インターン情報が解禁され、間も無く面接に挑むという学生さんは多いと思います。
インターンを始める上での面接で、必ず聞かれる自己紹介。
名前、学歴、所属、趣味特技、など伝えたい情報はいくつかあると思いますが、実際、どのようにどこまで話せば良いのか。
ここでは、インターンシップの面接で好印象を与える自己紹介の仕方を紹介していきます。
面接で好印象を残すために大切な3つのこと
この記事の目次
自己紹介は第一印象が大切!印象アップで気をつけるべきポイント
面接では、第一印象がとても大事です。
そのために面接では、面接官に良い印象を与えることが重要です。
話の内容だけでなく、目線、声の大きさ、姿勢、表情、話し方など、態度について気をつけるべきポイントはたくさんあります。下記に第一印象を良くするために、気をつけたいポイントをまとめます。
目線
まずは面接時の目線について、うつむいてしまったり、アゴが上がってしまったりしないように、面接官の顔を見て、しっかりとアイコンタクトをとりつつ話しましょう。
声について
大きすぎても小さすぎてもダメです。
面接官に聞き取りやすい発音で丁寧に話しましょう。また、声のトーンを高くすると明るい印象を与えることができます。
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姿勢
姿勢は重心が偏らず、左右対称になるように注意しましょう。座り方として、椅子には深めに腰をかけましょう。
背中を椅子の背もたれには付けず、正面を向き顎を引いて背筋をピンと伸ばすようにし、男性の場合、足は肩幅に広げ、手は軽くこぶしを作り膝の上に置きましょう。
女性の場合、足はとじ、両手は膝の上に置きましょう。
表情について
緊張してしまって顔がこわばってしまうかもしれません。
しかしそれでは、面接官に好印象をあたえませ。口角を上げ、明るい表情でハキハキ話すことを心がけましょう。話を聞く際にも注意が必要です。
目を大きく開いて、面接官の話に興味を示す振る舞いをしましょう。また、髪や顔を触ってしまうのは避けましょう。
話し方にについて
自分の言葉で話すことを心がけましょう。
話したいことを文章にして丸暗記して用意したものを話そうとすると、思い出しながら話そうとしてしまうため、つい、ぎこちなくなってしまいます。
そのため、言いたい内容を覚える際は、文を丸暗記しようとせず、伝えたいことを箇条書きにしてまとめておくなどする工夫が大切です。
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自己紹介をする時に気をつけるべきこと
まずは自分のプロフィールを簡潔に伝える
まずは名前と所属(大学名、学部、所属サークルなど)、趣味、特技、学生時代に力を入れていたこと、など自分自身の基本的な情報を簡潔に伝えます。
重要なことは、その後の面接の流れを考えて発言することです。自己紹介の後に聞かれるであろう自己PRに備えて、もっと詳しく深く聞いてほしいことを聞いてもらえるように、自分の強みや主に力を入れて活動していたことを強調するような言い方をしましょう。
面接においての自己紹介は約1分がベストと言われてています。
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自己紹介と自己PRは分けて考える
自己紹介と自己PRは違います。
自己紹介に自分のアピールを含めたくなってしまうかもしれませんが、それは避けましょう。
自己紹介に自己PRを含めてしまうと、話が長くなってしまいますし、面接官にくどい印象を与えてしまいます。
自己紹介とは自分自身の概要について簡潔に説明すること、自分の長所や強みをアピールすることが自己PRです。
自己紹介が済み、面接が進む中で自己ピーアールする時間は必ず訪れますので、焦らずに自己紹介のみで留めておきましょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
面接で最も気をつけるべきことは、まずは面接官に第一印象をあげて、好印象を持ってもらった状態で面接に突入することです。
面接対策で用意したエピソードトークを話すことに集中しすぎて、姿勢や態度、表情がおろそかにならないように、面接官とアイコンタクトをとりつつ話すようにしましょう。
自分が上手に話すことも重要ですが、面接官の話や質問の聞き方によっても回答の仕方は異なっていきます。面接官の話をしっかり注意して聞きましょう。
また、自己紹介の内容に関しては、短く簡潔に話すことが重要です。
一文がダラダラと長くならないように、短く・簡潔に話すことを意識することが大切です。
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