この企業で募集中の長期インターン

参加したインターン先企業名: 株式会社Coopel
参加したインターン: 事務/アシスタント
名前: H.M
大学名: 学習院大学
学年(取材時): 大学2年生
長期インターンシップに参加したきっかけは、「自分の知らない環境に身を置いてみたい」と思ったからです。 これまで、サークル活動やボランティア、アルバイトなど様々なことに積極的に取り組んできましたが、ビジネスの現場に触れる機会はありませんでした。 全く新しい環境に飛び込むことで、失敗の連続、戸惑いや不安を感じる場面が多くなると思います。 しかし、そうした“何もわからない”状態だからこそ、自分なりに考え、工夫し、乗り越えていくことで、大きく成長できると感じています。 実際、インターンシップを始めた当初は、基本的なメールの書き方や電話対応のマナーすら分からず、戸惑うことばかりでした。それでも、Coopelの皆様が一つひとつ丁寧に教えてくださり、挑戦できる環境にしてくださったおかげで、少しずつ自信を持って業務に取り組めるようになりました。
私は長期インターンシップを始める前、大学の勉強と長期インターンシップとの両立ができるのかという不安を抱えていました。 というのも大学の前期の履修で30単位取得しなければならず、平日の大半が授業で埋まっていたからです。 しかしそんな中でも、履修登録で少しでも空き時間を作り、会社と相談をし勤務時間を少し遅らせていただくことで週3勤務の長期インターンシップと30単位との両立をすることができました。
Coopelの長期インターンシップでは「結論から述べること」「事実ベースで話すこと」の重要性を学びました。 毎週の定例ミーティングでは、1週間の振り返りや次週の計画について話し合います。初めの頃は、「たぶん○○だと思います」「○○かもしれません」といった曖昧な表現や根拠のない推測で発言をしてしまうことが多くありました。 しかしある時、「先に結論から伝えて、事実をもとに話した方がいいよ」とアドバイスをいただき、自分の話し方の曖昧さ、主観的に発言してしまっていたことに気が付きました。 そこから私は、事前準備をしっかりとし、客観的な視点から考えることを意識するようになりました。 今では、発言をする前に「これは事実か?」「結論は何か?」と自問する習慣が身についたと感じています。
最も印象的だったエピソードは、初めてユーザー企業に対して架電をしたことです。 準備してはいたものの、いざ架電をしてみると頭の中が真っ白になり、言いたいことをうまく伝えられなかったことを今でも覚えています。 しかし、何度も架電を重ねるうちに、少しずつ「どのように話せば相手に伝わりやすいか」がわかってきました。 結論から先に伝えることや、話すスピード・トーンに気を配ること、そして相手の反応を見ながら臨機応変に対応することの大切さを学びました。 最初は緊張で声が震えて相手の勢いに飲まれていた私も、今ではある程度落ち着いて話せるようになり、大きな達成感を感じています。
長期インターンシップは、何かに挑戦したいという人におすすめです! インターンシップは「企業で働き始めてからスタート」ではなく、企業を探し、応募するところから、すでに始まっていると感じました。どんな会社で、どんな仕事をしてみたいのかを考える中で、自分の興味や価値観が少しずつ言語化されていき、面接では、自分の強みや課題に向きあい「自分ってこういう性格なんだ」と気づくきっかけにもなりました。 そして実際にインターンシップに参加すると、大学生活だけでは味わえない“ビジネスのリアル”を体験できます。タスクのスピード感や責任、相手への伝え方など、想像以上に「社会で働く」ということの奥深さを感じました。最初は失敗や戸惑いもあり、行きたくないなと感じる時もありました(笑)。しかしその分、乗り越えた時の成長は大きく、自信にもつながりました。 「成長したい」「一歩踏み出してみたい」と思っている人には、長期インターンシップは本当におすすめです。挑戦は、エントリーを決めたその瞬間から始まっています。 ぜひ挑戦の一歩を踏み出してみてください!