「意識高い人のもの」と思っていたインターン。でも「週1・リモートOK」なら…と一歩踏み出してみたら、キャリアの軸が見えてきた。・インターン募集情報ならゼロワンインターン

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2025.07.24

「意識高い人のもの」と思っていたインターン。でも「週1・リモートOK」なら…と一歩踏み出してみたら、キャリアの軸が見えてきた。

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STUDYSWITCH株式会社の長期インターン体験談_河村 頌平の画像

参加したインターン先企業名: STUDYSWITCH株式会社
参加したインターン: ライター/編集/記者
名前: 河村 頌平
大学名: 東京大学
学年(取材時): 大学3年生

長期インターンを始めたきっかけを教えてください。

正直、「絶対にインターンをやろう!」という強い意志があったわけではありませんでした。大学2年の夏に、それまで1年間続けていた塾のチューターのバイトを辞めて、1ヶ月ほど短期留学に行ったんです。帰国後に「また何か新しいことを始めたいな」と思っていたタイミングで、親から「せっかく働くなら、インターンとか将来につながる経験をしてみたら?」とアドバイスをもらって。 長期インターンって意識高い人がやるものという印象が強くて、自分にはちょっとハードルが高い気がしていたんです。でも調べてみたら「リモートOK」「週1日〜」といった条件の募集もあり、「あれ、これならできるかも」と思えて。気軽な気持ちで応募してみたら、想像以上にすんなり始められました。その気負わなさが、今思うとちょうど良かったのかもしれません。

たくさんあるインターンシップの中で、今の長期インターン先を選んだ理由は?

いくつか応募した中で、STUDYSWITCHが一番最初に面接が決まって、やりとりも驚くほどスムーズでした。面接後すぐに「ぜひ来てほしい」と言っていただいて、やりとりの温度感やテンポの良さから、ここなら気持ちよく働けそうだなと感じたんです。自分のことを必要としてくれている空気が伝わってきたのも大きかったです。 仕事内容も自分にぴったりハマる条件が揃っていました。日本史が好きだったり、塾のバイト経験があったりと、自分の強みを活かせそうな気がして。性格的にも、バリバリ営業するより黙々と作業に集中するほうが向いているタイプなので、これなら続けられそうだと前向きに思えました。

長期インターンシップでは実際にどんな仕事をしていますか?

僕が担当しているのは、教育系のスマホアプリに掲載される問題や解説の作成です。ジャンルは日本史や英検、高校受験向けなど幅広く、Googleスプレッドシートに問題文・選択肢・正解・解説文などを入力していきます。 まず構成やそれぞれの骨子を考えてから、ChatGPTを使って下書きを作成し、それを人の目でチェック・編集して仕上げるのが基本の流れです。もちろん、AIの出力をそのまま使えるわけではありません。「この言い回しはわかりにくくないか?」「この選択肢、学習者が混乱しないか?」と、ユーザー視点で細かく工夫する必要があります。 やってみてわかったのは、意外とロジカルな思考が求められる仕事だということ。誤答パターンを自然に選ばせる“ひっかけ”の選択肢をどう作るか、解説をどう構成すれば「なるほど」と納得してもらえるか。知識を伝えるだけでなく、どう伝えるかを考える戦略性が問われるんです。地味だけど、想像以上に頭を使う仕事で、そこが面白さでもあり、難しさでもあります。

インターンを続けられている理由や、インターン生として働く環境の魅力はどこにありますか?

インターンの仕事にしっかり向き合えているのは、やっぱり「働きやすさ」が大きいと思います。 基本は週1日・10時〜18時の勤務で、慣れてきてからはリモートワークも選べるようになりました。学業やサークルと両立していると、「今日は家で集中したいな」という日もあるので、そんなときに在宅勤務ができるのは本当に助かります。 実際、関東圏外に住んでいるインターン生もいて、フルリモートで活躍しています。物理的な距離より、成果やコミュニケーションを重視してくれる職場のスタンスに、懐の深さを感じます。 社員さんとの距離もとても近く、Slackでのやりとりはいつも丁寧。たとえば僕が「この選択肢、ちょっと遊び心を入れてみたいんですけど」と相談したときも、「それ面白いですね、ぜひやってみてください!」と即答で返してもらえて、すごく嬉しかったのを覚えています。 「しっかり任されているけど、ちゃんと見てもらえている」。そんな信頼のバランスが絶妙で、自分の意見や工夫も自然に出せます。出社した時はお昼をご一緒して雑談することもあるなど、「インターン生と社員」といった壁を感じないのも働きやすい理由のひとつです。

長期インターンでやりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

一番は、自分が作った問題がアプリにそのまま掲載されたときです。スマホでアプリを開いて、「あ、この選択肢、自分が考えたやつだ」と気づいた瞬間、ちょっと照れくさいけど、すごく嬉しくて。実際に誰かが使ってくれているんだと思うと、達成感があります。 最近は、「この問題、どんな人がどんな場面で使うんだろう?」とユーザーを想像しながら作るようになりました。受験生が使うのか、隙間時間に学びたい社会人なのかによって、必要な“面白さ”や“読みやすさ”も違ってくる。たとえば、選択肢にちょっとしたユーモアを入れてみたり、解説に豆知識を添えてみたり。そんな自分なりの仕掛けがうまくハマったときは、「やってよかったな」と思えます。

インターンシップ経験を通じて、自分自身にどんな変化がありましたか?

インターンを経験して、「自分がどんな働き方にやりがいを感じるのか」が以前よりはっきりと見えてきました。 たとえば、目立つポジションでぐいぐい引っ張るよりも、誰かの役に立つ情報やコンテンツを丁寧に形にしていくような仕事に、自分はモチベーションを感じるタイプなんだと気づけました。表に出る派手さはないけれど、そのぶん内容にこだわって、価値あるものを届けたいという意識が芽生えたんです。 また、少人数でも互いに信頼し合い、それぞれが裁量を持って動けるチーム環境に心地よさを感じたのも発見でした。自由度が高い分、責任も伴いますが、それがむしろ自分にとってのやる気の源になっていると実感しています。 これまでは、「とりあえず有名企業に行けたらいい」みたいな漠然とした考えもありましたが、今は「この仕事にどんな価値があるのか」「自分はその中でどう貢献したいか」といった視点で、自分のキャリアを考えるようになりました。環境や肩書きだけじゃなく、“納得できる働き方”を軸に選びたい。そう思えるようになったのが、一番大きな変化です。

インターンに興味はあるけど一歩踏み出せない学生に、どんなメッセージを伝えたいですか?

最初の一歩は、ほんの小さな好奇心でいいと思います。「なんか面白そう」「ちょっとやってみたいかも」それだけで、始める理由としては十分じゃないかなと。 僕も最初は「バイト感覚でできるならやってみようかな」くらいの軽い気持ちで応募しました。でも実際にやってみると、わからないことは丁寧に教えてもらえるし、だんだんできることが増えていく過程が楽しくて。自分自身の強みや、自分に合う働き方にも気づけました。 最初から完璧じゃなくても大丈夫。むしろ、わからないからやってみるのがインターンの良さだと思います。迷っているならまずは一歩だけ踏み出してみてほしい。その一歩が、思っている以上に未来を動かすはずです。

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