この企業で募集中の長期インターン

参加したインターン先企業名: 株式会社Coopel
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: いちご
大学名: 明治大学
学年(取材時): 大学4年生
大学での学びだけでは得られない、実際のビジネスの現場を経験したいと考えたことがきっかけです。特に、自分が将来働くうえで何にやりがいや興味を持てるのかを明確にするためには、長期的に企業の一員として業務に関わる経験が必要だと感じ、長期インターンへの参加を決めました。
SNS運用、Webサイトのニュースページや定期配信メールでの告知文作成、そしてユーザー交流会の企画・運営補助などを担当しました。特に意識したのは「読み手に伝わる言葉選び」です。同じ情報でも、誰に・どの媒体で届けるかによって伝え方を変える必要があることを学びました。また、配信や公開のタイミングも重要で、複数の施策の中で全体のバランスを考えて動く難しさと面白さを実感しました。業務を通じて、文章力だけでなく、チームで動く中での段取り力や、伝えた後のユーザーの反応を踏まえて改善する「振り返りの習慣」も身につきました。
特に印象に残っているのは、インターン期間中にSNSアカウントのフォロワー数が1,000人を突破したことです。どうすれば見やすく、興味を持ってもらえるかを日々試行錯誤していました。 数字がすぐに伸びるわけではなく、淡々と改善を重ねる日々でしたが、社内での投稿方針の見直しやタイミング調整などを重ねた結果、少しずつフォロワーが増えていき、1,000人という一つの節目を迎えることができました。その瞬間は、自分が積み重ねてきた工夫や努力が形になったように感じ、とても嬉しかったです。 この経験を通じて、成果はすぐに現れなくても、小さな改善を重ねていくことの大切さを実感しました。
年齢や役職に関係なく意見を出し合える、フラットでオープンな風土にとても魅力を感じました。インターン生の私に対しても対等に接してくださり、フィードバックも丁寧にいただけたため、自分自身の成長にとって非常に良い環境でした。また、チーム内のコミュニケーションが活発で、何か困ったときにも気軽に相談できる安心感がありました。
長期インターンは、単に「企業で働く体験」ができるだけでなく、「自分の強みや課題に気づける機会」にもなります。早い段階で社会人との関わりを持つことで、視野が広がり、将来の進路選択にも大きく役立ちます。