世界で活躍したい大学生がWebマーケを学ぶべき理由


[プロフィール]

小川 卓真(おがわ たくま)

株式会社EXIDEA 代表取締役。

2007年にWebマーケティングの企業を共同創業、1000社以上のWebコンサルティングを経験。2013年、海外向けWebマーケティングに強みをもつ株式会社EXIDEAを設立、代表取締役に就任。毎年20名以上のインターン生を採用し、年間利益1000万円規模のプロジェクトの責任者を学生に任せるなど積極的なインターン登用を行っている。

 

グローバルなWebマーケティングを武器に、スピード成長を続ける株式会社EXIDEA。今回は、過去1000案件以上のWebマーケティングを支援してきた代表の小川社長に、Webマーケティングの仕事の魅力ややりがいについて伺った。

 

世界規模のビジネスをするためには、Webマーケティングが必須

質問:EXIDEAを起業する前は、何をされていたんですか?

 

 

実はEXIDEAは二度目の起業で、その前にも一度Webマーケティングの会社を共同創業して副社長を務めていました。その会社も業績は好調で、7年間で1,000サイト以上のWebマーケティングに携わりました。

 

EXIDEAという新しい会社を起業したのは、より世界に打って出るような、海外向けのWebマーケティングを提供したいと思ったからです。

 

もともとWebマーケティングはグローバルな商圏でこそ真価を発揮すると思っていたので、世界という舞台で戦えるWebマーケティング企業を目指してEXIDEAを作りました。

 

質問:Webマーケティングがグローバルな市場でこそ価値を発揮するとは、どういうことですか?

 

そもそもマーケティングって、大人数に向けて情報発信するのに向いてるんですよ。

 

人が直接説明して購買をすすめるセールス(営業)とは違って、マーケティングではお客さんが勝手に商品の魅力に引き込まれるような仕掛けを作ることが大事なんです。

 

もちろんセールスにしかできないこともあって、作り手の情熱や人間的な魅力を武器に人の心を動かすことができるのはセールスならではの強みだと思います。でも、基本的には1対1のコミュニケーションが前提になるので、拡散力という意味では弱いんですよね。

 

それに対してマーケティングは、一つの売れる仕掛けさえ作れれば、勝手に欲しい人が集まってくるイメージなんです。

 

これって実はWebとの相性が非常に良くて、ネットさえ繋がっていれば距離や時間を問わずに世界中の人に同じ価値を提供できるんです。Webの発達によって、実はマーケティングの重要性も上がっていってるんです。

 

 

質問:世界を見据えたサービスほど、Webマーケティングが重要性になるということですね。

 

そう思います。

現にUberやAirbnbといった世界を席巻しているサービスも、設計段階からどのようにグロース(=成長)させるかちゃんと決められてると思うんですよね。これは彼らの洗練されたマーケティングノウハウに基づくものだと思います。

 

マーケティングとは、素晴らしい製品を必要としている人に届ける仕事

質問:そもそもなんですが、「マーケティング」って小川さんは何だと思いますか?

 

一言で言うのは難しいですね(笑)。

あえて定義するならば、良い商品を提供したい人と、それを手にした時に幸せになれる人をつなぐ行為だと思います。

両者の架け橋になるために、お互いの考えを徹底的に理解することですかね。

 

たとえばここに2種類のお茶がありますけど、「濃いお茶の方がおすすめだよ!なぜなら僕が好きだから」ていうのはマーケティングでもなんでもないんですよね。意外とこれをやっちゃってる人が多いです。

 

さっきも言ったようにマーケティングは「押す」のではなく「引く」行為なので、発信者の情熱や思いはビジネス上は大事ですが、マーケティングにおいては正直どうでもいいんです。。受け手となる消費者の気持ちを想像して、相手の立場になって考えること。これができるかが全てだと思います。

 

質問:なるほど。一見シンプルに聞こえますけど、意外とできていないケースも多そうですね。

 

正直、社員やインターンの面接をしてても適正があると感じる人はそんなに多くないです。10人に1人いるかどうかって感じですかね。

 

質問:なぜグローバルにWebマーケティングをしていく会社を立ち上げようと思ったんですか?

 

ちょっと質問の回答から逸れますけど、小さい頃から海外に行く機会が多かったんですよね。親が旅行会社に勤めていた関係で、色々な国に連れ行ってもらいました。

 

それで、小さい時はなんとも思わなかったんですけど、大学生になって海外を回った時に、日本という国が世界中からすごい愛されていると感じましたね。特に製造業に対する評価は抜群で、道を歩けばトヨタかホンダの車ばかり走っているという国も結構あります。

 

 

正直それまで日本に対する愛着ってあんまりなかったんですけど(笑)、世界からのそういう評価を目にするうちに、すごい誇らしい気持ちになりました。

 

ただ一方で、日本人としては「他にももっと良い製品がいっぱいあるのに」という気持ちもありました。国内に素晴らしい商品はもっとたくさんあるのに、世界に認知されているのはトヨタやホンダといったごく一部のブランドだけだったので。

 

世界に通用する素晴らしい製品なのに、海外の人に知られていない。このギャップってなんだろうって考えた時に、マーケティングかなって思ったんです。日本人の強い職人気質が関係してるのか、せっかく良いものを作ってもそれを発信していくのが苦手なんじゃないかと。

 

このギャップに気づいた時に、なんだかもったいないというか、おこがましいですけど自分がなんとかしてあげたいなって気持ちになったんです。

1社目の起業が成功したのも、海外のWebマーケティングカンファレンスに毎年何度も出て最先端の情報を日本に持ち込んでいたからでして、その時の経験もあって海外で十分戦えることは分かっていましたので。

 

案の定、始めてみたらやっぱり面白かったですね。国境を超えてのマーケティングは、今まで全くなかった価値観同士を出会わせるわけですからね。

 

質問:国境を超えたマーケティングとなると、なおさらWebの有用度が高くなりそうですね。

 

そうですね。Webが本当にマーケティングの幅を広げてくれてます。

 

特に最近はスマホの普及によって、地球全体の人のおよそ半数がインターネットにアクセスできるようになりました。つまりWebマーケティングさえあれば、30億人以上にアクセスできるってことなんです。これって凄いことだと思いませんか?

 

そういうことにワクワクできる人がWebの適正があり、マーケティングの適正があるのかなと思います。

 

 

 

インターン経験者の半分以上が新卒入社する会社

質問:お聞きしていると、マーケティングって向き不向きがかなり顕著に現れそうな仕事ですね。

 

そう思います。マーケティングに限った話じゃないかもしれないですけど、同じ仕事を1ヶ月でできるようになる子もいれば、1年かかる子もいます。 もちろん強い思いさえあれば、時間をかければ誰でもいつかはできるようになるんですけど。

これを見極められるようになるまでは苦労しました。一言で言えばセンスの話なので、面接をこなしていくうちに感覚を磨くしかなかったですね。

 

でも面白いのは、適正重視ということは経験の浅い人や学生でも即戦力になりうるということです。うちでも新卒1年目の子やインターン生が大きな成果を生んでいるケースがたくさんあります。

 

 

質問:以前御社のインターン生にインタビューさせていただいた時に、1人で毎月1,000万以上の売上貢献をされているというのを聞いて驚きました。

 

そういった事例は本当に多いですよ。インターン生にタイ支社の支社長を任せたりとか。EXIDEAを起業する前から優秀な学生が活躍する姿はよく目にしていたので、当社でも社員・インターンは隔たりなく仕事を任せるようにしています。

 

手前味噌ですけど、彼らも当社のインターンにはかなり満足してくれているように感じます。

先ほどのタイ支社長のような事例もそうですけど、うちはインターン生を社員と一緒に色々な国に連れて行ったりもするので、彼らの人生の選択肢を広げることに貢献できていると思います。シリコンバレーや海外最大規模のWebマーケティングのカンファレンスにラスベガスに一緒に行った時なんかは、本当にみんな喜んでくれました。

 

 

 

質問:以前インタビューさせていただいた瀬田さんも、それが決め手で入社を決めたとおっしゃっていました。

 

実はうちはインターン生がそのまま社員になる率がすごい高いんですよ。50%は間違いなく超えてますね。もちろん強制するものでもないし、めちゃくちゃ口説き落とすってわけでもないんですけど、ありがたいことに自らEXIDEAを就職先として選んでくれる子がすごい多いです。

 

あとは、他社に行く子でも、本来は新卒で募集していないポストに就職する子が多いです。それだけEXIDEAでの経験が、他社からも評価されているということだと思います。中には、そういったポストで就職をした後でEXIDEAに戻ってきてくれる子もいます。

 

質問:それは本当にすごいですね。世代的には大手志向と言われている中で、それだけの学生がベンチャーへの入社を選んでくれるというのは本当にすごいと思います。

 

経営者としてはこれほど嬉しいことはないです。

 

大手から出戻りして入社したメンバーが言っていて面白いなと思ったんですけど、彼は大手にいるのが「不安」でEXIDEAに戻りたいと言っていました。

 

大手に就職したはいいけど、一つ一つの意思決定にどうしても時間がかかったりする。この間にもEXIDEAに入社した同期はどんどん色んな経験をして、、、というのを想像したら居ても立ってもいられなくなって戻ってきたと。

 

 

質問:実力のある方ほど、自分から御社を選んでくれるということですね。

最後に、Webマーケターを目指す学生に対してメッセージをお願いします。

 

是非うちのインターンを受けてください(笑)。

 

正直言って、当社のインターンシップは狭き門だと思います。お話しした通りインターン生の半分以上が入社に至っている事実もあるので、インターンといえども、正社員の採用と同様、人生を背負う覚悟で選考をしています。ちょっと重すぎるかもしれませんが、その可能性がある以上はこちらも全身全霊で望んでいます。だいたい社員を1人雇用することでかかる通算の費用は2,3億円だと考えているので、みなさんもそれに見合うかどうかという目線で見させていただきます。

ただ、繰り返しになりますが見るポイントはあくまで適正であって知識ではありません。完全未経験から始めて月々1,000万以上の売上を立ている学生もいれば、タイの支社長をしている新卒1年目もいます。ここまでの経験を提供できるインターンは、決して多くないと自負しています。

グローバルマーケティングもかなり引き合いが増えてきまして、2018年初旬に日本の製品を世界に発信していく「JET Global Works」というグローバルマーケティングのプラットフォームをリリースするために今準備をしています。

世界で戦う力を身に付けたいという方は、是非一緒に頑張りましょう。

 

 

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