参加したインターン先企業名: メタデータ株式会社
参加したインターン: マーケティング/広報
名前: 西川 みなほ
大学名: 東京大学
学年(取材時): 大学3年生
情報の授業でプログラミングに触れて興味はあったものの、IT分野には苦手意識がありました。 言語が好きなので自然言語処理を扱う所で挑戦したいと思い、事務アシスタント職に応募しました。 面接でとても魅力的な会社だと思ったので、言語とコミュニケーションは好き、やる気はある、と必死にアピールして採用してもらいました。情報の授業で触れた言語がJavaかJavaScriptか聞かれて分からず焦った覚えがあります(笑)。 入社して2年、かつて敬遠してたAIやパソコンが面白く感じています。 自粛期間は弊社野村社長の著書を読んだり、台湾デジタル大臣オードリー・タンさんのパネルディスカッションを視聴したりと、新しい世界に入ってみて良かったなと実感しています。
メルマガ発送やメタデータ社HP、各種SNSの更新など当社の広報業務を行なっています。また、AIポジショニングマップMr.DATAのマニュアル作成、新機能テストや評価にも参加しています。 あったら良いなという機能は何か、新しい機能をどのように分析作業に活かせるか、マニュアルのどこに書いて あれば目に付きやすいか、などユーザー側からの視点を意識しています。 錚々たる大企業のマネージャークラスの方々と直接ディスカッション、やり取りしながら、AIポジショニングマップMr.DATAを駆使した、本物のVoC (Voice of Customer) ビッグデータを分析し、チームの仲間と共に、1000ページを超える濃密なオリジナルレポートを納品したりもしました。 マーケティング用のAIツールを開発、提供しているので、それを使いこなすデータサイエンティストの仕事も兼務するのが、弊社マーケティング職の特徴です。 また、弊社Webページ(https://metadata.co.jp)のSEO(検索エンジン最適化)に挑戦することになりました。右も左も分からない状態からのスタートではありますが、楽しみです。
私は本社の近くの大学で体育会に入っているため、フレックス制で部活の前後に出社しています。Slackを使ったテレワークの制度も充実しているため、ほとんどの作業を家で済ませ必要な時に一瞬だけ出社するなど、フル活用しています。 特にSlackでは非同期ながらオンタイムで先輩にアドバイスをもらえる仮想オフィスのような環境が整っており、画面キャプチャや録画、文章を駆使して、自分の進捗や困った点を伝える力がつきました。 この先経験や知識を積み、新しい解決案を出して、さらなるリモート体制を支える側になる事が私の目標の一つです。
エンジニアの方が丁寧に指導してくださる一方で、職種やスキルに関係なく意見を聞いてくださることが当社の魅力だと思います。 SlackでSOSを出すと社長や松田さん、大先輩エンジニアの方々が本当に惜しみなくフォローしてくださります。 CSVファイルが何かさえ知らなかった私は、コマンドプロンプトの使い方からGit開発の流れまで、SlackやZoomを繋いで指導していただきました。 さらに、プログラミング未経験の私の意見も、ユーザー側に近い視点として丁寧に耳を傾けてもらえます。 AIポジショニングマップMr.DATAのテストで細かい改善点を何度も指摘したり、作業コストの大きい提案をしたりしても、一つ一つ真剣に向き合ってもらえました。早く自分も成長しようと身が引き締まる思いで働いています。