長期インターンシップのメリット・デメリット完全まとめ!

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これから長期インターンシップを始めようかどうか考えている大学生に向けて、長期インターンのメリット・デメリットをわかりやすく解説します!

 

大学生からよく聞く「インターンとアルバイトの違いって何?」「長期インターンと短期インターンの違いは?」といった疑問もこれを読めば解決します。

 

最後には、おすすめの長期インターン先の選び方もご紹介しています。ぜひ長期インターン参加したい方は参考にしてください。

長期インターンシップってそもそも何?

handsup

長期インターンシップの内容

長期インターンシップとは、1ヶ月〜数年の長期間に渡って、企業で社員と同じような実践的な仕事に取り組むインターンのことです。

実務の対価として、時給や日給などの給料が発生する有給インターンシップでもあります。

参加できる職種は、営業、エンジニア、デザイナー、マーケティング、ライター、事務、企画、ディレクターなど幅広く、長期インターン受け入れ企業の業界も様々です。

長期インターンとアルバイトの違いは?

長期インターンシップとアルバイトの最大の違いは、「任せてもらえる仕事の範囲」と言えます。

一般的なアルバイトの場合、バイトと社員が取り組む業務範囲は明確な区切りがあり、アルバイトでは決められた範囲を超えて仕事を行うことはほとんどありません。

一方、長期インターンでは、ほとんどの企業で仕事の天井を設定していません。

 

もちろんインターン開始当初から、いきなり社員と同じ仕事を行うのは稀ですが、経験を積んでスキルアップすれば、その分難易度の高い仕事にチャレンジできることが大半です。

 

「週数日からの勤務でOK」「労働の対価として給与を受け取れる」という点はバイトも長期インターンも同じですが、成長できる環境を求めて、アルバイトの代わりに長期インターンシップを行う大学生も増えてきています

長期インターンと短期インターンの違いは?

長期インターンと短期インターンの明確な違いは次の2点です。

  • インターンシップの内容
  • 対象学年

1日〜1週間の期間限定で開催される短期インターンシップでは、主に会社説明や座談会、社員同行を通じた仕事の疑似体験を行います。学生が実際の仕事に関わることはありません。

 

短期インターンシップの参加対象は、基本的に就活生となります。一方、長期インターンシップの場合は、大学1年生〜大学4年生までどの学年の学生も参加可能です。

 

同じインターンシップという言葉が使われているものの、インターンの内容は短期と長期で大きく異なります。それぞれのインターンの目的を明確にした上で、自分に合ったインターンシップを選びましょう。

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2017年1月29日

長期インターンシップのメリット

グラフを書くビジネスマン

メリット①:稼ぎながら成長・スキルアップできる

アルバイトと変わらない給料を受け取りながら、ビジネススキルを磨けるのは長期インターンの最大のメリットと言えるでしょう。

 

在学中から社員同等の仕事に取り組めば、社会人として必須のビジネススキルが身に付くことはもちろん、参加したインターンの業界・職種ならではの専門知識・スキルも学ぶことができます。

メリット②:就活で圧倒的に有利になる

長期インターン経験者の多くは希望企業から内定獲得を実現しています。というのも、新卒採用担当者の多くが長期実践型インターン経験を高く評価しているからです。

 

社会人経験の無い大学生が語るサークル・アルバイト・ゼミのよくあるエピソードと比べ、実践的なビジネス経験の話は採用担当者にとっても大変印象に残ります。

 

事実、長期インターンに参加している大学生は全学生の内の3%〜5%程しかいません。

 

実際の体験談から語られる志望動機や自己PRは、他の大学生には無いあなただけの特別なエピソードになるのです。

メリット③:業界理解・職種理解が深まる

長期インターンシップに参加することで、業界研究・職種研究・OB訪問だけでは分からないリアルな業界知識・職種知識が身に付きます。

就活前に興味のある業界や職種の仕事に取り組むことで、仕事のやり甲斐や魅力・求められる能力を身を以て体感できるのは長期インターンシップだけです。

 

場合によっては、長期インターンシップ参加後に志望業界が変わるケースもあるかもしれません。

 

単に自分の妄想だけで決めるのではなく、実体験に基づいて就職先を選ぶことで納得感を持って就活を進めることができるでしょう。

長期インターンシップのデメリット

悩む女性

デメリット①:責任感を持って働く姿勢が求められる

長期有給インターンシップでは、アルバイト以上に責任のある仕事を任せられます。

 

どんどん難しい仕事にチャレンジして自己成長していきたいという大学生にとっては良い環境である一方、楽に稼ぎたいと考えている学生には不向きな環境とも言えるでしょう

 

長期インターンシップ受け入れ企業の大半は、いわゆるベンチャー・中小企業です。人数が少ない分、必然的に一人当たりが担当する仕事の幅も大手企業と比べると大きくならざるを得ません。

 

生半可な気持ちで参加してしまうと、参加先の会社に迷惑をかけるだけではなく、自分自身も居づらい状況になってしまう可能性がありますので注意しましょう。

デメリット②:アルバイトと比べて勤務可能な時間帯が少ない

大学生の定番アルバイトである飲食店バイト、家庭教師バイトは、その業態柄、深夜帯の勤務や土日勤務ができる求人も多く、平日に授業が埋まっている学生にとっても調整しやすいというメリットがあります。

 

一方、長期有給インターンシップの場合も「夕方以降に勤務できる求人」「土日も働ける求人」はありますが、全体の割合でみると、平日のみ・日中の勤務が必須となっている求人が大半を占めています

 

長期インターンシップに参加する時は、時間割を上手に組み合わせて平日に時間を作ったり、大学から近いエリアの長期インターン求人を探すなど、勤務調整しやすいように工夫をした方が良いでしょう。

長期インターンシップの選び方3選

ダッシュする人

インターンの選び方①:勤務条件・立地から選ぶ

平日に授業が埋まっていて、インターンシップに使える時間があまり多くないという学生はまず勤務条件・立地からインターン求人を探してみるのがおすすめです。

《勤務条件・立地から長期インターンを探す手順》

  1. 1週間の内、長期インターンシップに使える時間を調べる
  2. インターン求人サイト等でエリアを絞る
  3. 掲載求人の中で自分の参加できる条件に合う求人をピックアップする

インターンの選び方②:興味がある業界から選ぶ

就職先の業界が決まっている大学生や志望業界がある程度絞れている大学生は、自分の行きたい業界の長期インターンシップに参加してみると良いでしょう。

《興味がある業界から長期インターンを探す手順》

  1. 長期インターン求人サイト等で興味がある業界のインターン求人を探す
  2. 希望職種が決まっている場合は、更に職種を絞る
  3. 職種が決まっている場合は、「参加条件」を見て現実的に参加可能な企業をピックアップする

インターンの選び方③:身に付けたいスキルから選ぶ

業界や職種は特に決まっていないけど、長期インターンでワンランク上の社会人スキルを身に付けたい!という方は、インターンシップで身に付けたいスキルから求人を探す方法もあります。

《長期インターンで身に付くスキルの一例》

  • 営業力
  • マーケティングスキル
  • プログラミングスキル
  • デザインスキル
  • 企画力
  • コミュニケーション力
  • PCスキル
  • ライティングスキル

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【おすすめ】身に付くスキルから有給インターンシップを探す

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長期実践型インターンシップ求人サイトおすすめしたいのが、日本最大級の長期・有給インターンサイト「ゼロワンインターン」です。

ゼロワンインターンでは、日本全国の長期インターンシップ求人を多数掲載しています。

上記で紹介した「勤務条件・エリアから選ぶ方法」「業界から選ぶ方法」「身に付けたいスキルから選ぶ方法」で求人を探して頂くことも可能です。

また、ゼロワンインターンでは、インターン無料個別相談会を平日毎日開催しています。

長期インターンシップに参加したいけど、もっと企業のことを知りたい、面接対策などの選考準備をしたい、という大学生はぜひお気軽にご参加ください

おわりに

チェックマークをつけるビジネスマン

長期インターンシップのメリット・デメリットを紹介しましたが、少しでも将来に繋がる経験を積みたいという方は長期インターンをおすすめします。

ゼロワンインターンマガジンでは、長期インターンシップ経験者の体験談も多数掲載しています。気になる方はぜひ読んでイメージを膨らませてみてください。

 

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