「インターンシップに参加したいけど、パーマのまま参加しても平気?」と思っている大学生の方へ本記事を執筆しています。
インターンに参加する時は身だしなみが大事なのはもちろんですが、パーマはどれだけ採用に影響するのか、採用担当者からどう思われるかのか不安を感じている学生も多いと思います。
ここでは、インターンにパーマをかけても良いかという疑問にお答えし、さらにインターンにふさわしいとされる髪型・髪色のマナーを男女別にご紹介します。
マナーを守って、有意義なインターン経験を積みましょう!それでは早速見ていきます。
この記事の目次
インターンシップにパーマで参加してもいい?
清潔感を感じるか髪型かどうかが重要
インターンにおいて最も大事なのは「清潔感」が感じられる髪型かどうかです。
パーマをかけるとどうしてもカジュアルに見えてしまうため、採用担当者にどう思われるか不安なパーマなのであれば避けたほうがいいでしょう。
特に1dayインターンシップなど就活の早期選考も兼ねているインターンの場合は、パーマは控えておくのが無難でしょう。パーマで参加することで採用担当のイメージダウンに繋がり、就活の本選考にも影響が出る可能性も無きにしもあらずです。
一方で、社員と同じような実務を経験できる長期・有給インターンシップの場合はパーマをかけていても大きな問題はないことが多いです。
長期・有給インターン受け入れ企業の大半はベンチャー企業であり、社員自体が私服・髪型自由で働いているケースも多々あるからです。
特に社内業務に終始する職種、例えば、エンジニア、デザイナー、ライターなどの職種では働く上でパーマをかけていても問題ないことが多いです。
しかし、職種によってはパーマがNGな場合もあります。
例えば、営業インターンシップなど社外の企業と直接接する機会があるインターンでは、社外の人からの印象を悪くしてしまうのでパーマをかけているとマイナス評価になってしまう可能性があります。
もちろん、髪型自由だからといって、一般的なマナーから外れるような金髪や過度なパーマはそもそもイメージが良くありません。最低限の髪型マナーを守って参加しましょう。
業界や企業によって判断は異なる
短期インターンシップの場合も長期インターンシップの場合も最終的な判断は業界や企業によって異なります。
例えば、アパレル業界の会社やIT業界、広告業界の会社では社員自体が自由な髪型で働いている企業も多いです。そうした会社のインターンシップでは、短期・長期に限らず髪型は選考に関係ないとするケースも珍しくありません。
インターン応募先企業の募集要項や社内の雰囲気をしっかりと調べてから、面接やインターンに臨むようにしましょう。
繰り返しなりますが、一緒に働く会社のメンバーや人事担当者が不快に感じない髪型・髪色を守りましょう。以下でインターンにふさわしい髪型・髪色のマナーをご紹介します。
インターンシップにふさわしい髪型・髪色マナー
ここでは企業の人事担当に悪い印象を与えない基本的な髪型・髪色のビジネスマナーをご紹介します。
男性編
男性の髪型のポイントは以下の2点です。
- 清潔感・爽やかさが感じられる
- 基本は黒髪・短髪がベスト
男性が清潔感を演出するには、やはり黒髪・短髪がおすすめです。襟足をすっきりと切り揃え、サイドは耳にかからない程度にしておくのが適切です。
もちろん、寝癖が残っている髪型やボサボサな髪はNG。インターンシップに参加する前にきちんとスタイリングしていきましょう。
短期・長期インターンシップともに男性の場合は、就活と同様に黒髪で行くのが無難です。髪型に関して自由な企業であっても、派手な髪色はビジネスマナー的に印象が良くありません。
女性編
女性の場合は男性と比べると比較的髪色・髪型は自由度が高いといえます。実際に社会に出て働いている人の中にも髪を染めている人は少なくありません。
とはいえ、金髪やそれに近い茶髪、派手な色はさすがに避けましょう。
女性の髪型・髪色のポイントは髪の長さによって変わります。
- ショート・ミディアムの場合
ショート・ミディアムヘアの方は髪にまとまりがあって、顔がしっかりと見えていれば問題ありません。
前髪が顔にかかってしまうと全体的に暗い印象になってしまいますので、ピンで留めたり、軽く整髪料やスピレーで整えるのが良いでしょう。
- ロングヘアの場合
ロングヘアの女性は、髪を髪留めやゴムで束ねるようにしましょう。
そのまま髪を下ろすよりも一つにまとめたほうが明るい印象を与えます。ハーフアップやポニーテールなどシンプルな髪型にする学生が多いです。
清潔感がある髪型でインターンシップに臨もう!
インターンシップではパーマは完全NGというわけではありませんが、男性の場合も女性の場合も何より「清潔感」を大事にしましょう。
自分のパーマが強すぎると感じる人は、思い切ってパーマをやめるか、パーマの中でもゆるいものにしたほうがいいでしょう。
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