大学2年の終わり頃、就職活動への漠然とした焦りがありました。 とりあえず何か始めたくてインターンシップについて調べ始めたところ、同じ大学、同じ学部の先輩のインターン体験記を見つけました。 当時簿記2級の勉強をしていて、その先輩に親近感を感じてホームページを覗いてみました。 それが長田会計事務所との出会いでした。 ホームページを見てみると、会計だけでなくコミュニケーションも学べると書いてあり、「ここしかない!」と思い応募しました。
税務会計の実務は、勉強会に参加したり、月次会計や年末調整などは動画を視聴してすぐに実際にやってみることで、ひとりでは学びにくい知識を得ることができました。 最初はなぜこの仕訳がされているのか、資料をどう読み取るのかなどがわからなかったのですが、何度も繰り返す内に理解することができ、成長を感じました。 また、チームで働く意識が身につき、働くということの解像度が上がったと感じています。 報連相や時間の使い方、思いやりなど、チームで働く上で大切なこと、仕事の向こうにはお客様がいることの責任を体感することができました。
経営者の方にインタビューに伺ったことです。 長田会計事務所では、お客さまや関係先の方のインタビュー記事を新聞に掲載しています。 私が趣味がカメラということを話すと、フリーランスでフォトグラファーをしている方のインタビューに同行させていただくことになりました。 普段関わることのない経営者の方とお話できるのが刺激的で楽しかったです。 会計事務所というと、デスクワークばかりのイメージがあったのですが、このように事務所外に出る広報業務もあり、「こんなこともできるんだ!」と印象的でした。
わからないことをそのままにしない環境が、知識を身につけるポイントだと思います。 インプットからアウトプットまでスムーズにできるしくみがあり、わからないことはいつでもスタッフや先輩インターン生に質問できます。スタッフからは修正や確認事項を記録したフィードバックをもらえるので、理解が深まります。 また、そばで働くスタッフの姿を見たり、ミーティングに参加できることで、仕事への価値観が育ちました。 そして、インターン生の挑戦を見守ってくださる温かい環境で、自分でも気づかないうちにPCスキルや電話対応などできることが増えているのも長田会計事務所の魅力です。
長田会計事務所の長期インターンシップでは、会計の知識だけでなく、コミュニケーションや社会人としてのマナーなどを身につけることができます。 たくさんの業務をこなしているうちに、社会人としての土台ができてきました。 長期インターンシップを始める前はあやふやだった自分の将来が、この経験を経て「会計業界」とはっきりしました。 長田会計事務所のインターンシップは、自分の未来へのかけがえのない経験となっています。