参加したインターン先企業名: 株式会社Delight
参加したインターン: 営業
名前: 関口 魁晟
大学名: 駒澤大学
学年(取材時): 大学4年生
ーーー関口君はどんな学生生活を送っていたんですか? 小学校〜高校までは野球漬け、大学はゼミとバイトに打ち込んだ生活をしてました。その中でも、高校の野球部で経験したことがのちの人生に大きな影響を与えたかなと思うので、そこから話そうと思います。 高校は特に強豪校とかではなく、埼玉県ベスト32ほどのいたって普通の高校に入学しました。中学の時に市の選抜選手だったことから、期待の一年として世代のリーダーとなり、一軍の試合に同行なども経験していました。一年の秋にはレギュラーを獲得し主力メンバーとしてチームを引っ張る存在になり、順風満帆だったなあと思います。 しかし、二年の春に肩の痛みが出て、それを隠しながらプレーを続けたことにより夏になったときには痛みの影響から全くボールを投げられなくなりました。治療をし続けたものの、完治には至らないまま野球を続けたことで、その痛みへの恐怖からイップスになってしまいました。 イップスを例えるなら、自転車を漕げなくなるようなものです。右、左、右と考えなきゃ脚を動かせない、そんな当たり前のことすら出来なくなるのです。 今までの野球人生では想像もできないほど落ちこぼれた時期でした。試合にも出れない、新入生にも抜かれていく。そんな地獄のような中、毎日グラウンドで孤独に感じていました。 でも、そんな僕を支えてくれたのはチームメイトでした。毎日全体練習後に自主練をする僕に、声をかけてくれたり、練習を手伝ってくれた。それが僕の折れかけていた気持ちを立て直してくれた原動力でした。 イップス自体は完全には治りませんでしたが、最後の夏にはレギュラーとして支障なく戦えるレベルにまで復活を遂げることが出来ました。 今後どんなにきついことがあっても、この経験に比べたら何も怖くありません。また、仲間の力の偉大さを強く感じた経験でもありました。 この経験があるからこそ、臆することなくチャレンジし続けることが出来てるかなと思います。
ーーー就職活動はどのような形で進めていましたか? 本格的には、3年時の1月ごろから企業を探したり自己分析を始めましたね。当初は証券関係のゼミに所属していたため、自分の知識を活かせると思い、大手の金融業界を志望していました。 また、営業志望だったため、商社なども視野に入れてました。その時は「大手に入ることが成功であり、かつ営業に強くなりたい、成功者になりたい」という気持ちが強かったです。 ーーーDelightとの出会いを教えてください! Delightとの出会いでいうと、2月頃にDelightからダイレクトリクルーティングサービスにてスカウトが届き、「仕事に熱い集団・圧倒的な成長」という言葉に興味を抱き説明会に参加しました。 実際に参加してみると、大手に入ってのし上がろうと考えていた価値観を大きく覆す言葉を、代表の新井からかけられました。 「大手に入った人がすごいのではない、大手を作った人がすごいのだ」 この言葉を聞き、大手に入れば成功できるという安易な考えを捨てました。また、この人についていけば自分も成功出来ると感じ、「Delightで成長し、みんなが知るようなでかい会社に成長させたい」と考えるようになりましたね。 そこから順調に面接に進み、最終面接で代表の新井と再開。 まだ大学4年生の4月だったのですが、自分にはここしかないと思い、最終選考の当日、内定をもらったその場で内定承諾しました。 ーーーDelightに入社した理由を教えてください! Delightに入社した理由は3つあります。 1つ目は「市場価値を圧倒的に高められる」ところです。僕自身が20代のうちからバリバリ働いて、営業力をつけたいと思って就活をしていました。 その中で、Delightではインターン生として在学中から実際に営業の現場に出れるところ、さらに、東証1部上場企業の起業ラウンジで成績トップだった代表の新井の側で働くことで必ず自身の市場価値を高められると感じたからです。2つ目は「代表の新井の側で働きたい」と思ったからです。 日本一営業が強い会社で営業トップだった方のそばで、皆さんも働いてみたいと思いませんか? 営業強くなりたいと考えている方なら、働きたいと思うのが普通だと思います。 僕は働きたいと思いました。 実際にそばで働いてみて、発言や思考、行動量など全てが尋常では無いと感じています。 3つ目は「仕事に熱い人と働ける」ところです。 2つ目と重なる部分はあるんですが、自分自身の成長には、切磋琢磨して働くことができる環境が大切だと感じています。 Delightには、個人として成長し、会社を伸ばしたいという目標を持ち、働いている人しかいません。このような環境の中で働く事で、自分自身の成長に繋がると確信し、最終的にはDelightを選びました!
ーーー現在やっている業務内容を教えてください! 現在は新規営業での飲食店向けのサポートを行なっています。 具体的には飛び込み営業でUber eatsなどのデリバリーサービスでの売上向上や電気コストの削減、QR決済でのキャッシュレス化などの提案などを行っています。 ーーーそもそもなぜ営業をやろうと思ったんですか? 自分の明るさや性格を活かせる職種と感じたからですね。 幼少期からよく、「人懐っこいね」と言われていて、アルバイト先でも20歳も30歳も年上の社員の方10人と私1人で飲みに行くことも多々あるように人懐っこい性格です(笑)。 この人懐っこさや年上の方から気に入られやすいという自分の長所を活かせるのが、営業であると感じています。 ーーー現在内定者インターンとして売り上げトップとして活躍していますが、営業で活躍できている理由はありますか? 「素直さ」これに限るかなと思います。 右も左もわからない中、売上を作るためには、「まずやってみる」こと、「真似をする」ことが重要であると考えています。 飛び込み営業でも、とりあえず一件でも多く入ってみる!先輩のログ聞いて真似する!FBもらったことを次の日やってみる! この素直さが結果として出てくれたかな、と思います。 しかし、今はそれだけでは数字が出ないステージに来たと思っています。今まではマネや行動で数字が作れていたものの、現在は自分で考えてPDCAを回していくことが大事。 まだまだ伸び代しかないと思ってます! ーーー営業の仕事をやっていて正直しんどいなと思ったことはありましたか? あります(笑)。 営業始めて2ヶ月目にお客様を持つようになってから、その対応と数字を追うこと、そして契約後の雑務と、仕事の多さに営業マンってこんなに大変なんだ、、と感じました(笑)。 ただ、契約してもらえるお客様いるからこそ雑務があるので、本当にありがたいことだなと感じています。 ーーー内定者インターンとして実際に働いてみて、Delightの魅力ってなんだと思いますか? 本気で仕事に向き合える環境であり、内定者にも大きな裁量権がある点ですかね。 仕事に対して全力で熱く考えているメンバーしかいないと言うのは、野球で例えたら全員が全員甲子園を目指している高校のようなもの。 全員が全員、自己成長することで、会社を大きくするという目標を持っている。 これは他には絶対にない環境だと思います。 また、内定者に大きな裁量権があると言う点ですが、これは今年から開催したサマーインターンを22卒内定者で企画から運営まで全て行ったことが大きなエピソードですね。 代表の新井は何も口出しをせず、僕たちを信じて全てを任せてくれました。結果的に参加者の満足度100%の大成功に終えることが出来たことは、私たちの大きな財産です。
ーーー会社と関口くんの今後の短期的な目標と長期的な目標をそれぞれ教えてください! 会社としてはの短期目標は今期売上2億、利益1000万を、5年後の10期目には売上100億、1000人の会社にしたいです! 個人としては、2022年6月までにトップセールスを目指し、責任者に昇格することを目指しています。 10年後には部下500人持つ偉大な上司となっていたいですね! ーーー最後に、Delightに興味のある方へメッセージをお願いします! 自分もそうではありましたが大手に入ったからって成長できるという訳では無いと思うし、「自分が1番成長できると思う環境に身を置くことが、最も自分の成長を加速させてくれる」と思います。 アーリーベンチャーに入るのは正直覚悟が必要だと思います。ただ、成長したいと心の底から思うのであれば、周りに流されず自分の選んだ道が成功になるように頑張れば良いと思います。 私は今、内定者として多くの裁量権を持ち行動することが出来ているので、今後5年後、10年後自分と会社はどれだけの規模になっているのか、希望や期待に満ち溢れています。 将来を楽しみに思える、Delightにくれば人生の充実感は圧倒的に得られると思います! 仕事に熱い皆さんと働けること楽しみにしています!