参加したインターン先企業名: メタデータ株式会社
参加したインターン: エンジニア/プログラミング
名前: 高橋志英
大学名: シンガポール国立大学
学年(取材時): 大学3年生
1年程前から趣味でウェブサイトやウェブアプリをつくっていたので、その力を使って仕事ができないかと思い、2月中旬に応募しました。
現在は、自然言語解析ツールMr.Data2(仮称)の開発に携わっています。 社内分析班を含む顧客が使いやすいようにUIを改善したり、新機能を追加したりしています。 毎週月曜日の定例MTGで進捗を報告し、タスクが終わるたびに残っているタスクの中から優先度の高い順に手をつけていきます。 また、自分が開発した新機能についてはマニュアル化もしてユーザー様に分かり易く理解できるように心がけています。
前のインターンシップで学んだことなのですが、進捗報告をするときは結果ベース、何を生み出したかに重点を置いて話すことで時短に繋がることが分かりました。 メタデータでも同じ理念が取り入れられていると感じています。定例ミーティングでは共有する情報をなるべく絞って、細かい相談は全体で時間をとるよりもslackで先輩に直接質問をしています。
今までは一人で開発をしてきたので、チームで開発をすること自体、初めてでした。Slack, Zoomでコミュニケーションをはかり、GitLabを使ったタスクの振り分け、times チャンネルを使った進捗報告や先輩への相談など、チーム開発の進め方について沢山学びがありました。 また非同期勤務という業務形態(全員が同じ時間に出勤するではなく、自分のペースで進める)も面白いと感じました。 今は学校は夏休み中で勤務できる時間に大きな縛りはないのですが、学校が始まった時に時間帯を気にしないで授業が組めるのが利点です。
私はシンガポールの大学に通っていて、また2022年の下半期は台湾への留学を予定しているのですが、フルリモートなので長期で働けるのはすごくありがたいです。 業務を越えて近況報告など、人生の一部を共にしている感じがしています。