ライティング･広告運用：長期インターンでの経験を活用して就活で一歩リード！ ・インターン募集情報ならゼロワンインターン

長期インターンを始めた理由・きっかけを教えてください！

長期インターンを始める前まで接客業のバイトしかやったことがなかったので、大学3年生から就活を始めるにあたって業界研究をしたり、社会人として働くイメージをつけておきたいと思い、大学2年の1月に始めました。 大学1年生の頃からやっている友人は周りにいたのですが、私はなかなか一歩踏み出せなかったり、接客業が楽しいと思っていたので、当時は先送りにしていました。 ただ、少しずつ嫌でも就活のことを考えるようになると、不安も大きくなったので始めようと思いました。 探していたときは業種・職種は決めていませんでした。 私自身化粧品に興味があったこと・記事や文章を書くことが得意だったことから、化粧品を商材として扱い、業務としてライティングを経験できるTAGを最終的に選びました。

初めてのインターンシップに対して不安や心配はありましたか？

これまで会社に出勤して働く経験が無かったので、ビジネスマナーや学業との両立に関しては不安がありました。 長期インターンの選考の際に、学業を優先できる環境（シフトの柔軟さなど）があるかはきちんと話して確認するようにしていました。 実際にインターン生として入社してからも両立できているので、入社前の不安は無くなりました。 また、ビジネスマナーに関しては入ってから実務をこなす中で身についていくものなので、始める前に気にしすぎることはないと思います。

インターンシップの選考はどのように対策しましたか？

自分自身を分かっておくことは大事だと思います。 自分の強み、弱み、どういうことが好きなのか、どんなときにワクワクするのかなど、自己分析を浅く広くしておくと自分をアピールしやすいと思います。

長期インターンシップでの業務内容を教えてください。

クライアントが販売している化粧品や健康食品を実際に自分で使い、それをもとに記事を書いたり、動画を作成し、それらを様々な配信媒体で広告として配信・運用しています。 ライティングの前に実際に自分の手で商品を体験できるので、実際に消費者の期待や不安、商品を通じてどのように悩みが解消されるのか、という一連の流れを考えられるようになってきます。

長期インターン先での1日の勤務スケジュールを教えてください。

大体いつも12時頃に出勤しています。 13時半くらいまで、前日の広告運用の結果を確認して今後の方針について考えます。 その後はInstagramの会議があれば参加していて、今までの運用の振り返りや翌週以降の投稿テーマの選定を1時間程度行います。 あとは退勤までの3時間半程度、記事のライティングや動画の制作をする感じです。

ライティング業務・広告運用業務のやりがいを教えてください。

自分が作った記事や動画などのコンテンツが広告を見てくれた消費者に届き、商品を買ってもらえて喜んでもらえるのはやりがいに感じています。 記事のライティングそのものも好きですが、何本も記事を書いていくうちに、どんな風に書いたら消費者の潜在的なニーズを引き出せるのかを考えながら書けるようになってくるので、過去の記事を見ながら自分の成長を実感できるのも楽しいです。

長期インターンで特に大変だった・キツかったエピソードはありますか？

自分の記事が伸びないときは辛いです。 最初の方は時間をかけて記事を書いたり動画を作っても1個も商品が売れなかったこともありました。 当時は辛かったですが、マーケティングツールを使いながら、自分の記事のどの部分が一番読まれていて、消費者の方々にはどのようなニーズがあるのかを常に探るようにして乗り越えています。 過去の記事での反省を踏まえて次の記事に活かすことで、徐々に成果を出せるようになりました。

インターンシップの業務を通じて身についたスキルはありますか？

ターゲットである買い手の立場になって思考するスキルが身につきました。 記事を書いているとどうしても売り手の立場で考えてしまいがちですが、相手がどのようなことに困っていて、どのような商品を求めているのかを調べ尽くしていくうちに、潜在ニーズを引き出せる文章構成や思考方法を培えました。

長期インターンと大学や就活との両立のコツはありますか？

長期インターンをやる日、就活をやる日、大学に行く日をできる限り分けるようにしています。 同時並行でやろうとするのではなく、日や時間ではっきりと区切ることで、集中力を持続させつつ効率的にこなすようにしています。 また、大学の履修を組む際に長期インターンや就活の予定を考慮して組むようにしています。 例えば、午前中の授業をなるべく多く取ることで早起きできるようにしたり、午後に予定を入れやすくしています。

長期インターンを始めて感じたギャップはありますか？

弊社特有なのかもしれないのですが、社長や社員の方との距離感が思っていたよりも近かったのが驚きでした。 ドラマで見るような会社だと、直属の上司としか関わりが無いイメージが強かったのですが、弊社のインターンシップでは社長と会議を組んで直々に教えていただけることが多いです。 目上の方とお話しする機会が沢山あるのは良いギャップだと思っています。

長期インターンでの経験は就職活動にどのように活かせましたか？

就活の面接で話すエピソードとしては他の学生よりも一歩リードできたと思います。 また、入社してからどのような点を意識して働きたいかを面接で聞かれた際、自分自身インターンを通じて企業で働いた経験があるからこそ、より再現性高い回答ができました。 こういった点で就活に活かせたと思っています。

長期インターン先であるTAG株式会社の魅力を教えてください。

人間関係が良好なところです。 業務時間中に悩み事があると、気軽に話しかけて相談できるような社風がありますし、風通しの良さという面ではとても魅力的に感じています。 もちろんインターン生同士の関わりもあります。 例えば、Instagramについてはインターン生だけのチームでお互いに知識をかき集めながら運用しているので、インターン生同士で話す機会も多く仲も深まりました。

インターンシップでの経験を踏まえて、今後の目標を教えてください。

相手のニーズを的確に捉える力はこの2年間で成長したと思いますが、消費者やクライアントの立場に立って考えられる部分はまだあると思うので、さらに深く考えられるような人になりたいと思っています。 また、社員の方やインターン生同士で話す機会も多いので、今後もそういったコミュニケーションをしっかりと取っていきたいと思います。

長期インターンを検討している大学生に向けてメッセージをお願いします！

長期インターンは就活においてアドバンテージになるのはもちろんですが、それ以上に社会人になる上で必要なマナーやスキルが身につけられる点で貴重な経験になると思います。 学生だからこそ失敗や挑戦が許される環境にいると思いますし、今しかできない経験も沢山あると思います。 少しでも長期インターンが気になっている方・始めるか悩んでいる方がいたら、やり始めたら悩みは自然と解消できる部分もあると思うので、ぜひ始めてみてほしいです！