【プロフィール】
小松 花帆(左) WEBメディア事業部インターン
高校卒業後、自分で会社立ち上げを経験。その後、ベンチャー企業でインターンとして活躍し、2020年4月、株式会社EXIDEAでインターンを開始。
髙橋 朋也(右) WEBメディア事業部インターン
日本体育大学3年。元々プロも視野に入れて大学までサッカーをしてきたが、サッカー以外に自分に何ができるか、したいかを考え、WEBに出会う。2020年4月、株式会社EXIDEAでインターンを開始。
瀬田 淳平(下) WEBメディア事業部 執行役員 元インターン
立教大学観光学部卒業。在学中に株式会社EXIDEAにインターンで入社、1年4ヶ月で通信系WEBメディアの売上を約20倍に増やす。2017年4月にEXIDEAへ新卒入社。
新卒1年目は、SEOに加え、WEB広告運用も行い、粗利約2億円/年を達成。同時にマネージャーとして、リンクアンドモチベーション社主催のモチベーションチームアワード2018を受賞。2年目以降は、新規事業の立ち上げを行い、全てのマーケティング業務を担当し、サービスのグロースハックを経験。2019年5月最年少執行役員に就任。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、リモート・在宅勤務OKの長期インターンシップが増えてきました。
大学のキャンパスや自宅の場所などエリアに制限なく参加できるという利点がある一方で、学生からは、リモートで本当に仕事ができるの?という不安の声も挙がっているようです。
最先端の情報に特化したWEBメディア事業や自社開発・海外最高峰のツールを活用したWEBマーケティング事業を行なっている株式会社EXIDEAでは、2020年3月からインターンの面接や勤務を全てリモートに変更(6月以降緊急事態宣言の解除を受け、一部自由出社)。
今回は、4月からEXIDEAで働きはじめた2名のインターン生に、在宅インターンの実態を伺ってみました。
また、EXIDEAでは、以前から長期インターン生を積極的に受け入れており、取材に同席頂いた執行役員の瀬田さんも実は元インターン生。
大学生が活躍するEXIDEAのリモートインターン、一体どのような経験を得られるのでしょうか?
インターンシップ出勤初日からフルリモート勤務!?
質問:本日は宜しくお願いします。お二人はインターン開始当初からずっとリモート勤務をされてるんですか?
高橋:はい、最近は以前と比べてコロナも落ち着いてきたので、たまに出社することはあるんですけど、インターン開始当初は丁度コロナ拡大の真っ只中で、面接から2ヶ月目くらいまではフルリモート勤務でした。
質問:入社当初からフルリモート勤務、不安とかって無かったですか?
小松:私は前に別の会社でインターンをしてたことがあったんですけど、その会社の時はリモートワークがあまり上手くいかなくて。コロナで全部リモートインターンになって、本当に上手くいくのかなっていうのは心配でしたね。
今回は面接もリモートだったので、会ったことがない人と一緒に働くっていうのも想像がつかないんじゃないですか?笑
高橋:僕もコミュニケーションが取りづらくなるんじゃないかとか、質問とかしづらくて結局学べることが減るんじゃないかっていうのはわりと不安な部分でした。
質問:そうですよね。実際にリモート勤務してみて、そのイメージに変化はありましたか?
小松:入社初日から私のことを受け入れてくれてるとかいうか、ウェルカムな雰囲気が会社全体から感じられてすぐ打ち解けることができました。
WEB上で一緒にランチをしたりとか、とにかく入社を全力で喜んでくれてるっていうのが伝わってきて本当に嬉しかったです。
始業前と終業後に顔合わせの機会が必ずあってそこで色々と質問することもできたので、コミュニケーションの面でも思っていた以上に取れるんだなって感じましたね。
高橋:本当にそう。全社員がいつ何を聞いても答えてくれるみたいな感じで、それは入社後に一番安心できた面ですね。
質問:瀬田さんに伺いたいんですが、会社としてもリモート勤務になってなにか意識した部分はあったんですか?
瀬田:リモートだからどうこうっていうのはとくにないですね。
僕らの組織のコアバリューとして「THE SHARE(ザ・シェア)」という価値観があって、仕事上の関係というよりは、お互いの人生をより良くしていこうっていう組織文化があるんです。
EXIDEAのコアバリュー「THE SHARE」とは
- Thanks:感謝
- Happy:幸せ
- Enjoy:楽しむ
- Sincere:誠実
- Humble:謙虚
- Altruistic:利他的
- Responsible:責任
- Enthusiasm:情熱
「THE SHARE」の頭文字から始まる8つの英単語を信条とし、心の在り方を大切にしている。
マネージャーだから誰かと向き合うではなくて、一人一人が向き合おうっていうスタンスなので、その結果、リモートだとこういうことが出来るよねっていうのが出てきた感じですね。組織としての考え方はリモート前後で一貫してます。
あとはこの二人のスタンスが素晴らしかったのは成功した要因の1つですね。
リモートだとどうしても教えてもらうのが、受け身になりがちだと思うんですけど、二人は本当積極的に質問しにきてくれるんですよね。
ちょっとでも疑問があったら、瀬田さんちょっと時間くださいってくるので、じゃあランチ食いながら話そうよ、みたいな。笑
そういう二人のスタンス面はリモートでも上手くできてる要因かなと思いますね。
内面的な成長があれば、テクニカルスキルは勝手についてくる
質問:マーケティングインターンとして、今はどういった業務をしてるんですか?
小松:今は研修の一環として、WEBコンテンツの作成をやっています。
Googleとかの検索キーワードに対して、それを調べているユーザーがどういう情報を欲しているか考えて記事にするような感じです。
質問:お二人は元々マーケティングの知識はあったんですか?
小松:いえ、全くですね。
なので、最初は、SEO(Googleの上位表示施策)とは何かっていうWEBマーケティングの基礎的なところから教えてもらいました。
それから、作成したWEBコンテンツにひたすら赤入れをしてもらって精度を高めていってます。
高橋:最初は作ったコンテンツへの赤入れの量が凄すぎて、自分って本当に日本人だっけってかなりショックを受けました。。笑
ただ、本当にフィードバックを丁寧にしてくれるので、1つずつ着実に成長している感じは面白いですよ!
瀬田:100%のユーザー思考を掴み取るっていうのが最初の研修のゴールなので、それがクリアできるまでは一生フィードバックがくるという感じです。笑
質問:2ヶ月弱働いてみて、インターン入社前後で変わったなと感じることはありますか?
髙橋:僕が一番感じているのは、人との接し方とか心のあり方ですね。
人に感謝を伝えるって姿勢だったり、誠実な態度をとれているかっていうのは、業務時間以外にも日々生活してる中で感じてて、すごい意識付いてるなって感じます。
先輩方が理想の人間像で、こういう社会人になりたいなってロールモデルのような人たちなんですよね。
24時間365日いつでも連絡してきていいよって言ってくれたり、僕たちにもプロとして接してくれて、本当に僕たちの成長を願ってくれてて。
質問:小松さんはいかがですか?
小松:他の人に対する接し方だけじゃなくて、自分に対する向き合い方も強い会社で、そこに凄い影響を受けました。
自分って人生で何をしたいのかなとか、最高の人生を送ってるって今言えるのかな、とか、生き方について深く考えるようになりましたね。
これからの人生にも大きく影響してくる部分なので、EXIDEAでインターンをして良かったなと感じる部分です。
質問:素晴らしいですね。内面的な成長のために、会社としても何か特別な制度や取り組みをしてるんですか?
瀬田:いえ、特別な制度とかっていうのはなくて、普通に働いてたらあるって感じなんですよね。
僕たちは発達指向型組織って呼ばれる組織文化の考え方を取り入れていて、それがすごく影響してると思います。
例えば、チャットで1回コミュニケーションをとるにしても、何か自分よがりな発言があれば、圧倒的な文量のフィードバックをするんですよ。笑
その発言は相手のためになってなくて、それはコアバリューである「利他」ってところから来てて、なぜ利他が大切かっていうと、自分よがりになると人も集まらないし価値も生めないから、だから相手のために行動するってことは自分にとっても意味があるよ、って。
こういうフィードバックを1回のチャットレベルで毎日行なっているので、その中で成長が培われたりしているんじゃないかなと思います。
僕は各所でEXIDEAのインターンは、日本で一番WEBメディアの能力がつくインターン言ってるんですけど、内面が成長すれば勝手にテクニカルスキルはついていくって思ってるので、今二人からこれを聞けてめちゃくちゃ嬉しいですね。
社員・インターンは関係ない!1円でも貰ったらプロの自覚を持つ
質問:EXIDEAのインターンの魅力って何だと思いますか?
小松:本当にどの人と話していても深いお話ができるし、良い組織文化が根付いているのでそういった環境に身を置けて良かったなと思います。
高橋:入る前は、瀬田さんのインターン時代の記事とかを読んでて、本当にこんなに仕事を任せてくれるのかな?っていうのは疑問に感じてたんです。
瀬田さんがインターン入社したのは会社立ち上げて間もないタイミングだったし、もうここまでは出来ないんじゃないかって疑いもあったんですけど、いざ入ってみると、社員の人たちと本当に変わらない業務を任せてもらえて。
任せてもらうからにはちゃらんぽらんな学生じゃいけないなって感じたり。笑
そういった面を含めて、総合的に成長していけるのがEXIDEAのインターンの魅力かなと思います。
質問:最後にEXIDEAのインターンに向いているどんな学生だと思いますか?
瀬田:自分のキャリアを守りたいとか、インターンって経験を勝ち取りたいって思ってインターンを探してる人は一切来なくて良いと思っています。
インターンだともちろん時間的制約があって、週3日しか来れないってこともあると思うんですけど、プロなら週3日でも成果をあげられるんですよね。
僕らはインターン生にもプロとして接するので、1円でも貰ったらプロであるっていう自覚を持っていたり、社員含めて誰よりも成果をあげたいって考えている人が合ってると思います。
ただ、それを勘違いして、人を蹴落として上にいくみたいなスタンスだとちょっと違くて。
うちは社員・インターン全く関係ないメンバーとして関わっていて、THE・SHAREというコアバリューを大切にしていくというのを第一に考えてるので、そこに沿った人じゃないとだめですね。
よく内向き、外向きっていうワードを使うんですけど、何のために仕事をしているかっていうと自分のためじゃなくて、世の中に貢献していくためなんですよね。
そのためにスキルアップをしていくのであって、そういった外向きの思考を持った人にはぜひEXIDEAのインターンに参加して欲しいと思いますね。
株式会社EXIDEAのインターンシップ募集情報はこちら
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