会計の知識はもちろん、自分の持ち味や可能性も再発見できる長期インターン！・インターン募集情報ならゼロワンインターン

長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか？

大学で学んだことを活かしたい、働くことで成長を得たいと思い、インターンシップに参加しました。 長期インターンシップを始める前は「何か挑戦したいけれど具体的な行動は起こさない」大学生でした。 ただ「このままではいけない」と思い、「何か資格でも取っておこう」と簿記の授業を受けたことが会計を知るきっかけでした。 YouTubeや本で自分なりに学んでいく中で、「せっかく勉強しているのだからより知識を深めたい」という思いが強くなり、会計事務所での長期インターンを探し始めました。 また、長期インターンを始める前にしていた塾のアルバイトでは、学ぶことも多くやりがいも感じていましたが、コミュニケーションは年下の生徒との一対一が中心になりがちです。就職活動を意識するにつれ、「組織の中で仕事をする中で必要なスキルを身に着けたい」と感じました。 そんな中、「長期インターン」というものを知り、いろんな会計事務所の求人を見て回りました。数ある会計事務所の中で、長田会計事務所はホームページやインスタグラムで当時のインターン生が働いている様子が発信されており、自分が働くイメージがしやすかったので長田会計事務所のインターンシップに応募しました。

この長期インターンでどんな経験をしましたか？また、そこから学んだスキルや考え方などがあれば教えてください。

1つ目は、月次入力や年末調整・確定申告業務などの業務を経験し、座学だけでは味わえない実務的な簿記や会計の知識が身につきました。 簿記の勉強では取引の詳細が書かれていますが、実務ではお客様から頂いた資料や領収書からどんな取引なのかを読み取って自分で仕訳をします。どのような仕訳になるのか考えたり、取引によっては消費税の判定をしたりと簿記の勉強に比べて実務はかなり複雑です。 最初は慣れないことばかりで時間はかかりましたが、業務を行うにつれ、スタッフや所長からフィードバックやアドバイスを頂けます。それらをもとに実務的な知識が身についていったのだと感じます。 また、2年目は後輩インターン生に会計業務を引き継ぎます。しっかり引き継ぐため会計上の処理などを整理し、説明できる必要があります。大変でしたが、後輩に教えることで自分も再度理解を高めることができました。 2つ目は伝える力が身につきました。 毎日朝礼で24時間以内に起こったいいこと「Good＆New」を共有します。 毎月開催している心のしくみ勉強会ではコミュニケーションのために必要な心理学を学びます。それらを通じて自分が考えていることを言語化することは、相手に伝えたいことを伝える練習の場になりました。 他には広報の仕事などが挙げられます。 長田会計事務所では取り組みやインターンシップについて深く知ってほしいと思い、様々な広報活動を行っています。インターンシップの選択肢として、長田会計事務所が選ばれるようなブログ作成やインスタグラムの投稿なども行いました。お客様や読者の立場になって行う広報の仕事はとても勉強になりました。 その過程で、パワーポイントやワードなどの様々なソフトにも慣れることができたのも思わぬ副産物でした。 ホームページではインターンシップ生が書いたブログ「ちょっと、インターン覗いてみる？」が連載中です！ ぜひ読みに来てください！

今回の長期インターンを通じて、最も印象的だったエピソードについて教えてください。

経営者インタビューに同席したことと大阪ビジネスフロンティア高校への訪問です。 経営者のインタビューでは、実際に経営者の方から直接お話を聞ける貴重な体験となりました。どんな思いで創業したのか、仕事をしているのか、これからの展望までじっくりお話を聞くことができました。 高校訪問では生徒30人ぐらいのクラスの教壇に立って、「会計事務所でのインターンではこういうことをしています！」というようなことを高校生の皆さんにお話ししました。 たくさんの人の前で話す経験は初めてで、教壇の前に立つ前はとても緊張していたことを覚えています。話し始めると伝えたい気持ちがあふれ、緊張はどこかに行ってました(笑)

今回参加したインターン先のチームや企業文化の中で、特に魅力を感じた点があれば教えてください。

相談や質問しやすい環境で仕事に取り組めるので成長できたと感じています。 会計や税務は、年末調整や確定申告などに取り組む前に動画研修があり、必ずスタッフと一緒に視聴します。わからないところはその場でスタッフに質問し、理解を深めることができます。 さらに業務が終わると必ず所長やスタッフがチェックをしてくれて、フィードバックやアドバイスを受けることができます。フィードバックをもとにわからないところは調べたり質問することで、次はよりクオリティの高い仕事をしようという意識につながりました。 所長やスタッフが丁寧に指導してくださったので着実に理解を深めることができたと思います。 また、広報やイベント企画などではインターン生にも役割があります。外部の方も参加される経営方針発表会では事務所業務の発表や懇親会の司会を担当しました。 所内イベントの防災学習では、インターン生だけで企画から運営までを行いました。 みんなでどうやって分担して業務を進めていくか相談し、社会人になった時にチームで仕事をする時の練習にもなり、とても貴重な経験になりました。

最後に、他の大学生に長期インターンシップをおすすめする理由があれば教えてください。

長田会計事務所のインターンシップを通じて、会計や税務の知識を深めることができたことに加え、自分の持ち味を知ることが出来ました。 自分はマネジメントやクリエイティブが持ち味で、さらにインターンシップで学んだ会計や税務の知識を使えるところに就職したい思い、就職活動に励みました。この業界で働きたいと決断ができたのも、インターンシップの経験があってこそだと感じています。 また、人生を豊かにしたいと思い開催している「未来そうぞう塾」では、様々な分野の勉強会が開催されています。 コミュニケーションスキルを学ぶ心のしくみ勉強会やコーヒーや会計の歴史の勉強会など、たくさんの勉強会に参加することで、知識が身につくだけではなく、自分の視野や可能性が広がりました。 様々な知識が身につき、自分の可能性を広げることはアルバイトではできない、長期インターンシップならではの経験です。