この企業で募集中の長期インターン
株式会社Lit Ship
営業 東京都【リクルート・大手コンサル内定多数】企画×営業長期インターンシップ
株式会社Lit Ship
営業 東京都【平均時給1800円/1•2年生歓迎】営業×AIで同世代の最前線へ
参加したインターン先企業名: 株式会社Lit Ship
参加したインターン: 営業
名前: 三宅 諄
大学名: 慶應義塾大学
学年(取材時): 大学3年生
今回お話を伺ったのは、慶應義塾大学3年生の三宅諄(みやけ しゅん)さん。大学1年生の12月からLit Shipのインターンシップに参加し、在籍期間は2年半を超えるベテランです。お兄さんの紹介という偶然の出会いから、「稼ぎたい」という素直な気持ちで飛び込んだLit Ship。当初は漠然とした目標しかありませんでしたが、役員や社員、そしてかけがえのない仲間たちとの出会いを通じて、今ではチームを率い、後輩の成長を本気で喜ぶリーダーへと変貌を遂げました。そんな彼がLit Shipで見つけた、「働くこと」の本当の価値とは何だったのでしょうか。
兄の紹介で訪れたオフィスで、社員の皆さんの人柄に一目惚れしました。 大学1年の頃、ちょうどアルバイトを辞めて「何か稼げることをしなきゃ」と思っていたタイミングで、兄に「こんな会社があるよ」と紹介されたのがLit Shipでした。面接という形ではなく、まずはオフィスに遊びに行かせてもらったんです。そこで社長の高田さんや社員の方々と一緒に食事に行ったのですが、皆さんの人柄が本当に面白くて魅力的で。その時に「将来どうなりたいの?」と聞かれ、「とりあえず稼ぎたいです!」と正直に伝えたところ、「じゃあ、やってみるか」と受け入れてくれました。当初は、お金を稼ぐことと、何か自分のためになる経験ができれば、というくらいの気持ちでしたね。
役員の方々が、誰よりも楽しそうに働いていることですね。 大学生のインターンシップって、社員さんがいて、その下で学生が働くイメージじゃないですか。でもLit Shipは、役員の方々が僕ら学生と同じか、それ以上の熱量で仕事も遊びも全力なんです。その姿にまず衝撃を受けました。もう一つ驚いたのは、みんなが”自分のため”だけでなく”仲間のため”に自然と動いていること。例えば、自分の担当ではない後輩のロールプレイングに付き合ってあげたり、相談に乗ってあげたり。そういった、直接的な見返りがなくても、仲間を想って行動する文化が根付いていることには本当に驚きましたし、温かい場所だなと感じました。
これまでの人生では、絶対に出会わなかっただろうな、という多様なバックグラウンドを持つ仲間に出会えました。 特に印象に残っているのは、僕がリーダーとして見ていたある後輩ですね。彼が入ってきた当初は、社会の仕組みもほとんど知らないような状態だったんです。そこから彼が必死に努力して、今ではインターン生の中でもトップクラスの役職を任される直前まで成長した姿を見た時は、本当に嬉しかったです。また、尊敬する先輩たちとの出会いも大きかったです。ロジックを積み重ねて圧倒的な成果を出す先輩もいれば、フィーリングや人間的魅力でお客様の心を掴む先輩もいて。タイプは全く違うのに、どちらもトップクラスの成績を収めている。人との関わり方の奥深さを学びました。
自分が教えた後輩の成長を目の当たりにした時や、お客様から心からの信頼を寄せてもらえた瞬間に、働くことの本当の喜びを知りました。 インターンを始める前は、「働くこと」に対して「大変そう」とか「遊んでいたいな」なんて、正直甘い考えを持っていました。でも、自分がリーダーとして関わったメンバーが目標を達成して一緒に喜んだり、現場でお客様から「お兄さんに任せるよ」と言っていただけたり。そうした経験を通じて、働くことは大変なだけじゃなく、大きな喜びや手応えがあるものなのだと実感したんです。人に感謝される喜び、人の成長を間近で感じられる喜び、そして自分自身がスキルアップしていく喜び。この3つの喜びを知れたことで、僕の中の仕事へのイメージは180度ポジティブなものに変わりました。
絶対に達成不可能だと思われた目標を、役員の方と二人三脚で乗り越えた経験は忘れられません。 ある現場で、目標達成までかなり厳しい数字を追っていた時がありました。その時、役員の方が一緒に入ってくださり、店舗との交渉や営業戦略を根本から見直したんです。結果的に、1日で目標の7件を上回る8件の契約をいただけて。自分の限界を超えられたような達成感がありました。このインターンシップでの最大の学びは、営業は「何を言うか」だけでなく「誰が言うか」が重要だということ。契約するかどうかを、商品やメリットだけでなく「この人だから」という理由で決めてくださるお客様がたくさんいるんです。表面的なスキルだけでなく、人としての信頼関係を築く大切さを学び、自分自身を売り込む力が成長したと感じています。
めちゃくちゃ近いです。その近さが、成長のスピードに直結していると思います。 社長や社員の方々との間に壁を感じることは全くありません。最近入ったばかりのメンバーはまだ遠慮があるかもしれませんが、僕自身はいつでも気軽に相談できる関係です。特にLit Shipの良いところは、リーダーや先輩たちが、新人と役員や社員を積極的に繋いでくれる文化があること。だから組織が大きくなっても、風通しの良さは変わりません。この環境があるからこそ、悩んだ時にすぐ的確なアドバイスをもらえて、速いスピードで成長できるんだと思います。
知識が増えたことで陥ったスランプと、後輩のモチベーション管理の難しさ、という2つの大きな壁がありました。 一つは、知識や経験を積んだことで、逆にお客様との会話がぎこちなくなり、成果が出せなくなった時期です。頭でっかちになっていたんですね。その時はひたすら先輩に頼んでロールプレイングを繰り返しました。初心に返って、お客様との「対話」を第一に考えることで、スランプを抜け出すことができました。もう一つは、リーダーとして後輩のやる気を引き出す難しさです。こればっかりは本当に悩みました。解決策は、とにかく相手の話を否定せずに、深く聞くこと。なぜそう思うのか、本当はどうしたいのか、その子の本音の部分を理解しようと努めることで、少しずつ道筋が見えてきました。
成長したい、人と話すのが好き、という学生はもちろんですが、あえて「人にあんまり興味がない」と思っている学生にこそ、挑戦してみてほしいです。 僕自身、元々はそこまで人に深い興味を持てるタイプではありませんでした。でも、このインターンシップは強制的にでも人と深く関わらざるを得ない環境です。社会に出れば、上司や部下、同僚との縦と横の繋がりは絶対に必要になります。Lit Shipには、学生のうちにその予行演習ができる最高の環境があるんです。関わりやすい社会人の先輩がたくさんいるので、コミュニケーション能力を実践的に高めたい人には、これ以上ない場所だと思います。
特定の会社に骨を埋めるというよりは、常に学び続け、自分の価値を高めていきたいです。まずは一度、教育制度が整っているような大企業に入って、ビジネスの基礎を徹底的に学びたいと考えています。ただ、そこにずっと居続けるつもりはなくて、学びたいことを学び終えたら、転職や独立も積極的に考えています。僕にとって大事なのは、「社長になりたい」とか「独立したい」という肩書ではなく、「誰と、何をするか」。心から尊敬できる人たちと、本気で面白いと思える事業ができるなら、会社員でも独立でも、形にはこだわりません。
理由を考える前に、まず動いてみてください。圧倒的な量が、いずれ必ず質に変わります。何か新しいことを始める時、いろいろ考えてしまって一歩が踏み出せないことってあると思います。でも、Lit Shipのインターンシップで学んだのは、「質より量」だということ。とにかくたくさんの挑戦を繰り返すうちに、見えてくるものが必ずあります。やっていく中で、後から「ああ、だからやるべきだったんだ」と理由がわかるんです。完璧じゃなくていいので、まずは飛び込んでみてください。そこから全てが始まると思います。