理由は2つあります。 1つ目は大学2年時に簿記2級を取得しており実務で生かしたかったため、2つ目は相続の知識をつけたかったためです。 簿記については、自営業をしている実家を手伝いたかったのと、単純に会計に興味があったため取得していました。
これも理由は2つあります。 1つは実際の税務を間近に見られることと、もう1つは面談をする中で社員の人柄の良さを感じたためです。 ただ、やはり1番大きな軸として自分の興味関心に合うかを重視して企業選びをしていました。 そのため、インターン生であっても実務を通じて税務知識が得られる弊社を最終的に選びました。
税務に関する知識がほとんどなかったので、実務を通じてキャッチアップしていけるか不安な部分はありました。 ただ実際に働いてみると、社員や先輩インターン生がとても親身になって教えてくださるので、入社後にかなり不安は解消されました。
初めの2〜3ヶ月程度は書類のコピーなどから始め、業務に慣れていくに従って、お客様へのご提案書類や税務署に提出する申告書など、本格的な書類作成にも少しずつ携わっています。
業務上で分からないことは、まずマニュアルや書籍で確認する。一般的なことは公官庁のHPで確認する。調べても分からない場合は素直に社員や先輩に聞くことを特に意識していました。
大学がある日は、9時に出社して13時に退勤しています。 出社してまず初めに、先輩インターンから自分の担当する業務を割り振ってもらいます。 相続財産の土地調査のため、役所や現地に出かける事もあります。 6時間以上勤務する場合は、好きなタイミングで休憩をとりつつ、与えられたタスクを就業時間内にこなします。 昼休憩ではみんなで近くのお店に食べにいくこともあります!仕事が終わり次第、業務報告をして退勤します。
自分の成果物に対して毎度フィードバックがあるので、自分の良かった点や改善点が明確になり、自分の成長に繋がっている実感が得られやりがいになっています。
知識不足で苦戦しました。 入社当初は自分が何をすれば良いか、どのように仕事を進めれば良いかすらイメージできていない状況でした。 そのため、周りの社員や先輩に積極的に仕事をもらいに行ったり、アドバイスを受けに行ったり、自ら積極的に働きかけることで状況を打破できたと思います。 社内の方は、困っている雰囲気を察して話しかけてくださることもよくあるので、未経験の僕にとって安心して働ける職場です。
主体性が身についたと思います。 長期インターンを始める前は受け身な部分があったのですが、入社してからは自分から情報を取りに行ったり、分からない点は、自ら質問して確認する習慣が身につきました。
1番は、就活における短期インターンの場面です。 短期インターンでは初対面の学生同士でグループを作ってワークをやるのですが、そういった場面でも自分が最初に口火を切って発言できました。 弊社の長期インターンで磨いた主体性を活かせたと感じています。
入社前はインターンに対して「大変なもの」という印象が強かったのですが、実際はプライベートを圧迫するほど大変なものではなかったです。 もちろん仕事に対する責任は決して軽くはないものの、一般的なアルバイトに比べて格段にハードルが高いわけでもないと思います。
大学生というのは、挑戦も失敗も自由にできる貴重な身分だと思っています。 僕自身、もう少し早めに始めていれば知識もスキルも身についていたのかなと考えることがあります。 なので、もし今迷っている時間があるなら、インターンシップに限らずとりあえず踏み出してやってみるのをおすすめします。