私がインターンシップに参加するきっかけは、就活エージェントさんからの紹介です。 就活に苦労していた時にエージェントさんからインターンシップに参加してみてはどうかと言われ、ガクチカ作りを主な理由に参加をしました。 その他の理由としては、社会人と同じ仕事の経験をしたい、コミュニケーション能力を高めたいという動機からでした。
この長期インターンで学んだスキルや考え方は、大きく2つあります。 1つ目は、周りには協力してくれる仲間とお手本や相談者となってくれる優秀な上司がいるという点です。 自分一人で完結してしまっては大きく成長することができないと気づかせていただき、わからないことやできないことがあれば上司に相談をして、自分よりも成果を残している方を参考にして、改善をしました。周りの方々のおかげもあり、これを実践したことで自分自身の成長に大きく結びついたと感じております。 2つ目は、人とのコミュニケーションスキルです。 営業を通して得たコミュニケーションスキルはもちろんのこと、会社で一緒に働く仲間との接し方も学ぶことができました。出勤退勤時と休憩時間毎に目標や反省点、成果を共有する時間があり、改善点があると上司が一緒に改善策を考え、提案してくださいます。そして特に、社員の方々の人との接し方はとても勉強になりました。自身の成績だけではなく、周りの人のためを考えて行動されており、周りの人と良好な関係を築くための姿勢や実際の行動を間近に見ることで、多くのことを学べたと感じております。
私が最も印象的だったことは、疑問点や相談事を1日に何回も社員さんに聞きに行ってしまっても、嫌な顔を一つせず、むしろ聞きにくる姿勢を褒めてくださったことです。 私は小学生の頃、サッカークラブのコーチにオフサイドが何かわからず聞きに行ったところ、「自分で考えろ」と嫌な顔をして言われた経験がありました。まさか沢山質問することが歓迎されるとは思わず、とても驚きました。
私は、自責の企業文化にとても魅力を感じています。 社員一人一人が責任を持って行動されており、陰口や誰かのせいにしている言動を見たことがありません。仕事と自分の成長に集中できる、とても魅力的な文化だと考えております。
私自身、長期インターンシップを経験して、その場で結果を残したいという思いから努力をし、成長できたと感じています。 そのことから私から長期インターンをおすすめする理由は、会社員と同じ仕事を経験することができ、努力次第では会社に売上で貢献できたという功績と実感が得られることだと思います。社会人になる前に、社会で活躍できる基盤をつくりたい、能力をつけたい、そんな方々におすすめできるインターンシップです。