この企業で募集中の長期インターン

税理士法人ともに
事務/アシスタント 東京都資格試験と両立できる長期インターン!!★土日祝も勤務OK★

就活が近づき、働くことへの具体的なイメージを持てていなかったことが大きな理由です。 それまで特に目立った経験がなく、仕事について実際に経験しないと分からないことも多いと感じたため、長期インターンを始めることにしました。 業界や職種については最初から明確に決めていませんでしたが、漠然と財務や経理に興味があったため、それに関連する業務を経験できる環境を探しました。
当法人が相続税を専門に扱っていることに興味を持ったのがきっかけです。 私の母が行政書士をしており、その中で相続に関する業務も一部担当していたことから、相続関連の仕事には少し関心がありました。 身近なところで関わりのある分野だったこともあり、学んでみたいという気持ちがあったのが理由の1つです。 また、当法人は業界の中でも規模が大きく、多くの案件を扱っている点にも魅力を感じました。 幅広い経験ができる環境のほうが、実務を学ぶうえでより多くの知識を得られるのではないかと考え、インターン先として選びました。
私が担当しているのは、相続税の申告書や遺産分割協議書の作成です。 ●相続税の申告書作成 相続税の申告書を作る際には、まずお客様からいただいた資料をもとに財産評価を行い、その内容を専用のシステムに入力していきます。 入力が完了すると申告書が作成されるので、それを税理士や上司にチェックしてもらうという流れになります。 ●遺産分割協議書の作成 遺産分割協議書とは、相続人間での遺産分割協議で合意した内容をまとめたものです。 業務内容としては、申告書の内容をもとにフォーマットに入力し、最終的な確認を受けるという形で作成を進めています。 入社してすぐにこの業務を担当するわけではなく、最初は比較的簡単な業務から始めました。例えば、初回面談用の資料作成を担当しました。 そこから段階的に業務を覚えていき、最終的には1つの案件を任せてもらえるようになります。 案件を担当するまでの期間は人によって異なりますが、早い人だと入社して数ヶ月で任せてもらうこともあります。
相続税という分野自体が未経験だったので、最初は知識が全くない状態でのスタートでした。 税理士を目指している方であれば、ある程度基礎知識を持っていることが多いのですが、私は前提知識がなかったので、業務の中で分からないことが出てきたら、一つひとつ調べながら進めていくしかありませんでした。 特に慣れるまでは、何をどこで調べればいいのかすら分からず、調査に時間がかかることも多かったです。 ただ、そうした経験を積む中で、次第に情報の探し方や、業務に必要な知識の整理の仕方が身についてきたと感じています。
社内の表彰制度とお客様からのフィードバックが大きなモチベーションになっています。 表彰制度では、売上への貢献度に応じて順位がつけられ、上位に入ると賞与が支給されます。 私も一度参加しましたが、特に印象的だったのは、年次や役職に関わらず、成果をあげれば表彰される可能性があるということです。皆に等しくチャンスが与えられている特別賞のような枠があったことです。 成果だけでなく過程も評価される仕組みは、とても良い制度だと感じました。 また、税理士や上司を通じて「お客様が感謝されていた」といったフィードバックをもらえることもあります。 こうした言葉を聞くと、自分の仕事が誰かの役に立っていると実感でき、やりがいにつながります。
普段の生活では税理士の方と関わる機会がほとんどないため、その環境に身を置いていること自体が専門的な仕事に携わっている実感につながっています。 特に、税理士の業務を間近で見られるのは貴重な経験で、実際のやりとりを通じて、その知識の深さや判断力に驚かされることが多いです。 中でも専門性を強く感じるのが「土地の評価」に関する業務です。 土地の価額を決める際の基準の一つとして、「路線価」という基準が使われますが、私はこのインターンを通じて初めて知りました。路線価とは、各道路ごとに定められた土地の目安価格のことで、相続税の計算において重要な指標となります。 このような知識は、この業務に携わらなければ知ることがなかったと思います。 インターンをしていると、自然とそうした専門用語が会話の中に出てくるので、自分が少しずつ業界特有の知識を身につけている実感があります。
最も成長したと感じるのは、分からないことへの対処法を身につけたことです。 これまでは疑問が生じると、すぐに答えを求めることが多かったのですが、社内で「まずは自分で調べることが大切」と学び、インターネットや書籍を活用して自分で答えを探す習慣が身につきました。 また、先輩に質問する際も、単に答えを求めるのではなく、自分なりの考えを伝えた上で意見をもらうことを意識するようになりました。 このように質問の仕方を工夫することで、ただ正解を得るだけでなく、「なぜそうなるのか」「他にどのような考え方があるのか」といった深い理解につながるフィードバックを得られるようになりました。
基本的には週3日のペースで勤務しています。1回あたりの勤務時間は5〜6時間程度です。 また、業務の進捗状況によっては、予定していた日数よりも少し多くシフトを入れることもあります。 例えば、締め切りが迫っていたり、急ぎの業務があったりすると、追加で勤務することもあります。
特に印象的だったのは、社内改善のスピードの速さです。 業務の中で不便に感じたことが上司に伝わると、次の出社日にはすでに改善されていることもあり、そのスピード感に驚きました。 例えば、案件ごとの進捗を管理する「カルテ」の仕組みは、私が働いている間に数回変更されています。 カルテにはタスクの進捗状況や担当者のサインを記録するのですが、項目や記録の残し方に関する細かいルールが、その都度最適化されていました。 一般的に業務フローの変更には時間がかかることが多いですが、ともにでは現場の意見をすぐに反映し、より働きやすい環境を作る意識が非常に高いと感じます。 スピード感があまりに速すぎて、逆に戸惑うこともありましたが(笑)、常により良い方法を模索していく文化は、とてもユニークで魅力的だと思います。
税理士法人ともにでのインターンの魅力は、未経験でも実務を通じて学べる環境が整っていることです。 専門知識がなくても、事業の最前線で働くプロフェッショナルの近くで学びながら、実際に手を動かして理解を深められます。 私自身も税理士を目指していたわけではありませんでしたが、業務を通じて財務や税務の面白さを実感し、この経験が就職活動や今後のキャリアの考え方に大きく影響しました。 知識や経験がないことを理由に迷っているなら、まずは挑戦してみてください。どのようなインターンにおいても、その挑戦があなたの成長に繋がります。