大学生活も半分を過ぎ、新しいことに挑戦したいと思ったのがきっかけです。 アルバイトはすでに経験していたため、次のステップとして何か新しい挑戦ができないか探しており、丁度そのタイミングでインターンシップという選択肢が目に入りました。 特にインターンではアルバイトとは異なり、より実践的なスキルや経験を積むことができると感じ、興味を持ちました。 長期インターンを探していた当時は特に業種・職種ともにこだわりは無かったのですが、大学の講義で簿記を学んだことがあったので、簿記の基礎知識を活用できる会計事務所を中心に見ていました。
主に2つあります。 1つ目は、広報活動に力を入れている点です。 長田会計事務所ではInstagramやFacebookを頻繁に更新しており、企業の雰囲気や実際の業務内容が分かりやすかったことが、インターン先として選ぶ決め手にもなりました。 2つ目は、スタッフとの距離が近く、インターン生としても気軽に質問や相談ができる環境が整っている点です。 実際に入社してからも、お昼休憩でみんなで一緒にご飯を食べたりと、事務所の温かさとサポートの手厚さを実感しています。
自分が成長できる環境かどうかという点です。 1つの業務にとどまらず、自分の行動次第で様々な業務に挑戦できるインターン先を探していました。 弊所のインターンでは、会計業務だけでなく、広報活動やブログ作成、インタビュー形式のYouTube出演など、多岐にわたる業務を経験することができる点が魅力です。 また、インターン生が実際に手を動かし、自分のアイデアを活かせる場があることも重要視していました。
大学生活との両立です。 今までアルバイトしか経験しておらず、朝から夕方までの長時間勤務に慣れていなかったため、大学の授業や就職活動とのバランスが取れるか心配でした。 しかし弊所では、状況に応じて他の活動と両立できるようなシフトを作成してもらえるため、就職活動や大学の課題に集中する時間を確保できています。
主に会計業務と広報業務の2本立てで、幅広い業務を担当しています。 会計業務では、会社様から提供された費用の仕分け、月次入力(月毎の決算入力業務)、総勘定元帳(企業の行った全ての取引を勘定科目ごとに記録した帳簿)の作成といった業務が挙げられます。 広報業務では、ブログの作成やSNS(Facebook、Instagram)の運用、YouTubeのコンテンツ制作にも携わっています。 また、来客対応や電話対応なども行い、お客様と直接コミュニケーションを取る機会も度々あります。 業務が多岐にわたるため、毎日新しいことに挑戦でき、常に学びの機会があることが魅力です。 基本的には勤務日の前日までにタスクが割り振られていて、出勤してからその日の仕事内容を確認します。 インターン生は自分でタスクの優先順位を判断しつつ進めていき、完了したら担当スタッフに報告し、また別のタスクを振ってもらうという流れで進めています。
知識のインプットは実際の業務を通じて学ぶことが大半ですが、分からないことがあった場合は、スタッフや先輩インターン生に質問するようにしています。 また、実務で必要となるエクセルのスキルや、会計の基礎知識については、勉強会や資料を通じて学ぶ機会が設けられており、それを積極的に活用しています。 勉強会では、会計に限らない多様なジャンルがテーマになるため、専門知識はもちろん、精神面での自己成長に繋がる良い機会だと思っています。
来客時にはインターン生がお茶出しをするのですが、その際に自分のことをお客様に紹介してもらって交流させていただける機会があり、とても印象に残っています。 ただ事務的な業務を淡々とこなすだけではなく、インターン生もお客様やスタッフ間の交流の輪に入れてもらえるのは個人的にとても嬉しいです。
大学の座学で得た知識とインターンでの実務のギャップに苦労しました。 大学で学んだ簿記の知識は基礎的なもので、例外の多い実際の業務で必要とされるスキルとは異なる部分も度々あります。 そのため、実務では常に頭をフル回転させて取り組んでいます。
自分の頭で考え、それを形にできたときにはやりがいを感じます。 例えば、広報業務においてブログ作成やSNSの投稿作成を任せてもらう際にも、詳細な指示はなく1から考えてやってみて、と仕事を振ってもらうことが多いです。 もちろん分からないことがある場合には適宜相談に乗ってもらえますが、初めは自分で考えることが重視されています。 そのため、自分が試行錯誤したものが形になり公開されたときには、達成感があります。
私の所属している学部では会計を専門としていないので、今回のインターンを通じて会計に関する専門知識を吸収できました。 また、会計業務以外に任せてもらった来客対応、郵便物の配送といった事務的な業務を通じて、ビジネスマナーや社会人基礎力も以前に比べて向上させることができたと感じています。
やはり専門外の学びを得られたときに楽しいと感じます。 私は普段大学ではマーケティングを専門としているのですが、インターンを通じて会計という馴染みの無い学問に触れ、知識を身につけることができているので、自身の知的好奇心が満たされます。 普通の大学生であれば基本的に大学が学びの場になると思うのですが、新たな学びのコミュニティとして長期インターンは良い選択肢だと思います!
自分のキャパシティを見据えてインターン先を選ぶことがコツだと思います。 インターンも企業によっては週1日〜の求人もあれば、週3日勤務がマストとされている求人もあります。 そのため、インターン以外の活動(大学、就活、遊び等)にどれだけ時間を割き、インターンにはどれくらい時間を使えるのかを事前に把握しておくことがポイントだと思います。
企業によるため一概には言えませんが、基本的に大学生を対象とする長期インターンでは高度なスキルは求められておらず、自分が興味を持って取り組める内容か、継続して取り組めるかが重要になってきます。 スキルは入社してからいくらでも身に付くので、自分が興味のある分野かつ応募条件を満たしているのであれば、折角の大学生活ですし、是非チャレンジしてみてほしいと思います!