参加したインターン先企業名: ダイアモンドヘッド株式会社
参加したインターン: エンジニア/プログラミング
名前: 古塩 駿
大学名: Humber college Computer Engineering
学年(取材時): 大学2年生
高校までは地元の神奈川で過ごしていました。父と祖父の影響で、ビジネスを考えると海外や北欧を意識するようになっており、大学から海外に行ってしまおうと考えました。 始めはバンクーバーの語学学校に行き数学科を選択していましたが、より専門性があるコンピューター系に興味を持ち今の大学に変えました。 また、トロントの方がインターンを含む仕事の量や人との出会いが圧倒的に多いと感じたのも影響しています。 アジア系の留学生が多い環境は、過ごしやすい反面、現地の人との関わりが少なくなってしまうので、トロントでは環境に甘えないよう意識しています。
カナダでのインターンシップが決まっていましたが日本に帰国する必要が出てきたため断念しました。 長期休暇の間、何か自分でプロダクトを作成するかインターンなどで実務経験を積み、その内容を発表する必要がありました。 そこで日本でインターンシップを探しているとリモート参加が可能、バックエンド開発ができる、スケジュール的にも融通を効かせていただけるダイアモンドヘッドを見つけました。 (その時は)Linuxコマンドの知識が必要とあり、2年ほど大学でコンピューターサイエンスを学んでいたので応募資格が有るのではないかなと思いました。 カナダでリモート参加をスタートし、神奈川に一度戻り神奈川から再度リモートで参加、そして現在は札幌オフィスでインターンシップに参加しています。 札幌にやってきた理由は、別の場所に住むことにあまり抵抗がないのと、IT企業で働いている社会人の方と直接話したいと思ったためです。 エンジニアとしての一日の流れや、オフィスで働くことはどういうことなのかを経験できており楽しいです。
商品情報管理システムのチームにアサインされています。 csvファイルをアップロードすることで商品情報の登録や更新が可能なシステムなのですが特定のカラムの更新がうまく反映されていませんでした。 データベースには反映されるが画面上では正しく表示されなかったりその逆が発生していたりなどのバグの調査と修正をしました。 どの項目同士が紐付いているのかをターミナル上に表示させての確認やバッチを叩いてのデータベースの更新などは経験したことが無かったため凄く大変でした。 上記のタスクは基本的にPythonで行いましたがJavaScriptのバグを修正するタスクもあります。 システムのことやアルゴリズムを理解していれば一行の追記で完了するものでしたが触ったことがない言語だったこともあり、手こずりました。 学校の課題にはないサービス・システムの中で基本的な知識をつけられました。 今やっている課題は各社モール用のマスタ管理画面の作成です。ブランドごとの管理画面に「モール」というカテゴリが存在しないためAPIで引っ張ってくる必要があります。 ブランドによって表示させるモールが異なるための制約を追加する必要があり、難しかったです。
若い方が多いので質問しやすく、凄く働きやすいです。 エンジニアは業務中の殆どの時間をPCと向き合うものだと思っていましたが、イメージと異なりました。 経験や年齢が近い方と相談し、問題を解決することで一緒に成長できました。
何かを作り出すことや、その先にあるビジネスに興味があります。 コンサルや不動産のような話も好きなので自分がどういったことを本当にやりたいのかをこれから考えたいです。 近年コロナの影響で室内にいることが多いと思うので、ゲームや動画サブスクリプションに関連したサービスやプラットフォームも作ってみたいです。
色々な目的で長期インターンシップに参加したい方がいると思いますが、ダイアモンドヘッドの長期インターンシップには企業で働くということをリアルに経験しながら切磋琢磨し、成長できる環境があります。 他のチームやプロジェクトの方達とも関わることができ、楽しいので少しでも良いなと思ったらチャレンジしてもいいと思います。
インターンシップに興味をお持ちの方は「この企業のインターンシップ募集一覧」から就業内容・募集要項などの情報をご確認下さいますようお願いします。