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「私もなにか始めなきゃ」から始まったSNSマーケインターン

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「私もなにか始めなきゃ」から始まったSNSマーケインターン

2025.06.20

「私もなにか始めなきゃ」から始まったSNSマーケインターン

参加したインターン先企業名：株式会社Hyatt
参加したインターン：マーケティング/広報
名前：柏木亜美
大学名：明治大学
学年（取材時）：大学3年生

長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか？

大学生活も中盤になり、周りの友達がどんどん長期インターンを始めていて、正直「私もなにか始めなきゃ」と焦っていました。自分に何ができるんだろう？と考えたときに思いついたのがSNS。もともと流行りものや新しいアプリが好きで、SNSで情報を発信したり投稿を見たりするのが得意でした。そんなときにHyattのインターン募集を見つけて、広告やマーケティングの仕事に関われることを知り、「これだ！」と思って応募しました。

この長期インターンでどんな経験をしましたか？また、そこから学んだスキルや考え方などがあれば教えてください。

インターンでは、インフルエンサーマーケティングのお仕事にがっつり関わることができました。最初は「とりあえずバズりそうなものを作ればいいのかな？」という感覚だったんですが、実際にやってみると、どのインフルエンサーさんと組むか、どんな投稿内容にするか、タイミングやターゲットをどう設定するかで、全然結果が変わってくるのが面白かったです。フォロワーの多さだけじゃなくて、コメントの盛り上がりや投稿の雰囲気もすごく大事だな〜と学びました。 SNSの世界は流行がすごく早いので、自然といろんな投稿やトレンドを普段からチェックするクセもついてきました。

今回の長期インターンを通じて、最も印象的だったエピソードについて教えてください。

一番印象に残っているのは、コスメ系のインフルエンサーPR案件を担当したときのことです。はじめは「フォロワーが多いインフルエンサーさんにお願いすればいいんじゃない？」と思っていたのですが、実際に投稿してもらった結果が思ったより伸びず…。そこから「フォロワー数だけじゃなくて、その人の普段の投稿の雰囲気や、フォロワーとの関係性もすごく大事なんだな」と気づきました。次の案件ではインフルエンサーさん選びの段階から投稿の流れやファン層まで意識して進めてみたところ、投稿の反応も良くなって、とても嬉しかったのを覚えています。この経験から、SNSマーケティングって本当に奥が深いな…と改めて感じました。

今回参加したインターン先のチームや企業文化の中で、特に魅力を感じた点があれば教えてください。

一番魅力的だなと感じたのは、インターン生でもどんどん意見を出せる雰囲気があるところでした。「まだ経験が浅いから…」と遠慮しなくても、いいアイデアがあればちゃんと取り入れてもらえたり、チャレンジするチャンスをもらえる環境で、すごくやりがいがありました。インフルエンサー案件も、「こういうの面白そうだからやってみたいです！」と話したら任せてもらえたこともあって、自分で考えて行動する楽しさを感じられました。

最後に、他の大学生に長期インターンシップをおすすめする理由があれば教えてください。

長期インターンは、普通のアルバイトとは全く違う経験ができるので、ぜひ挑戦してみてほしいと思います！私自身、もともとマーケティングのことは全然わからなかったし、責任が重そう…と不安に感じていましたが、実際にやっていく中でどんどん知識がついて、考え方も大きく変わりました。インターンでは常に実践を通して学べるので、社会に出る前にとても貴重な経験になると思います。「ちょっと気になるけど不安…」という気持ちでも、思い切ってやってみると意外と楽しいし、必ず学びがあると思います！