この企業で募集中の長期インターン

税理士法人ともに
事務/アシスタント 東京都資格試験と両立できる長期インターン!!★土日祝も勤務OK★

実は最初はアルバイト感覚で始めたんです。もともとカフェで働いていましたが、ビルの閉鎖で続けられなくなってしまって。就活がひと段落したタイミングだったので、「どうせ働くなら、社会に出てから役立つ仕事がいいかな」と考えていました。 また、大学で会計を学んでいたこともあり、「学んだことを活かせる仕事をしてみたい」と思い、会計事務所や税理士法人を探すようになりました。その中でゼロワンインターンのサイトを見て、「税理士法人ともに」に出会いました。 選考にあたって特別に準備したことはあまりありません。就活を終えていたので、自己分析はある程度できていましたし、自分のやりたいこともある程度認識できていたと思います。そのため、面接を通して業務内容と動機が合っていると感じ、入社を決めました。
最初の1か月はアシスタント的な業務を担当しました。具体的には、資料のコピーやPDF化、ファイリングといった基本的な事務作業です。見た目は単純ですが、クライアントから預かった大切な書類を扱うため、丁寧さや正確さが求められました。 同時に、全体の業務の流れを理解するきっかけにもなりました。この期間で会社の雰囲気や一日の仕事のリズムをつかむことができ、後の法人会計業務に入るための土台になったと感じています。 現在は入社して3か月ほどですが、法人会計の業務も担当させていただいています。
法人会計の業務は、自ら希望して担当させてもらいました。 税理士法人ともには、創業時から『相続税の申告』をメイン業務としており、それが法人の強みです。一方で、大学で会計を専攻していたこともあり、法人会計の業務に強い関心がありました。さらに、将来的には事業会社の財務経理部に就職することも決まっていたため、「企業の会計業務に関わりたい」という思いが強かったんです。 そんな折、オフィスで社員の方が「法人会計の部署で人手が足りない」と話しているのを耳にしました。そのタイミングで「ぜひやってみたいです」と自分から志願しました。かっこよく言えば“手を挙げた”ということになりますが、あの時のちょっとした行動が大きな転機になったと感じています。実際にそのおかげで法人会計に関わることができ、自分の希望を受け入れてくれた職場の方々には今でも感謝しています。
端的に言うと、経理代行業務です。お客さんから領収書や請求書といった伝票が送られてくるので、それを会計システムに入力します。そこから決算書ができあがり、支出や収入の項目ごとに仕訳をして、最終的には法人税や消費税などの申告につなげていく。私はこうした一連のサイクルを担当しています。 大学で会計を専攻していたので、広い意味での概念的な理解はそれなりにあったと思いますが、実際に業務に携わると分からないことも多く、最初はやはり戸惑いました。職場はフリーアドレス(座席が固定されていない仕組み)なので、常に上司の近くに座るようにして、分からないことはすぐに質問できる環境をつくるよう心がけていました。 今でもそれは意識していて、自分なりの「仕事を早く覚えるためのコツ」だと思っています。分からないことだらけだからこそ、質問を通じて理解を深めるしかないかなと思っているんです。質問に行くハードルを下げる工夫を、自分なりに意識して続けています。
そうですね、一番印象に残っているのは、今まで座学で得てきた知識と知識が実務を通じてつながり、全体像として理解できた瞬間ですね。いわば「点と点が線でつながる」感覚を味わえたことです。 例えば、お客様が作成した資料の中に誤りを見つけ、自分がこれまで学んできた知識と照らし合わせて、正しい仕訳項目に修正できたとき。知識として理解していたそれぞれの事柄が、1つの業務の流れにつながった時に「あ、こういうことだったのか」と、腑に落ちた瞬間があったんです。 勉強してきた内容が実務に直結して、タスクを完了できたことに強い達成感を感じました。そうした経験を通じて、仕事に対して面白さややりがいを感じるようになったと思います。 最初はただの単純な事務作業だと思っていたシステムへの情報入力も、実はそのデータに大きな意味があることが分かってきました。入力した情報が正確でなければ、その後に作成される決算書や税の申告にまで影響してしまう。だからこそ、一見地味に思える作業でも、後々の大きな業務を支える重要な基盤になっているんです。 そうしたことを実務を通じて理解できたのは、自分にとって大きな気づきでした。単純作業であっても、その裏にある責任や意義を実感できたことは、とても意味のある経験だったと思います。
法人会計に異動してから1ヶ月ほどで、ある会社の決算を一人で担当することになりました。もちろん上司に確認してもらいながらですが、ボリュームのある案件を自分で最後まで進められたのは大きな経験でした。 後から「よくできていたよ」とフィードバックをいただいたときは、とても嬉しく、モチベーションも高まりました。
社員の方々は本当に優しいです。分からないことを質問すると、まずその疑問を持った経緯を聞いてくれます。そのうえで、解決のための判断基準や、複数の解決策がある場合には選択肢まで丁寧に説明してくれるので分かりやすく、とても勉強になります。理解が深まり、自走力も鍛えられていると感じます。 勤務体制についても柔軟に対応してもらえるので、働きやすさを実感しています。それに、冗談を言ったときにちゃんと笑ってくれるような温かい雰囲気があって、ちょっとしたやりとりの中でも人柄の良さを感じることが多いです。 休憩時間には、勤務時間が同じメンバーと一緒に食事に行くこともあります。全体的に明るく穏やかな空気が流れていて、とても居心地が良い職場だと思います。 学生インターン同士のつながりもあり、この前は代表に焼肉に連れて行ってもらったり、来月は卒業旅行で金沢に行く企画まで用意してもらったりと、交流の場も豊富です。代表がそうした場を積極的につくってくれることも、この会社の魅力のひとつだと思います。恵まれた環境で働けているなと感じています。
飲食のアルバイトは、自身の関わり方次第ではありますが、オペレーションを丁寧に守ることが大切で、業務の工夫には限りがあるように感じていました。 一方で、インターンでは、仕事の一つ一つに責任があるのと、いつまでに終わらせないといけないという、期日があります。タスクもどんどん溜まっていくので、“期限”に対する意識を常に持たないといけない。 どうやって進めると早く正確に終わるか、どんな段取りを取り組んだら効率的か等、自分なりに工夫できる余地があるんです。そこが一番大きな違いだと感じています。
就職活動のときにOB訪問で先輩から「上司の近くに座るといい」とアドバイスをもらったので、それを実践しています。近くにいることで質問がしやすい環境ができるのはもちろん、上司が忙しそうかどうか、今声をかけてもよさそうかといった雰囲気も観察できるので、迷惑にならないタイミングを選んで質問できるようになりました。 また、タスクの進め方では「期限を意識する」ことを常に大事にしています。仕事を頼まれたときには必ず「いつまでに必要ですか?」と確認し、そのうえでどう進めるのがベストかを事前にすり合わせます。これによって手戻りを防ぎ、効率的に作業を進められるようにしています。 小さな工夫ではありますが、こうした積み重ねが全体の成果にもつながると感じています。
まだお客様と直接やり取りをした経験はありませんが、今後は会計に関する悩みや疑問を直接聞き、その解決までしっかり寄り添える存在になりたいと考えています。 また、法人会計部には「困ったらこの人に聞こう」と誰もが頼りにしている方がいらっしゃいます。自分もその方のように、周りから頼られる存在になりたいです。 さらに、法人会計に配属された当初はインターンは数名でしたが、現在では8人に増え、学生の割合も高くなっています。なので、自分もまわりから頼られる存在になれたらいいなと思っています。
私も最初はそうでしたが、多くの学生は「学び」を求めてインターンシップに参加すると思います。けれども、任された仕事をきちんとやることで、フィードバックをもらい、結果的に学びがついてくる。「学び」を得ていくプロセスとしては、この考え方が健全だなと思うようになりました。 インターン生といえど、入社した後は社員の一員として扱われます。任された仕事にこだわり続ければ、結果的に自然と学びもついてきますし、その経験は社会に出てから必ず役立つと思っています。 「税理士法人ともに」でのインターンシップは、やる気があれば本当に際限なくいろいろな仕事を任せてもらえる環境です。だからこそ成長の機会を求めている人にとっては、とても良い職場だと思います。ただし、周囲から強制されることはないので、自己管理能力は必要になると感じています。 自分から主体的に動ける人ほど伸びやすい環境ですし、雰囲気もとても温かく明るいので、もしインターン参加を迷っている方がいたら、ぜひ一歩踏み出してほしいと思います。