トヨタ自動車の企業研究!特徴や仕事内容や平均年収

皆さんの家には自動車がありますか?またその自動車のメーカーって分かりますか?

自動車のメーカーでよく出てくるものは、TOYOTA・ホンダ・スズキ・日産…などだと思います。

自動車は便利性だけでなく、車種のこだわりなど魅力がたくさんありますよね!

今回は自動車業界の中でも大手のトヨタ自動車について、企業研究をしていきます。

また自動車業界に就職を考えている学生が気になる情報も調査しまとめてみました。

 

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自動車業界の現状とは、そもそもどんな業界なの?

自動車業界ってそもそもどのような業界か分かりますか?

自動車業界の仕事では自動車が完成した状態で販売されている所をイメージする人も多いと思います。

実は自動車業界は自動車および自動車部品の生産、販売、利用、整備に関連した産業をさします。

結構色々な仕事があるんですよ。

また驚くことに車販売の諸費用手数料や、販売後のメンテナンス費用は自動車業界の最大の利益なんです!

自動車業界は車販売だけでなく、車製造の工程から販売、アフターサービスまでしっかり行っている業界といえるでしょう。

業界動向サーチによると、自動車業界の業界規模(売上高)は68兆1730億円であり、123業界中3位でした。

日本の全就業人口約6440万人中、自動車関連就業人口は約534万人と全就業人口の約12人のうち1人が自動車に関わる仕事をしていることが分かりました。(JAMAホームページより)

自動車業界はとても規模の大きい業界なんですね!

 

自動車業界の業界研究!各メーカーの特徴、年収、業界動向など

トヨタ自動車の概要や企業理念・従業員数や売上・利益について

自動車業界はとても大きな業界であることが分かりました。

ここからはトヨタ自動車について詳しく見ていきましょう。

トヨタ自動車の概要~従業員数や売上高、利益など~

会社名トヨタ自動車株式会社
代表取締役豊田 章男
所在地(本社)〒471-8571 愛知県豊田市トヨタ町1番地

TEL (0565)28-2121(代)

資本金6,354億円(2016年3月末現在)
主な事業内容自動車の生産・販売
従業員数(連結)348,877人(2016年3月末現在)

トヨタの創立は1937年(昭和12年)8月28日であり、80年の歴史をもつ大企業でした。

営業状況を見ると2017年3月期(連結ベース)では

  • 売上高 27兆5,971億円
  • 営業利益 1兆9,943億円
  • 当期純利益 1兆8,311億円

となりました。

自動車業界全体の売上高が約68兆円なので、トヨタ自動車は自動車業界の売上高の約40%を占めていることが分かりました。

生産台数・販売台数ともに年々増加しており、トヨタの販売台数は1000万台を超えフォルクスワーゲンに次いで2位という成績をおさめました。(2016年度)

トヨタ自動車の規模の大きさとその実績のすごさが改めて分かりましたね。

トヨタ自動車の企業理念~グローバルを意識~

どの企業に就職をするか、企業研究では企業理念を知ることが大切です。

企業理念と自分の目標とする働き方が同じだと、実際に働いた時のギャップが少ないと言われています。

ではトヨタの企業理念を見てみましょう。

 

  1. 内外の法およびその精神を遵守し、オープンでフェアな企業活動を通じて、国際社会から信頼される企業市民をめざす
  2. 各国、各地域の文化、慣習を尊重し、地域に根ざした企業活動を通じて、経済・社会の発展に貢献する
  3. クリーンで安全な商品の提供を使命とし、あらゆる企業活動を通じて、住みよい地球と豊かな社会づくりに取り組む
  4. 様々な分野での最先端技術の研究と開発に努め、世界中のお客様のご要望にお応えする魅力あふれる商品・サービスを提供する
  5. 労使相互信頼・責任を基本に、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高める企業風土をつくる
  6. グローバルで革新的な経営により、社会との調和ある成長をめざす
  7. 開かれた取引関係を基本に、互いに研究と創造に努め、長期安定的な成長と共存共栄を実現する

トヨタの企業理念からはグローバル化への意識や、技術発展の意欲が見られました。

また新しいことへの挑戦や、既存の取引先との信頼をつくれるような人材が求められているように考えられます。

 

 

トヨタ自動車は日本一の企業?ポイント・特徴まとめ!

トヨタ自動車は歴史も古くとても大きい会社でしたね!

ここからは更にトヨタ自動車に詳しくなるためにトヨタ自動車の特徴をまとめていきましょう。

世界でも人気が高いトヨタ自動車!ブランド力が強み

トヨタは販売台数もとても多く世界でも人気の高いメーカーであるといえます。

トヨタが長い間人気を保てる理由はどこにあるのでしょうか?

始めに考えられるのはトヨタのブランド力です。

2016年度販売台数はフォルクスワーゲンに劣りましたが、それまでの5年間はトヨタが世界第一位の販売台数であり、そもそものブランド力が強いことが考えられます。

そしてトヨタの車が売れる理由、それは優秀な市場調査があるからです。

人々が求めている車を調査し、その結果売れる車をつくることが出来る。これはトヨタの強みといえるでしょう。

またトヨタは販売の流通路が多く、トヨタ・トヨペット・カローラ・ネッツ・レクサスと5つあります。

これら代理店をもち豊富な流通路をもっていれば、販売台数も増えます。

他には販売後のアフターサービスやサポートが優秀であることも人気の理由かもしれませんね。

 

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時価総額が日本第1位!!世界のランキングでは…?

ブランド力が強く、日本でも有数の大企業であるトヨタ自動車は時価総額もすごいんです!

時価総額とは企業価値を評価する際の指標です。

時価総額が大きいということは、業績だけではなく将来の成長に対する期待も大きいことを意味します。

トヨタ自動車の時価総額は、なんと日本第1位なんです!

2017年10月24日現在約23兆円であり第2位のソフトバンクは約11兆円なので、なんと1位と2位の差は倍もあることが分かりました。

トヨタ自動車に対する圧倒的な成長期待があるんですね。

では世界ランキングではトヨタ自動車はどのくらいの位置にあるのでしょうか。

世界の時価総額ランキング2017年9月時点では、トヨタ自動車は第42位にいました。

ランキング第1位から第3位はアップル、アルファベット、マイクロソフトという結果でした。

またランキングトップ50の中にはトヨタ自動車以外の日本企業はなく、世界規模では日本企業の価値評価が厳しいということが分かります。

トップ50に入るだけでも、トヨタ自動車の企業価値の高さが伺えますよね。

 

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トヨタ自動車の車は故障が少なく信頼性が高い

トヨタ自動車の企業価値の高さは、もしかしたら信頼性にあるのかもしれません。

J.D. パワーは2016年自動車耐久品質調査を行いました。

この調査は世界各国で実施され、車両の耐久品質を調べる業界のベンチマークの役割を果たしており、日本では2回目の実施となります。

その結果ではトヨタはセグメント別モデルランキングで、3モデルがトップとなりました。

  • 軽自動車 スズキ ラパン(34PP100)
  • コンパクト トヨタ ラクティス(43PP100)
  • ミッドサイズ 同率でホンダ フィットシャトルとトヨタ カローラ(51PP100)
  • ミニバン トヨタ シエンタ(55PP100)

トヨタの自動車の耐久性がよく分かったと思います。

トヨタの支持の高さは耐久性の高さが信頼に繋がったからなのではないのでしょうか。

 

業界研究と企業研究の違いは?具体的な研究事例を紹介!

ハイブリットカーや電気自動車など新しい技術の先行

現在トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)、燃料電池車などの新しい技術による業況は好調となっています。

トヨタのハイブリット車では、プリウスやアクアなどが有名ですね。

トヨタのHV車やEV車のような、次世代自動車と呼ばれる自動車の販売実績は26.5%でした。(2015年度)

環境規制が厳しくなってくので、今後この販売実績は伸びてくると予想されます。

環境問題を意識したクリーンな車づくり

トヨタは環境問題への対応を最重要課題のひとつとして位置づけ、クルマのライフサイクルである「開発・生産・使用・廃棄」のすべての段階で人と地球にやさしいクルマづくりに取り組んでいます。

具体的にはプリウスや燃料電池自動車など、省エネルギーを意識しながら、次世代エコカーの開発を進めています。

また生産や物流におけるCO₂排出量を低減させたり、クルマのリサイクルを行い循環型社会の実現を目指しています。

 

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トヨタ自動車の今後の課題って?~環境問題やEV、新興国の市場獲得~

トヨタ自動車の特徴を含めて、会社の概要が掴めたでしょうか?

環境変化に対応しながら、車を販売することって難しそうですよね。

それではここからは今後のトヨタ自動車を含む、自動車業界の課題について考えていきましょう。

課題① 環境規制の強化に対応

日本では2015年7月17日約束草案(地球温暖化対策)により、温室効果ガス排出量を2030年度に2013年度比-26.0%することを目標にしています。

この目標の為に省エネは不可欠であり、電気自動車(EV車)やハイブリット自動車、燃料電池自動車が注目されています。

しかし現在日本ではこれら省エネ自動車の普及が遅れています。

トヨタ自動車の販売実績を見ても30%以下でしたよね。

今後普及を加速させる戦略として政府は以下を対策として挙げており、政府と協力した省エネ自動車の普及を増加させる戦略が自動車業界でも立てられています。

  • 車両価格の低減

車両購入者を対象に車両価格の一部補助にし、早期需要を創ること

  • インフラ整備

充電器や水素ステーションといったインフラの整備を支援すること

 

このような政府の政策を利用しながら、今後トヨタ自動車はますますの次世代自動車販売が課題となってくるでしょう。

 

 

課題② AI(人工知能)と自動走行、EV(電気自動車)の開発

AIを活用した自動走行システムが国家プロジェクトとして推進されています。

AI導入によりIT企業との連携が現在世界の自動車メーカーでも起こっており、今後も自動走行システムには注目されるでしょう。

またトヨタ自動車は9月28日(2017年)、マツダ、デンソーと共同で電気自動車(EV)の基幹技術の開発を行う新会社を設立したと発表しました。

新会社ではEV量産のカギとなる基幹技術や開発手法などを共通化することで、開発期間の短縮化や開発コストの削減などを目指すようです。

軽自動車から乗用車、多目的スポーツ車や小型トラックまで幅広い車種群に活用する考えがあります。

トヨタ自動車は「2年間で成果を出したい」と言っており、今後注目されます。

 

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課題③ 新興国における需要拡大、市場獲得

日本の自動車メーカーは海外現地生産と日本からの輸出の最適組み合わせを考え、新興国(中国やインド)の市場獲得競争を視野に入れています。

特にトヨタ自動車は中国の市場獲得がフォルクスワーゲンより遅れており、いかに中国で市場を獲得できるかが大切になってくるでしょう。

今後も新興国に向けたグローバル化が進んでいくと予想されます。

 

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トヨタにはどんな学生が就職できるの?内定獲得のポイント

トヨタ自動車の事がよくわかり、今後の動向も調査した所で学生が気になる就活(就職活動)について探っていきましょう!

世界でもトップレベルの大企業、トヨタ自動車ではどのような人が内定を取ることが出来るのでしょうか?

トヨタ自動車のエントリーシート(ES)には学生時代に専攻したテーマや頑張ったこと、またチームを巻き込み頑張ったことなどをきくことが多いようです。

何か一つのことをやり遂げれる人材、そういう人がトヨタ自動車は求めているのではないのでしょうか。

また車好きか、もちろんトヨタ自動車についてよく知っておくことも大切です。

今後ESを書くときや面接の前でも、しっかりと自分を振り返って自分をアピールしていきましょう!

 

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最後に

今回はトヨタ自動車についてまとめていきました。

どうでしたか?トヨタ自動車は歴史もあり、学生が憧れる会社ですよね。

実際に世界規模な仕事ができる会社であることが分かりました。

今後の自動車業界は次世代自動車や自動走行など、様々な技術が登場するでしょう。

業界の中でもトップレベルにあるトヨタ自動車は、やりがいを強く持って働けるのではないのでしょうか?

今後もトヨタ自動車の動向には注目していきたいですね。

 

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