株式会社KADOKAWAの企業研究!他企業に負けない強みとは


今回は、映画化し、人気の高さで異例のロングランを果たした「君の名は。」で知られる株式会社KADOKAWAについて企業研究します。

具体的にKADOKAWAが展開している事業、KADOKAWAが持つ強みとは何かを徹底研究したいと思います。

 

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株式会社KADOKAWA〜カドカワグループを引っ張る企業〜

企業概要

社名 株式会社KADOKAWA
所在地 東京都千代田区富士見二丁目13番3号
代表者 松原眞樹
創業年月日 昭和20年11月10日
資本金 29,210百万円
株主 カドカワ株式会社

株式会社KADOKAWAはドワンゴと経営統合し、カドカワ株式会社を設立しました。

カドカワ株式会社はインターネット事業に強いドワンゴと、出版・映像に強い株式会社KADOKAWA、両者の強みを持った会社です。

しかし経営統合後も、株式会社KADOKAWAはカドカワグループを引っ張っています。

出版事業の売り上げは2017年3月上半期で前年比11.0%増の53,722百万円に、営業利益は前年比304,4%増の3,884百万円に上がっています。

「君の名は。」の異例のヒットで、関連書籍である小説「君の名は。」や「新海誠Walker」の売り上げ好調が一因として考えられます。

また株式会社KADOKAWAは角川書店やエンターブレイン、富士見書房などの強力なグループ会社を持っています。

国内には株式会社角川ゲームス、株式会社ムービーウォーカーなどが、国外には中東や北米に関連会社があり、カドカワグループが国内外問わず、多方面で活躍していることがわかります。

 

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株式会社KADOKAWAの平均年収は?

2014年の経営統合前の有価証券報告書しか提出されておらず、その段階での株式会社KADOKAWAの平均年収は641万4千円でした。

ちなみに、経営統合後の有価証券報告書(H28.4.1~H29.3.31)ではカドカワ株式会社の平均年収は804万7000円でした。

経営統合して合理化に成功し、カドカワ株式会社の平均年収は2014年の株式会社KADOKAWAよりも高いです。

その点からも、株式会社KADOKAWAの平均年収も2014年に比べたら高くなっているのではないかと考えられます。

株式会社KADOKAWAの福利厚生は?

健康保険、雇用保険、労災保険といった保険制度。育児休業、育児短時間勤務制度。越後湯沢、白浜、熱海にある保養所施設の利用。産業医によるカウンセリングなどその他にも福利厚生が充実しています。

KADOKAWA小史〜時代の変化に敏感なKADOKAWA〜

1945年に角川源義が出版社を立ち上げます。

「角川文庫」を創刊し、文庫ブームを引き起こします。

1976年に角川映画第1作「犬神家の一族」が大ヒット、角川文庫と角川映画が連動し、映画部門に進出を始めました。

その後も角川文庫を原作に映画作品が生み出され、文庫と映画のメディアミックスが加速します。

1982年、情報誌「週刊ザテレビジョン」が創刊されます。さらに、角川文庫創刊40周年の翌年に当たる、1990年「東京ウォーカー」が創刊されました。

これらの雑誌のヒットにより情報誌部門として台頭しました。

映画部門で「新世紀エヴァンゲリオン」「リング」「らせん」など、社会現象を引き起こすヒット作を生み出し続ける中、時代の変化に敏感に反応し、コンテンツのマルチメディア化をさらに加速、またIT事業にも積極的に乗り出しました。

それまでは出版・映像事業を中心にしていましたが、時代に適したネットブロードバンド事業も企業の事業展開の主軸にしました。

スマホ向けアニメサービスや、電子書籍サービス「BOOK☆WALKER」、ヒット作品「新世紀エヴァンゲリオン13」の世界15ヵ国・地域に電子書籍で販売を開始しました。

電子書籍ストアである「kobo」「Kindle」などに対しても積極的に作品を提供しました。

このようにネットデジタル、グローバル市場に進出していく中、2014年にドワンゴと経営統合し、親会社カドカワ株式会社が設立されることになりました。

 

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株式会社KADOKAWAの強みとは

KADOKAWAの強みは、多方面のメディアで成果を上げていることです。

多くのグループ会社が存在し、出版だけに頼らず、映画、ゲーム、ネットサービスなどの様々なメディアでKADOKAWAが誇るキャラクターコンテンツを提供することで売り上げをあげています。

映画・ゲーム分野の成果

グループには、角川ゲームスや角川映画があります。

ゲームなら「喧嘩番長」「ダンガンロンパ」「艦隊コレクション」、映画なら「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「君の名は。」など数々のヒット作を生み出しています。

また、これらのヒットにより原作の書籍の売り上げにも良い影響を及ぼし、上述したとおり決算では大幅に売り上げを伸ばしています。

 

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ネットサービスでの成果

ライトノベルコンテンツのデジタル化を提供する「BOOK☆WALKER」、NTTドコモとの「dアニメストア」、キャラグッズ販売ストアの「キャラアニ」、小説投稿サイトの「カクヨム」など充実したネットサービスも有しています。

出版界の急務である電子書籍事業にもしっかりと対応していると言えるでしょう。

 

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もちろん出版での成果も

もちろん本業の出版分野にも、ライトノベル・コミック・文芸を中心に強みがあります。

特にライトノベルは業界トップレベルで、「ソードアートオンライン」は通算で3度も、オリコン年間ライトノベル部門1位、2位を独占しました。

 

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多角的な事業展開も強み

株式会社KADOKAWAには、上述したもの以外にも強みがあります。それは、多角的に事業を展開していることです。

KADOKAWA小史からもわかるように、KADOKAWAはIT事業や、ネットブロードバンド事業のように時代に適した事業に進出しています。

具体的には、訪日する外国人が増えたことに対応して、インバウンド事業の一環で、訪日外国人向けSIMカード「J Walker SIM」の販売も開始しています。

出版分野における海外向けの事業も展開しており、コミック・ライトノベルの翻訳出版を進めるために北米の「Yen PressLLC」を子会社化しました。

 

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まとめ

いかがでしたか?株式会社KADOKAWAについて企業研究をしました。

株式会社KADOKAWAは、ドワンゴと経営統合して、親会社カドカワ株式会社が設立された後も、その右腕としてカドカワグループを引っ張っている企業です。

強みとして多方面のメディアで成果を上げていること多角的に事業を展開していることを挙げました。

今後も映画・ゲーム・ネットサービス・出版などのメディアをつかって、KADOKAWAのキャラクタービジネスが展開されるでしょう。

また、SIMカードの販売を開始したことから察するに、今後も時代の変化に敏感に反応して、ニーズが高いと考えられる事業に参入していくでしょう。

株式会社KADOKAWAの動向から目が離せません。

また他の大手出版社同様、株式会社KADOKAWAの採用はトップレベルに難しいようです。

なぜ株式会社KADOKAWAが良いのか。その点をはっきりさせておくといいでしょう。

 

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