この企業で募集中の長期インターン

株式会社Lit Ship
営業 東京都【リクルート・大手コンサル内定多数】企画×営業長期インターンシップ

株式会社Lit Ship
企画 東京都【9割未経験】平均時給1700円企画営業長期インターンで就活無双

参加したインターン先企業名: 株式会社Lit Ship
参加したインターン: 営業
名前: 豊田 耀大
大学名: 法政大学
学年(取材時): 既卒(学部)
2023年卒業。理系学部(建築・土木系)からLit Shipの長期インターンに参加。在籍中はプレイヤーとして、またチームリーダーとして活躍。卒業後は不動産業界へ。20代での起業を目標に、現在も挑戦を続けている。
きっかけは、漠然と将来の不安を抱いたことです。僕、理系なんですよ。建築とか土木系の学部を出ていて、大学3年の夏ぐらいまでは、技術系の設計士とか施工管理系を目指していました。でも、これをずっと仕事にしていくことに対して、すごく怖さがあって。 施工管理だったら、今はもうAIとかロボット、ドローンをガンガン導入する時代なので、「果たしてそれを自分がやる意味って何だろう」って。センスがより問われる仕事で、自分がバリューを発揮できる自信がなかったんです。 そんな時、当時やっていた東進のチューターのアルバイトで、人に物を教えたり、マネジメントしたりするのがすごく好きだったなと。人と会話をして、何かを提案して説得する流れが非常に好きだったので、「じゃあ僕は営業だったらどうなんだろう」っていう興味から、チャレンジしてみようと思ったのがきっかけですね。
印象に残っているのは、チームリーダーをやってからの経験ですね。ずっと教えられる側から、人に教える側になったことで、何よりも提案の解像度が上がりました。人の提案を客観的に見ることで、「自分の提案ってどうなんだろう」って考えるようになって。それが、インターン生や社会人メンバーの中でも常に1番を取り続けられた要因かなと思っています。 その中での学びとしては、目標を成し遂げるためには「発信」と「実行力」が大切だということです。僕、幼少期から「これだけは人に勝てる」っていう経験があまりなくて。社会人になる前に何か自信をつけたかったんです。だから、やるからには自分の1番を見つけたくて入社して、最初の挨拶で「僕は1番を取りに来ました」って宣言しました。 これが最初の発信だったんですけど、常に口に出していくことで周りも力を貸してくれるし、自分の言葉が自分の決意を固めてくれる。代表の高田さんもよく「言霊はあるよ」っておっしゃってましたが、まさにその通りだなと実感しました。
壁は、プレイヤーとしてとリーダーとして、2つあります。 プレイヤーとしては、1年半の在籍期間でたった1ヶ月だけ、全く成果が出なかった月がありました。あそこが最初の壁でしたね。乗り越えられたきっかけは、そこで初めてプライドを捨てて、人に教えを乞うことができた点です。自分の提案を客観的に見れていなかったので、代表の高田さんに「1から10まで全部見てください」と直談判しました。その気持ちを買ってもらって、僕だけじゃなく、周りのインターン生も巻き込んで「朝までロープレ合宿しよう」って言ってくれたんです。プライドを捨てることと、周りと一緒に成長しようとする姿勢が大事だと学びました。 リーダーとしては、大学4年の夏、チームが発足して1週間でメンバーが2人辞めてしまったことです。すごく悲しかったし、「僕がリーダーじゃなかったら辞めてなかったんじゃないか」とも思いました。それまでの僕は自分が1番になることばかり考えていましたが、これを機に、自分の成績だけじゃなくて、メンバーのランクアップやギブする気持ちを意識するようになりました。結果的にチームは全社で1番になれたし、その相乗効果で個人のスキルも上がりましたね。
Lit Shipの環境で得たものを聞かれたら、間違いなく「仲間」だと答えます。ここで出会った仲間とは、全員と夢を語り合える。誰も馬鹿にしないんです。社会人になってからの人脈って、どうしても利益で繋がることが多くなると思うんですけど、ここの仲間は、全員が夢や目標を持って入ってきた中で出会えているので、本当に貴重です。 今でも僕が長野から帰省すればみんな集まってくれるし、疎遠にはならないだろうなって思ってます。それは、「一緒に将来仕事をしたい」っていう共通認識があるから。僕が「独立したい」と言うと「ついていくよ」と言ってくれる仲間がいることは、すごく励みになっています。友達とは違う、仕事を通して人生を共にしたいと思える仲間ができた。この環境は、Lit Shipじゃなかったら作れなかったと思います。
スキルとマインドの両方で活きていますね。 スキルで言うと、営業の基礎的な部分は、今の仕事に非常に活きています。僕は今、不動産を売っているので、売る物も単価もリードタイムも学生時代に売っていた通信商材とは全く違うんですけど、根本の骨組みは一緒なんだなと。当時使っていた話法を今でも使うことはありますし、通信営業の「キャッチ→興味付け→着座→商談」というステップは、今の訪問販売の構造と共通しています。 マインド面では、自分の意見を発信する大切さを学んだので、今の会社でも率先して意見を言うことは多いです。そのおかげで、上司との意思疎通も取りやすくなっているのかなと感じていますね。
スキルやマインド面の前に、一番大きく与えてもらったものは「夢」ですね。「夢を持つこと」と、「将来はわくわくするものなんだよ」っていう価値観です。 正直、Lit Shipに入るまで夢なんてなかったですから。最初の面接で将来について聞かれても、「管理職ぐらいには行きたいです」みたいな、漠然としたことしか言えなくて。でも、Lit Shipに入って、夢を持つことの大切さを知って、将来がすごくキラキラするもの、わくわくするものに変わりました。「だから今、これを頑張ってるんだ」っていう意義にもなりましたし、その夢をみんなで語り合う時間が、すごく濃密でした。
今の知識と考え方を持って戻れるとしたら、もっと貪欲にインプットと場数を経験します。 具体的には「AI・金融・税務」のリテラシー習得と、「対法人の営業経験」です。金融や税務は今の仕事に直結していて、学生の間にやっておけば、もっと劇的にスタートダッシュが切れたなと。 あとは、対法人の営業ですね。当時、「越境EC」というプロジェクトで少しだけ経験させてもらいましたが、学生に法人営業をやらせてくれる環境って、リスクでしかないから絶対にないんですよ。その機会がめちゃめちゃ貴重だったんだなと今になって思います。それこそ今の仕事は個人も法人も相手にするので、もっともっと貪欲に場数を取っておくべきだったな、というのは一つ後悔している部分です。
本気で自分自身が変化を求めている学生ですね。「とりあえず入ったし、それなりにやっとけばいいや」って思っているなら、正直、インターンはやらない方がいいぐらいです。大学生の、みんなが遊んでる貴重な時間を、自分の将来への投資として使っているわけなので。 インターンは、入ることが目的じゃなくて、入った先で何をするかが大事です。この会社で何をしたいのか、そのために何をすべきなのかを常に考えられる人におすすめできます。
ビジョンで言うと、20代のうちに経営者になります。ただ、その前に一営業マンとして突き抜けたい。特に、将来やりたい不動産の分野でトップを走ったという経験と実績を作りたいんです。まず今の会社で、この1年で5億以上の売上を作って支店のトップを走り、最終的には全国の事業部でトップを走る。その上で、経営者の道に進むと決めています。 起業する時は、最初は人材や営業代行、営業コンサルから入って資金調達と人脈形成をして、会社を伸ばしていく段階で不動産事業をやろうと考えています。そして、自分で会社を作って、Lit Shipでできた仲間たちと合流して会社を大きくしたい。大企業のしがらみもなく、みんなで楽しく仕事ができる環境を僕は作るつもりです。
インターンに挑戦しようと思っている時点で、誰よりも自分のことについて考えているし、何か変化を求めている段階だと思います。ただ、覚えておいてほしいのは、変化を求めているなら、インターンに入っただけでは意味がないということです。 みんなが遊んでる時間を削って、自己研鑽に時間を使っているわけなので、Lit Shipに入るからには、もう本気で取り組んでほしい。自分自身が変化を求めているのであれば、そのために何が必要なのかを常に考えながら、この会社で何を得たいのかを明確にしていってほしいです。そうすれば、ここで過ごす時間は、めちゃめちゃ貴重なものになると思います。お互いにいい影響を与え合えるように、今の時間を大切に頑張ってください。