞いてもらえるようにしたりして。お客さんによって少しずつ変えたりしています。 それ以外にも、友達とか親を含めていろんな世代に人に「こういう電話がかかってきたらどう思う?」って聞いたりしてアドバイスをもらっています。 相手をとことん想像して話をしていることが、結果につながっているのかなと思います。
ーーーインターン生からみてDelightの魅力はどこにありますか? 一番の魅力は「インターン生と社員の距離の近さ」だと思います。 社長っていうと、忙しくてなかなか会えないことが多いじゃないですか。でも新井さん(代表)は受注をしたらLINEをくれたり、貴重な時間を使ってアドバイスをくれるんですよね。 新井さんだけじゃなくてDelight全体がそう。 社員の方とかでもインターン生だからという扱いがなくて、本当に仲間として扱ってくれていつでも相談に乗ってくれます。 仕事でも同じで、インターン生だからって妥協がないんですよね。インターン生だから「できなくてもいいよ」とか「取れなくても大丈夫だよ」ではなくて、なんで取れないのかを一緒に考えてくれる。 そういう環境があるからこそ頑張ろうって思えます。 みんなとの距離が近くてインターン生にも平等に接してくれるのはDelightの大きな魅力だと思います。 ーーーDelightのメンバーにはどんな人が多いですか? Delightは仲間の成功を素直に喜べる人が多いと思います。 誰かが契約を取ってきたり、アポを取ったらLINEでスタンプを送りあって喜んだりとか。私的にはあのスタンプ一つですごく励みになるんですよね。 あとは自分がとれてなくても他の人が取れたら喜んでくれるのはすごいなって思います。 特に遠藤さんは自分が取れていなくてきつい時でも、私が受注していたら自分のことのように喜んでくれるんですよね。 自分が苦しくても、仲間の成功を讃えあえるメンバーがいるのは素敵なことだと思います。 ーーー共に働いているインターン生の雰囲気はどうですか? 一緒に目標を追いかける「仲間」ですね。 先月は同期のインターン生である岡田くんがたくさん契約をとっていたのでいろいろ教えてもらっていました。 ただ、今月からウォーターサーバーのメンバーでチームとして営業目標を掲げているので、まさに部活動で同じ目標を目指す仲間みたいな感じです。 たとえば、私が調子が悪くてなかなか契約を取れない時には岡田くんが取って、岡田くんの調子が悪い時には私が取ろうみたいな。 一緒に高め合いながら、同じ目標を追っているまさに「仲間」。 だから岡田くんが契約取れたらめっちゃ嬉しいです! ただ、絶対に負けたくないライバルでもあります(笑)。 関西のインターン生も増えてきていて、そこもすごい刺激になってますね。関西のメンバーがテレアポで一日3アポとかとっていると「やばい!」ってなります。 数が少ない東京メンバーとして関西には負けたくない。 東京は人数が少ないので、その分「毎日契約をとっているよ!」と報告をして東京も関西に負けてないぞっていうところを見せたいと思ってます。 関西が頑張っていると東京も頑張ろうと思うのでそこはとてもいい関係ですね。 ーーー東城さんの今後の目標はありますか? 短期的な目標として、まずは今月の売上目標は絶対達成したいと思っています。それと同時に今月のインターン生の売上で一位になること。もちろん岡田くんに負けないことも前提で(笑)。 今はテレマーケティングで電話での営業がメインになっているので、今後は飛び込み営業にもチャレンジしたいです。 長期的な目標としてはいつか自分のお店を出したいと思っています。 今はまだカフェをやるのか、オフィスの近くでやっている栄養満点の定食屋さんにするのかは全く決めていなくて、漠然とはしているんですが、この夢は絶対叶えたい。 そのためにも今、営業力を身につけたり、海外留学も含め料理のことをしっかりと学んでいこうと思っています。 ーーー最後にインターンしようか迷っている学生さんにメッセージを! 実際にインターンしてみて思うのが、社会人って甘くないなってこと。 でも、長期のインターンをしていない人って就活をして内定が出て、新入社員として入社してからそれを経験するわけじゃないですか。 学生のうちに社員と同じような業務をできるっていうのは社会人を先取りできて、仕事についての理解を深められるのってとてもいいことだと思います。 実際に私はこのインターンを経験したことで、自分の将来について考える時間も増えたんですよね。 だから、長期インターンは絶対にやった方がいいです!(笑)。 もしやろうかどうか迷っているならなんでもいいので、ほんの少しの勇気でやってみたらいいと思います! 特に私はDelightを長期インターン先として選んで本当に良かったと思っています。だってこんなにインターン生のことを思ってくれる職場って他にないと思うので! ぜひ一緒に働きたいです!